重水素透過により誘起される元素変換現象は三菱重工に新元素変換と呼称されている。新元素変換とは,元素を添加した独自のナノ反応膜に重水素ガスを透過させるだけで,添加元素をほかの元素に変換可能な新技術であり,三菱重工の研究において発見された。
従来,元素を変換するためには、加速器や原子炉などの高エネルギーの大掛かりな装置が必要であるのに対し、新元素変換では、コンパクトかつ低エネルギー消費で元素変換が可能という特徴を持っている(詳細はIsotope News2014年12月号ナノ構造金属において重水素透過によって観測される“元素変換”現象についてPDF)。セシウムはプラセオジウムに、ストロンチウムはモリブデン、カルシウムはチタン、タングステンは白金に変わる。
2014年7月には豊田中央研究所が新元素変換の再現実験に成功しており、従来の物理化学の常識では起きるはずのない未知の核反応が存在することは間違いないようだ。
この反応の再現と解明に取り組んでいる研究者は朝日新聞社とNHKによって言論暴力を振われたが、それに怯むことなく研究を続け、ついに三菱重工が常温核融合の研究から新元素変換の基盤技術を確立し、豊田中央研究所がその再現実験に成功したのである。
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「(1993年から)五年で二十三億円を投じた研究で、核融合の確かな証拠は得られず、過剰熱を必ず発生させることさえ出来なかった。やっぱりインチキだった、のだろう。物理学者の多くは懐疑的だった。しかし提唱者はひるまなかった。生活がかかると、うそもつくし、ホラも吹くというのが、人間の悲しい性だろう」(朝日新聞1997年9月6日)
・朝日新聞と私の40年戦争

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