・剣術剣道と杖道と素晴らしい武士道のこころを後世に伝えたい方は、今年の目標を達成したいブロガーに執筆意欲を与える一日一押人気ブログランキングをクリック願います。
時代劇と剣術のことが語れる本/是本信義著
第一編剣術の芽生えと興隆
一章 東国七流と京八流
一 東国七流 香取鹿島の太刀
二 京八流 鎧武者を倒す独特の剣法
二章 剣術の源流とパイオニアたち
一 剣術の三大源流
三章 三大源流を広めた剣豪たち
一 新当流(卜伝流)塚原卜伝
二 富田流富田勢源
三 新陰流上泉伊勢守信綱
第二編 兵法(ひょうほう)大いに興る
一章 柳生新陰流の苦難
一 柳生の庄、没収の悲劇
二 石舟斎、宗矩を家康に託す
三 それからの石舟斎
二章 その他の新陰流諸派
一 家康の師、奥山休賀斎公重の神影流
二 信忠、秀次の師、疋田文五郎の疋田陰流
三章 名人越後 富田重政
一 重政 富田家に入る
二 一万三千八百石を領す
三 不発に終わった宗矩との対決
四 それからの越後
四章 現代剣道の祖 一刀斎伊藤弥五郎影久
一 師、鐘捲自斎を破る
二 女難から悟った仏捨刀
三 御子神典膳を家康の推挙
四 一刀流のその後
第三編 剣術、最盛を迎える
一章 治国・平天下の剣 柳生流
一 柳生宗矩の生き方
二 宗矩の剣
三 宗矩の思慮分別
四 宗矩、大目付となる
二章 そのほかの柳生
一 尾張柳生の祖、兵庫介利厳
二 江戸柳生と尾張柳生
三 それからの柳生
三章 必殺の剛剣 一刀流小野忠明
一 御子神典膳の出仕
二 群を抜くその強さ
三 直情径行の人、忠明
四 小野忠明の功績
四章 孤高の剣豪 宮本武蔵
一 武蔵は本当に強かったのか
二 武蔵と宗矩
三 武蔵放浪の果て
五章 その他の流派等
一 真新陰流 小笠原源信斎
二 示現流 東郷肥前守重位
三 抜刀術神明夢想流 林崎甚助重信
第四編 剣術ルネッサンス、幕末の剣
一章 剣術の衰退
二章 剣術の目覚め 藩校と在郷剣術
一 文武の道場 藩校の設立
二 在郷剣術大いに興る
三章 幕末の剣聖 男谷信友
一 勝海舟とは従兄弟同士
二 その剣風、相手に花を持たせる
三 島田虎之助も降参
四 信友の夢実る、講武所誕生
五 剣にかける信友の理念
四章 在野のパワー 江戸三大道場
一 現代剣道の礎 北辰一刀流・玄武館
二 文武両道の剣 神道無念流・練兵館
三 品格の剣 鏡新明智流・士学館
五章 幕末のあだ花 新撰組始末記
一 新撰組のプロフィール
二新撰組と天然理心流
三新撰組の誕生
四新撰組の武名上がる
五新撰組最後の奮戦、「鳥羽伏見の戦い」
六新撰組の挽歌、近藤、土方の死
第五編 剣術から剣道へ
一章 剣術の受難記
一 剣術興行の父
二 無刀流、山岡鉄舟
二章 警視庁剣術の隆盛
一 警視庁抜刀隊の活躍
二 警視庁、剣術を採用
三 警視流木太刀の形
三章 武道の殿堂 大日本武徳会
一 大日本武徳会の成立
二 剣道形制定をめぐる騒動
三 複雑な剣道の称号と段位の変遷
四 剣術から剣道へ
四章 大日本武徳会の終焉
一 武徳会の変質、戦争翼賛団体となる
二 大日本武徳会の解散
五章 剣道の復活 全日本剣道連盟
一 一刻のあだ花、撓(しない)競技
二 剣道の復活なる
番外編 剣道よもやま話
一 流派は七百以上あった
二 形稽古か打込み稽古か
三 武道と古武道はどうちがうか
四 足を狙う剣術柳剛流は厄介な流儀なり
五 情報量が勝負を決める
六 清水次郎長の剣術はいかほどか
七 今の剣道で人が斬れるか
八 古流、剣道もし戦わば!
九 首斬り浅右衛門は切れ味検証人
十 勝海舟もびっくり、人斬り以蔵
十一刺客子連れ狼は水鴎流の使い手!
十二 山岡鉄舟の立切り稽古
黒澤明はこの伝説から「七人の侍」を制作したのであろうか。サッカーの神様ジーコが鹿島に降り立ち、鹿島の選手に、プロサッカー選手に必要な技術と心構えと生活方法を教え、ジーコの教え子が全国各地のチームに散っていったのは、何か東国七流の伝説を彷彿とさせる。これは鹿島神宮の武甕槌(たけみかづち)大神のお導きであろうか。
東国七流を集大成し、我が国の兵法史上初めての流派「天真正伝香取神道流」を立てた人物が飯篠長威斎家直(いいざさ ちょういさい いえなお)である。この「天真正伝香取神道流」から新当流(卜伝流)、富田流、陰流が生まれ、この三大源流から無数の流派が生まれたのである。
我が国の剣術および剣道の開祖は飯篠長威斎家直である。彼は足利義満に仕えた後、関東に帰り、香取神宮に参篭して神仏に祈り修練を重ねること三年ついに神の天恵を受けて兵法の神妙を悟り、天真正伝香取神道流を開いたのである。
だからこそ剣道に励む者は武道の稽古場に必ず香取鹿島の両神を祭祀し、稽古の終始に必ず両神に拝礼することが、かつての日本の常識であった。
新陰流の流れを汲む直心影流の長沼四郎左衛門国郷が、初めて防具に身を固めて撓え(しなえ)を使い思い切って撃ち合う「撃剣」の打ち込み稽古方法を考案し、これを採用した小野派一刀流中西派が直新影流の面と篭手に胴を付け加えた。直心影流と小野派一刀流中西派が現代の剣道の防具と打ち込み稽古方法を編み出した。
小野派一刀流の流れを汲む北辰一刀流の千葉周作が剣術六十八手を編み出し、これが現代剣道の生みの親と言われる小野派一刀流の高野佐三郎の「手法五十種」に受け継がれ、剣道教育の基本となった。
そして大正8年(1919年)、山岡鉄舟ゆずりの無刀流の達人であった内務官僚の西久保弘道が、大日本武徳会副会長兼武術専門学校長に就任し、武術専門学校の武道専門学校への改称の認可を得て、柔術、剣術、弓術を柔道、剣道、弓道と改称し、この三道をもって武道とし、この三道以外の武術は単に武術もしくは古武術と呼ばれるようになったのである。
剣道の神は、香取神宮の経津主(ふつぬし)大神と鹿島神宮の武甕槌大神。
剣道の開祖は、飯篠長威斎家直。
剣道の打ち込み稽古方法を考案した人物は、長沼四郎左衛門国郷。
剣道の技の基本型を編み出した人物は、千葉周作成政。
剣術を剣道に改称した人物は、西久保弘道。
我が国の剣術および剣道の歴史は、朝鮮半島および韓国人とは全く無縁にして無関係である。もっとも韓国人が以上の歴史を知れば、必ずや次のように剣道の起源捏造を行うだろうが。
天照大神は朝鮮人だから、天照大神が日本の出雲に派遣した経津主大神と武甕槌大神も朝鮮人である。
朝鮮人の経津主大神と武甕槌大神から剣術を教わった日本人が二人を神として崇める神官となり、朝鮮半島の神社を真似して、常陸の国に香取鹿島の神宮を建立し、剣術を伝えてきたのであると…。
戦国ランス上杉謙信「起源捏造を犯す韓国人をこのように斬り捨てい!!」
反日的日本人のプロ市民が占領憲法の政教分離規定を悪用して執拗に日本国の神道と神話を排撃するから、日本史の不可欠な一部であるはずの日本の神話が歴史教育から除外され、剣道の道場から香取神宮の経津主大神と鹿島神宮の武甕槌大神が追放されてしまい、多くの日本人は剣道の起源を忘れてしまった。
日本の子供が時代劇・剣術のことが語れる本―テレビや映画を見るときに「あっ、そうなのか」を読むと、日本の剣術と剣道、神話と神道を愛し、日本文化の起源捏造を行う韓国人を心の底から憎むようになります。
福沢諭吉の脱特亜論を国是にするための、わかりやすい剣術と剣道の歴史書が時代劇・剣術のことが語れる本―テレビや映画を見るときに「あっ、そうなのか」です。
・剣術剣道と杖道と素晴らしい武士道のこころを後世に伝えたい方は、今年の目標を達成したいブロガーに執筆意欲を与える一日一押人気ブログランキングをクリック願います。
・このシリーズの萬屋錦之介(拝一刀)と佐藤慶(柳生烈堂)と阿部頼母(金田龍之介)は何度見ても怖すぎ子連れ狼 第三部 DVD デジスタック・コレクション
・拝一刀の水鴎流は静岡県に現存するのだからスゴイ。
・瞬機一刀の理水鴎流居合剣法 DVD
↑↑↑↑
・マスゴミが報道できない大東亜戦争の真実を広めてくれる方もしくは旧宮家の復籍こそGHQの呪縛を断ち日本が独立主権国家として再興する近道であると信じる方、もしくは国内外の恐ろしい毒菜から日本人の健康を守り、日本国の食糧自給率を上げる誰でも作れる新しい“ニッポン食” モチ+ワッフル=モッフル誕生!を広めてくれる方は、一日一押人気ブログランキングをクリック願います。
【関連する記事】
- 石原莞爾と尾崎秀実の対決-戦史修正と謝罪のお知らせ
- 大日本帝国の勝負手「対米英蘭蒋戦争終末促進に関する腹案」-戦史修正のお知らせ
- 本郷和人が知らない支那事変勃発直前の陸軍中央の総合国防力拡充政策-戦史修正のお知..
- 帝国憲法下における立憲議院内閣制を実現する好機-戦史修正のお知らせ
- 近衛文麿の韜晦工作(近衛上奏文)の動機-戦史修正のお知らせ
- 朝日新聞社の捏造報道五十年史-戦史修正のお知らせ
- 満蒙領有論から満蒙独立論へ転向した石原莞爾の心変わり-戦史修正のお知らせ
- NHKが報道できない1938年の宇垣・孔祥煕工作-戦史修正のお知らせ
- 斎藤隆夫代議士の反近衛演説と畑俊六陸軍大臣の無惨な答弁―戦史修正のお知らせ
- もっと入国者数減らすべき!尾身茂会長
- 青天を衝く渋沢栄一の尊皇護国の志に満ち溢れた「論語と算盤」
- 類は友を呼ぶ猪瀬直樹の「昭和16年8月の敗戦」
- 石原莞爾と尾崎秀実の戦い-戦史修正のお知らせ
- ジャパンライフと朝日新聞社の蜜月関係
- 満洲国とアメリカ合衆国との貿易-戦史修正のお知らせ
- 反日種族主義-日韓友好を破壊したマルクス・レーニン主義と朝日新聞社の大罪
- 満洲事変時の予算編成と衆議院選挙-戦史修正のお知らせ
- 朝日新聞社がナチス化する理由-石原莞爾のマインカンプ批判と戦史修正のお知らせ
- 朝鮮ウリスト教の由来
- 戦後世代が気付かない教育勅語の欠陥
柳生連也武芸帳、連載中の柳生兵庫助でしょうか。
時代小説では、池波正太郎、藤沢周平、
津本陽先生の剣術モノは何度も読めるので
愛読書にしてます。
上記の本に近いもので、牧秀彦著の剣豪全史も
勉強になります、若手ではこの人のしか読んで
ません。
需要が少なくなってるでしょうか?
津本陽氏の文章、私は苦手です。私のお気に入りの剣術ものは柴田錬三郎の運命峠です。
あれいちど松平健の主演でテレビ化されたのだけど、ひどかった。誰か漫画化してくれないかなぁ~。