恋愛に、盗難に「悩」 パルコのツリー2007年12月21日(栃木朝日)
「あの飾りを持っていると恋の願いがかなう」――。そんなうわさが女子高校生の間を駆けめぐっているためか、宇都宮パルコ(宇都宮市馬場通り3丁目)のクリスマスツリーの飾りが次々と消えているという。「お客さんみんなに楽しんでもらうものだから取らないで」。飾りがなくなるピークとなるクリスマスを前に、パルコ側は呼びかけている。
宇都宮市中心部の馬場通り沿い。赤や緑、金色にきらめくクリスマスツリーが目に飛び込んでくる。高さ6メートルの本物のモミの木。球状や細長いものなど400個の飾りが枝に取り付けられ、電球4千個のイルミネーションが輝く。宇都宮パルコが97年の開店時から毎年この時期に出している。
飾りがなくなるのが目立ち始めたのは数年前から。同店によると、昨年はクリスマスが近づくにつれて数が減り、12月25日時点では、ツリーの下の方に付いた飾りがほとんどなくなってしまったという。
どうやら、その原因は女子高校生の間に広がる「伝説」のためらしい。
同店を訪れた作新学院高校2年の女子生徒は今月初め、1学年上の先輩から「パルコのツリーの飾りを取れば恋がかなうって」と教えられた。また、宇都宮短大付属高校3年の女子生徒は数日前、通学時の電車内で他の高校の女子生徒が「飾りを持ってれば好きな人と結ばれる」と話しているのを聞いたという。
男性店員は11月下旬、同店内で携帯電話とバッグにツリーの飾りを付けた少女たちの姿を見かけた。「あの形や大きさはうちのだって、一目でわかった」と言う。
同店によれば、飾りは1個約300~500円。盗まれる数が多くなると被害額もそれなりにかさむ。
このため、同店は今年から自衛策を採り始めた。飾りはひもをひっかけるのではなく何重にもひねって付けた。また、昨年は2~3時間に1回だった警備員の巡回を大幅に増やし、ツリー周辺に重点を置いている。
それでも、ツリーが登場した11月5日に比べると、飾りが減っているのがわかるという。
同店としては今のところ被害届を出すつもりはないが、宇都宮中央署の永井悟副署長は「誰かのものを勝手に取れば、それは泥棒だ」と戒める。
「『ツリーの前で片思いの人と写真を撮れば幸せになれる』といううわさなら、こちらもうれしいんですけどね」と同店営業課宣伝担当の田辺史佳さん(26)は苦笑いしている。
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このバカな女子高生は、いずれ見知らぬ怖い男に、自分の窃盗場面を盗撮され、脅迫され、ハメ撮りされるよ。
脅迫されレイプされているときに「ツリー飾りの窃盗が叶えてくれる恋とはこのことだった」と気付いても遅い。これが因果応報というもの。
女子高生に限らないが、簡単に罪を犯す者は、利己的、自己中心的なのではなくて利他心はもとより利己心をも欠いている。それは最悪危機想像力を欠いているから。
だから「他人の物を盗むことには巨大なリスクが伴う」ということに思いが及ばず、ツリーの飾りを平然と盗む。
ときどき町中で見かける野菜の無人販売店は、人の猜疑心と警戒心を巧みに利用する一種の空城の計であり、臆病な所長は、無人販売店から野菜を盗めない。
「ま、待て、これは孔明の罠で、どこかに隠しカメラがあるのではないか」と脅えてしまう

上の女子高生には空城の計は通用しないだろうから、宇都宮パルコは、ツリーの傍に「防犯カメラが回っています」と書かれた札を出しておけばいいよ。女子高生が脅迫される前に。
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・いまアメリカで戦前日本の修身が高く評価されているとか。まさに修身は現代に甦る人間学の要諦ですな。
62年前日本に修身の廃止を迫りながら、今頃になって修身を高く評価するとは、実にアメリカらしい。途方もない勘違いを犯した後に自らそれを修正する国がアメリカということか。
この横山光輝の三国志も修身になり得るな


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