【滅亡の危機に瀕する日本】
6、中国共産党の走狗
しかし我が国のテレビ・マスコミは、日本軍将兵の武勲偉功を決して顕彰しない。それどころか日本軍の名誉と尊厳を回復させる資料証言研究は、たとえこれらが紛れもない真実であっても絶対に報道せず、日本軍を非難中傷し犯罪集団に貶めるのに都合の良い資料証言は、たとえこれらが虚偽であろうが根拠薄弱であろうが大々的に報道し、我々の祖先たる日本軍将兵に濡れ衣を着せて彼らとそのご遺族に塗炭の苦しみをもたらしても、何ら謝罪も訂正もせず、反対意見すらも紹介しないのである。
関東軍と支那派遣軍はポツダム宣言に従いソ連軍、重慶中華民国軍に降伏し武装解除され、ソ連軍は戦利品として没収した関東軍の武器弾薬を中共軍に供給しており、現在満州の地中に埋まっている膨大な毒ガス弾は中国共産党によって遺棄されたものである可能性が極めて濃厚であり、我が国は中国にびた一文たりとも支払うべきではない。しかしテレビ・マスコミはこうした史論、これを裏付ける資料や文献を一切報道しない。ただひたすら「旧日本軍によって満州に遺棄された毒ガス弾が現地住民に深刻な健康被害を及ぼしている」とのウソを延々と垂れ流し続けるのである。彼らは、外国の武人と日本国内の合戦で日本人を多数殺した日本の名将の武勇談を紹介する歴史番組を盛んに報道するくせに、外敵と戦った日本の武将、軍人を貶めるばかりで彼らを褒め称える偉人伝を絶対に報道しないのである。
NHKは、満州で発掘された関東軍の何の変哲もない戦時防諜検閲記録を中共より提供され、これに言論の自由を持たない中国人御用証人の裏付けなき反日証言を組み合わせて関東軍を誹謗中傷する反日歴史番組を製作、八月にこれを報道し、世間の良識ある国民のひんしゅくを買ったが、最近になって南京大虐殺虚構論を補強する資料が次から次へと発掘されていることには全く言及しない。NHKの偏向報道は近現代史のみならず鎌倉時代にも及び、NHKの大河ドラマは高橋克彦の原作を歪曲し、北条時宗までも、蒙古の襲来に狼狽し家の内輪もめに翻弄され、果てはフビライに対し自分の首を差し出して対日侵攻の中止を懇願しようとしたヘナチョコザムライに貶めたのである。NHKはここまで徹底的に日本を守る為に外国と戦った武人を貶めなければ気が済まないのである。
なぜ彼らは日本人でありながら、日本をひたすら卑しめ貶め抜き、日本を弱体化させることに執念を燃やすのか?それは他でもない、テレビ・マスコミは中国共産党の対日征服事業の尖兵として「偸梁換柱」策を日々遂行している売国工作機関だからである。日本を守る為に外国と戦い数々の武勲偉功を成し遂げた武人達を特集し顕彰する偉人伝番組が報道され、これを視聴した日本の子供が自分の祖先の活躍に感激し祖先に習って救国の志を抱くことになれば、中国共産党の日本征服事業は頓挫してしまう。これこそが日中記者交換協定に従属して中国共産党に忠誠を誓う既存の日本のテレビ・マスコミにとって何よりも恐ろしい悪夢なのである。彼らは、わずかな餌(日本の対中ODAの還元もしくは北京娘々の喜ばせ組による下半身接待)欲しさに涎を垂らしながら、北京政府に向かい千切れんばかりに尻尾を振る中国共産党の人面犬だからである。日本精神を喪失した彼らのごとき醜い犬に、日本の国益を擁護する愛国精神あるいは真実を探求し報道するジャーナリズム精神の発揮を求めたところで、もはや詮無きことであろう。犬に人語は解せまい。
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