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カッパ子さんによると、観光大国であるフランスは美しい景観の保全に力を入れているそうです。
我が国においても京都が景観の保全に力を入れ始めているが、何せ日本人は、戦後半世紀以上にわたり、美、真、善、強、誇、尊、古を犠牲にして豊を追い求め、最近では豊すら捨てて日本国を外国に売却し始めているので、我が国がすっかり醜い鬱苦死萎国になってしまった。
1930年代から石原莞爾は、都市開発は自由ではあってはならず厳重に統制されるべきであり、営利に奔る民間業者に委ねてはいけないと警告していたのに、日本人はそれを無視したから、日本の都市は戦争と災害に脆弱な醜いものになってしまった。
おまけに日本の行政は、すでに歴史上の人物となった石原莞爾が入居していた京都第16師団長官舎を取り壊してしまったし…。
本当に堪らないな。
産経新聞に次のような記事が載っていた。
■護岸改修と外来種で環境悪化
かつて里山で普通に見られた日本固有の淡水ガメ、ニホンイシガメが日本の川から姿を消しつつある。
水質悪化や水辺がコンクリートで固められるなど生息環境が悪化したところに、外来カメの急増が追い打ちをかけたとみられており、昨年12月、環境省のレッドリストに初めて掲載された。研究者らは、このままでは絶滅につながりかねないと危機感を募らせている。(文化部 栫井千春)
「カメが入っている。5匹いるね」。長谷川雅美・東邦大学教授が川から引き揚げた捕獲ワナに子供たちが集まる。千葉県白井市と船橋市の境を流れる二重川では平成15年から毎年夏、NPO法人しろい環境塾と東邦大学の長谷川雅美研究室が共同でカメの生息調査を行っている。
エサの入った網かごを仕掛け、入ったカメの種類、体長、年齢などを長谷川教授らの指導を受けて地域の子供たちが記録して、川に戻す。8月25、26日に行われた今年の調査では46匹が捕獲され、うち42匹が在来淡水ガメのクサガメ、4匹が北米産のミシシッピアカミミガメで、イシガメは見つからなかった。
二重川の調査では15、16、18年に1匹ずつイシガメが見つかったが、河川改修工事が年々進んで土手や川底が平らにされているため、土手や川底のくぼみで越冬するイシガメの生息環境が悪化している。
「河川改修工事が行われる以前のデータがないので一概には言えないが、工事で死んだり、埋め立てられたりするカメは多いはず。生き残っても越冬地を奪われては生息できない。
かつてはここにも多くのイシガメが棲(す)んでいた可能性は否定できない」と長谷川教授は言う。問題は越冬だけではない。水辺がコンクリートで固められると、産卵やエサを取るために水と陸を行き来することもできなくなる。
日本産淡水ガメにくわしい矢部隆・愛知学泉大学教授は、「生息地のため池が埋め立てられたり山間部の田んぼが耕作放棄で荒れ果てたりしている。何年か前までイシガメがいたのに、いなくなってしまっている池や川も多い。
イシガメが絶滅の危機に瀕(ひん)していることは間違いない。早急に何らかの対策をとらないと」と警告する。
外来ガメの急増もイシガメを脅かしている。財団法人日本自然保護協会が平成15年に行ったカメの全国調査では、目撃された5966匹のうち62・15%(3708匹)がミシシッピアカミミガメで、イシガメは9・89%(590匹)だった。
アカミミガメは子ガメが「ミドリガメ」の名でペットとして販売されている。逃げたり捨てられたりしたものが広がったとみられる。成長すると日本産のカメより体が大きくなる上に、一度に産む卵の数も多く、エサや生息場所をめぐる競合では優位に立つ。
イシガメの研究者は国内に少なく、環境省のレッドリストには掲載されたものの、絶滅のおそれを評価するだけのデータが足りない「情報不足」のカテゴリーに分類されている。
長谷川教授は「データを集めて、行政に河川改修について提言し、土木工学と連携してカメをはじめとした生き物が棲める環境を回復したい」と話す。現在は点にすぎない市民と研究者の協力を、線から面へと広げていけるかどうかがイシガメ保護への第一歩になりそうだ。(産経新聞)
日本人自身の手によって、日本の自然が破壊され、外来種が増やされ、日本の固有種が絶滅に追い込まれつつある。これはまさに最近の日本国の縮図であり、我々一般国民が反日売国奴の政治家と政党と官僚とマスゴミとプロ市民を撃滅しないと、日本民族はニホンイシガメとともに滅びる。
皆で努力して石原莞爾の予言を実現したいものである。
「それにしても日本は今後物心両面に亘る恐るべき疾風怒濤時代を迎えるのである。アメリカは自己の善と信ずる生活文化、様式、思想を滝の如く注いで日本をアメリカ化せんとすることは明らかである。それは教育に浸透し、生活を風靡するに至るであろう。
それに英国的、ソ連式思想が加わってくる。日本的思想、醇風美俗、世界人心は滔々たる大勢に押し流され、寸断されもみくちゃにされる。
私は日本は思想的にどん底まで叩き落とされるものと確信する。満洲事変、支那事変においても日本国民は目覚めず、大東亜戦争においても未だ精神的に立ち上がらず、その敗戦の惨烈さに遭ってはじめて覚醒するかと思えば未だしの感である。
要するにまだ足りないのだ。落ちて落ちてどん底に突きあたりどうにもならぬ時に至ってはじめて民族の魂が究極の拠り所を呼び求めるのである。
一陣の清風、一個の炬火、それは真に魂が求める時にこそ与えられるべきものである。怒濤よ逆巻け、暴風よ吹け、それはすべて日本人が経験しなければ目覚め得ぬ「民族の禊」である事を私は確信する(昭和二十年八月二十八日、石原莞爾)。
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おまけ
▲カッパ子さんの家で飼われているロバ
ええなぁ、所長はヤギを飼いたい
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こちらで日本式価値観がすごく評価されだしている気がします。それなのに本家本元の我が国がボロボロになっていってしまうのは…。
こちらの一般人の景観意識がそれほど高いとも思えません。国の規制が厳しいのですね。要するに上の人間の意識の違いなのでしょう。日本だって上に立つ人間の意識さえ変われば…要は「やる気」です。
いつも所長様の紹介される環境グッズなどに勇気づけられています。日本も捨てたモンじゃない!と。
日本人は本当に目覚めるんでしょうか?激しく疑問です。このままだと本当に「大本教」の「日月神示」のように、近い将来富士山から東はアメリカ軍に、西は中国軍に占領されるのではないか、
それにNATO軍が加わると思えてなりません。
僕を早くブログを作って、瀬戸さんや所長を応援しなければならぬと思いました。失礼。
日本人は本当に目覚めるんでしょうか?僕はそれが激しく疑問です。このままだと本当に「大本教」の「日月神示」のように、近い将来富士山から東はアメリカ軍に、西は中国軍に占領されるのではないか、
それにNATO軍が加わると思えてなりません。
僕を早くブログを作って、瀬戸さんや所長を応援しなければならぬと思いました。失礼。