蒋介石に賞賛された日本軍の高潔な精神、すなわち敵味方の戦死者の霊魂に対して日本人が古来より抱いてきた寛容と畏怖の心は、靖国神社に脈々と受け継がれているのだ。この素晴らしさを私はつい最近まで知らなかった。われながら本当に恥ずかしく情けない限りである。
石原莞爾によると、伊勢神宮の外宮に祭祀されている豊受大神は、大和民族からいえば異民族にあたる豊族の女神であり、天皇陛下が伊勢神宮に御親拝される際は、まず外宮を詣でられ、異民族に対して尊敬と礼儀を十分尽くされてから、天照大神を祭祀する内宮に詣でられるという。
だから日本の政治家は皇室を見習い、靖国神社に参拝する際には、まず鎮霊社に参拝し諸外国の戦死者を十分慰霊してから本殿に昇るべきである。そして政治家がそのことを徹底的に宣伝すれば、靖国神社に対する無知と誤解と偏見とを解消し、南北朝鮮と共産中国の異常性、そして朝日新聞の変態性を際立たせ、国内外の世論を好転させることができよう。
我が日本は、死者に鞭打つ残虐非道な半島大陸とは大いに異なる伝統文化を持つ独自の文明圏である。それを証明する靖国神社は、皇室と共に、日本を日本たらしめる国の大宝、先祖の遺産であり、国民は一致団結して両者を護らなければならない。
上の文章を読んで「ナルホド」と感じた方は、人気blogランキングをクリック
東亜連盟戦史研究所
「戦争の天才と謀略の天才の戦い」 国民のための大東亜戦争正統抄史1928―56
【関連する記事】
- USAID閉鎖は文化大革命-成田悠輔は仙谷由人と同じ穴の赤いムジナ
- 大東亜戦争という呼称をめぐる騒動のバカバカしさ
- ルビーロマンの流出経緯とその対策
- ヴィーガンの欺瞞
- 消費者物価指数が示す日本経済の危機的状況
- 橋本龍太郎の後悔と自責の念を無視する冷酷非情な次期自民党総裁候補者たち
- 平然と虚偽宣伝を繰り返す種苗法改正反対派の山田正彦
- 種苗法改正による育成権保護強化は日本農業を衰退させない
- 東京都の財政と説得不可能なセンメルヴェイス反射老人
- 黒川弘務の思考力は飛んで火に入る夏の虫
- 種苗法改正案は小規模農家を衰退させない
- 入院先の看護師さんの嘆き-十万円札(政府紙幣)の発行
- 朝日新聞社が報道した日本軍占領下南京民衆の略奪行為-世界戦史に比なし!皇軍の文化..
- 日本経済総崩れ!日米の左翼勢力(国家社会主義ドイツ労働者党)が政権を奪取する悪夢..
- 鮫島浩が自白した朝日新聞社の邪心-共産主義の復活
- MMTに先駆けた日本一の借金王
- 2018年度国税収入が示す税制改悪
- 韓国人全員に精神疾患検診を実施と報じた朝日新聞社-表現の自由の間接侵害
- 朝日の二枚舌は社会の公害
- 志位和夫を風刺するアート案