確かに柳寛順は実在し、三・一独立運動に参加し、懲役2年6カ月の刑に服したが、それ以外の彼女の活動は全て韓国人によって創作されたフィクションである。それなのに韓国人は官憲の慰安婦強制連行に抵抗した「朝鮮のジャンヌ・ダルク」を創作しない。というより創作できないのであろう。
もし朝鮮総督府の警察や朝鮮駐留の日本軍による慰安婦強制連行説が事実ならば、朝鮮半島において絶対に起きるはずの強制連行に対する抵抗や暴動が実在せず、当然ながらそれを先導した朝鮮人女性も実在せず、逆に絶対に起きないはずの徴兵制歓迎準備運動が実在したからである。
慰安婦強制連行に抵抗した朝鮮のジャンヌ・ダルクを創作しないのかと韓国人に皮肉を言いたくなった方は、終わりにブロガーへ執筆意欲を与える一日一押人気ブログランキングをクリック願います。
大阪毎日新聞 1943.4.10-1943.4.11 (昭和18年) 新しい戦友・半島同胞 (上・下)
(上) 『僕も日本人だ』 徴兵に感激の青少年
【磯田特派員記】一億同胞の中には二千四百万を占める半島同胞がいる。統合以来三十四年、半島統治の歴史は実を結び大東亜共栄圏の一翼を担って起ち上るのだ。大東亜戦争の戦列へ私達は半島同胞を新しい戦友として迎えようとしているのだ。明年度から施行される半島の徴兵制が如何に迎えられ、準備されているか、以下は朝鮮軍ならびに総督府の好意によって感激に湧き立つ全鮮を歩き廻って得た報告の一端である。
昂まる国家意識
昨年五月八日の閣議で半島二千四百万同胞に徴兵制を施行し昭和十九年度から徴集し得る如く準備を進めることが決定された。半島同胞にとって大東亜戦争勃発と徴兵制施行の発表ほど大きな反響をまき起こしたことは近来にない。時期尚早の非難は勿論一部にはあった。半島人側にも最初は種々誤解した向きも少くなかった。しかし支那事変以来、朝鮮を通過する夥しい兵隊の接待に半島女性は甲斐甲斐しくも汗だくになってつとめた。打振られる旗の波は都会ばかりではない。畑に立った半島の人達の手にも眼に沁みる日の丸の旗が握られていた。戦場に出て行く内地の勇士へ送る半島の歓呼だった。そうした中に彼等の国家意識は昂まった。その歓呼のさ中に昭和十三年朝鮮志願兵制度が施行された。
熱意、徴兵義務要望
赤襷をかけた志願兵の入営は内地のそれとかわりはない「出征兵士を送る歌」が歌われる「露営の歌」が叫ばれる。万歳が三唱される。半島からも同じ軍服の兵隊が出征出来ると半島挙げての喜びであった。施行当時七人に一人の激しい競争率が近年は五十人に一人の驚異的な数字を示すに至っている。志願兵中にはすでに靖国の神として祀られた勇士も、金鴟勲章の光栄に浴した人もいる。志願兵についてはすでに報道されていることなので割愛するが、年年激増する志願者数によって見ても半島青少年の動きは頼もしい。かくて内鮮一体の実践は日を逐って徹底し、志願兵制度の実績昂まり、半島にも徴兵の義務を要望する熱意は強く、日本人として大東亜共栄圏の中核人物たるの地位を附与するため徴兵制施行の画期的挙に出たのである。
力強い感動の爆発
徴兵制実施の発表をどう感じたか半島作家諸君の印象を聴こう。
「有難いことだと感じた。それと同時に口先だけの感謝になってはならぬ。やっぱり有難いことだと思う半面にそれでは何かやらなくてはならぬという気持がなくてはならぬと思った。」
「今までも子供のことを心配しないことはなかったけれども、それは主として勉強の方面で上級学校の入学というようなことが主だった。従って鍛えるとか訓練するとかいうことは先ず念頭になかったといっていい。だがこれからは訓練をよくしなければならぬということを真先に考えた。そして心から本当に子供が可愛いという気が湧いて来た。」
内地の兵隊とともに銃を執って戦場に臨む喜びはたとえようもない。子供達が兵隊ごっこに興じているのを半島の路傍でもよく見かけたがこんな遊びは文を尊び武を蔑んだかつての半島には見られないことだった。まして半島青少年の感激は「俺も日本人だ」と力強い感動となって爆発している。この喜びを半島中学生の作文からも窺ってみよう—。
「遠足から帰った私は足を洗っていると新聞が配達された、直ぐ眼についたのは大文字で書いてある徴兵制という字だった。徴兵制、この徴兵制が半島にも出来たのか、僕は胸をおどらせながら早く見たかった。洗っていた足のことも忘れて新聞の所に飛んで行った。胸をどきどきさせながら開いて見ると何と嬉しいことだろう。待ちに待った徴兵制が朝鮮にも布かれたのだ足をまた洗い始めたが、新聞のことが気になって、めちゃくちゃに足を洗ってすぐ新聞を読み初めた。」(後文略、京畿公立中学校一年松田弼鎬)
また半島の女性は、
「立派な軍神を育て上げた内地の母親のように私達がなれるかどうかこれだけが不安です。若い女性は皇民化教育によって相当程度に引上げられているでしょうが、まだ一般女性はそこまでは行っていません。婦人の啓蒙こそ私達に課せられた大きな宿題です。」
とその感想を述べており、半島のすべてが徴兵制準備のために活発な運動を開始している。準備のためには戸籍面の整理、国語普及ならびに常用、精神運動を含めた錬成の三点が重視される、戸籍整理は困難を排しつつも着々整備されているので国語普及と錬成の二方面に触れてみる。
義務教育の徹底へ
半島の国語普及率は低く全人口の一割五分が理解し得る程度であり農村に行けば諺文(朝鮮文字)を読めるものさえまれである。ここで国語普及に関連して教育の面を視察したが、国民学校学童の就学率は約六割弱で、就学希望者は逐年激増しているが、学校数と教員の不足はまだ要求に応じ得ぬ現況である。昭和十二年度以来約一万二千学級が増設され、一面(一村)一校計画は昨年末で完成されたが、児童の収容にはまだ不足しているのである。昭和二十一年からの義務教育施行によって男子児童九十五パーセント、女子児童三十二パーセントを就学せしめる計画に基づいて着々準備を進めている。徴兵制と義務教育制が併立して行われれば国語常用はさらに徹底しよう。
(下) 日本精神体得 日章旗下に輝く前途
【磯田特派員記】京城の寿松公立国民学校を訪れたが生徒の殆どは半島学童である。「私達は日本のヨイコドモです」の標語通り内地の学童と変らぬヨイコドモぶりである。子供の世界はどこへ行っても明るくすくすくしている。勤労心と愛国心の昂揚は特に著しい。人なつこい半島のヨイコドモ達は指名されると「ハイ」と大きな声で起ち上る。先生がゆっくり歩いて見せると「先生は遅く歩いていらっしゃいます」といい「じゃァ、これは」と早目に歩いて見せると「早く歩いていらっしゃいます」と丁寧な標準語である。
「卒業すれば日常会話は困らない、内地人と同一問題で上級学校を受験するが遜色はなく好成績である」とこの学校では二十年以上学童教育に精進している老校長は微笑を浮べて語ってくれた。
学校に通えない児童のために大和塾が講習会場を開き貧しい子弟のため開放している、午前中は八歳から十六歳までの少年少女が無償で授業を受け午後は同塾内の授産部で一日五十銭以上の給金で働き家計を助けている。国民学校二、三年くらいの子供がボール箱の製作をやったり、鼻緒を作っている。教壇に立っているのは、かつては誤てる思想を持った人達である。だがいまは半島の思想報国運動の第一線に立って自己錬成への道を歩みつづけているのだ。若い青年教員の授業を見たが、そこには民族的な暗さもなければ揺らついた思想もない。
かつて「半島の民族主義は感情から出発している、共産主義は解消しても民族主義は永遠に解消せぬ」と空嘯いた青年が国語を通じて日本精神を児童に植えつけているのである。
徹底した国語常用
白々教事件として新聞紙上に報道されたあの残虐な行為を私達はまだ記憶している、三百四十人を殺したあの邪教こそ半島人の無智な一面を物語っている。殺人をあえてした一味二十四名中、国語を知っている者が僅か一名という「この無智を退治するには国語普及以外に手はないのです」と烈しい校長の口調だった。転向者が学校に行けない児童の教壇に立った喜び、純真な子供の溌剌たる言動がどんなに彼等の荒んだ心を静めてくれたか想像に難くない。
午後には男子十六歳から三十九歳の人達が国語と軍事教練を受けに来ていた、誰からも強制された訳ではない。徴兵制施行を前に国語を知らなければ駄目だ、軍事教練も一通り習わなければと通っている人達ばかりである。「直突」「エイッ」と繰出す銃剣術の姿勢は決して上手ではないがその熱の溢れた気勢は立派に銃剣術の気勢である。しかも大半は夜店商人、料理飲食店の板前ボーイで夜の勤めを持ちながら昼間を通っている人達だ。徴兵制施行はこんなところにも力強く反映している。
半島人のみの京畿中学でも校内では必ず国語を使用し、学校外にあっても凡ゆる機会に国語を奨励している、朝鮮語で電話をかけて来れば「国語でお話しましょう」と返事をするほど徹底した国語常用ぶりである。この学校で生徒千二百名について家庭内の国語使用の状態を調査したところ両親で国語の理解出来る者六十五パーセント、老人は殆ど判らない、またこの中には家族中国語だけを使用しているというのが二十八家庭あったという。
半島の母も錬成
学校に通えない勤労青年のために朝鮮青年特別錬成制度が設けられ、皇軍要員としての基本的要件が錬成されている。半島統治の画期的な施設である。錬成を受ける者は十七歳以上二十一歳未満の半島人男子で、道知事の選定した者は全部錬成を受ける義務がある。今年度と明年度で約十一万人が対象とされている。
錬成所は府邑面(市町村)が設置するのであるが、現在は国民学校を利用し、毎年四月に入所、約一ヶ年間六百時間以上の錬成が行われるのであるが、昭和十七年度は暫定的に十二月に入所錬成期間十ヶ月となった、錬成要員には訓育、学科、教練、勤労作業等であるが、重点は徴兵の予備訓練、勤労精神の涵養に置かれている。
徴兵適齢者のみの錬成ばかりでなく指導者たる国民学校男女教員にも眼が向けられている。男教員は数日、女教員は一日軍隊に入営し皇軍将兵の神髄に触れ、直接指導の役に立てようとするのである。また皇民化を促進させるための内鮮一体も突きつめて行われている。
舞鶴高女では内地人、半島人を半数ずつ入学せしめ、入学式のその日から内地、半島一人ずつの女学生を一組とし学友と呼び、卒業まで二人は机を並べて勉強させている。学校ばかりではなく家庭同士も交際させる。さらに校長は半島女学生を二、三人ずつ自宅に寝泊りさせ、風呂には先生の奥さんが一緒に入り徹底した内地家庭の躾を試みている、溌剌としたこの女学生達が母となるころを半島はぐんぐん伸びて行くぞと微笑ましさを感ぜずにはいられなかった。
共栄圏を背負って
これらの女学生を前にして内地の女学校にいるような錯覚さえ感じた、戦友であれば一人が死ねば骨を拾ってやる、学友だから片方が落第すれば他の一人も一緒に落される。こういった教育方法の良否はわからぬが、この撤退した指導を陣頭指揮する校長先生の熱には敬服した。内鮮一体を教育の面から実践、皇民化を促進しているのだ。
徴兵制が施行されれば半島の勇士は全国の各隊に内地の兵隊と同様に入営し初年兵教育を受けよう、併合当初からの内鮮一体は著しい飛躍となり、軍隊教育で身をもって体得する日本精神はやがて共栄圏を背負って立つ日本人としての性格、識見を形成して行くのであろう。日の丸の旗の下に新しい戦友が入って来る。その日はもう来年なのだ。私達は双手を挙げてその日を待っているのだ。
1943年4月頃は東條内閣が大東亜外交を展開していた時期であり、朝鮮人の特徴である朱子派儒教と結びついた事大主義(以小事大)の対象が大日本帝国になっていた。明の燕京(現在の北京)に赴いた朝貢使節の趙憲は、時の明の皇帝万暦帝(在位1572-1620年)より謁見を賜る栄誉を受け、大明帝国の一員(冊封国)として世界秩序に参画していることに感激し、三跪九叩頭しながら喜びの涙を流すまでになった。これに似た現象が、毎日新聞によって報じられた、朝鮮人の熱烈な徴兵制歓迎準備運動であろう。
それにしても本当に恐ろしきは、李氏朝鮮によって朝鮮民族に扶植された朱子派儒教と事大主義である。我が国の皇民化教育はそれらを朝鮮民族から全く払拭できなかったのである。
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・韓国人を震え上がらせるための日本憲法学の密教
・パル判決が語る慰安婦強制連行説の虚構-林博史の欺瞞
・東京書籍のウソを暴く鈴木安蔵-明治の自由民権派を代表する交詢社系の憲法私案
・今こそ法の支配を尊重する平和主義を実現する秋-大日本帝國憲法義解第七十七條解説案
・300枚のユニークな広告が語るこんなに明るかった朝鮮支配
・NHKをぶっ壊す! 受信料不払い編―日本放送協会の放送受信料を合法的に支払わないための放送法対策マニュアル
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戦後も皇族と在日の韓国人の関係は続いていましたが日本の大手メディアは報道することを避けていた。
戦後日本の権力として登場したのはGHQ。
その代理人として登場したのは官僚・大手メディアですがこれは今も同じです。
彼らは旧日本軍に対して憎しみを持っている政治集団です。
今も日本の大手メディアは何も変わっていませんが彼らがアメリカを恐れている限りは彼らの姿勢は変わらんでしょう。
トランプが登場して彼らの実態が明らかになってきました。
彼らが戦後朝鮮総連と協力関係にあったのはよく知られていますがその具体的な関係は今も伏せられています。
彼らと朝鮮総連の関係が明らかになれば日本の政治は一変するかもしれません。
拉致事件はその延長にある話ですがそれは今も伏せられています。
戦前の朝鮮人の証拠が中国東北に朝鮮系日本人として移住した朝鮮族です。
彼らは今周りの諸民族とも良好な関係を保っています。
朝鮮人の本来の形を一番色濃く残しているのではないかと思います。
南北朝鮮が叫ぶ抗日運動等馬鹿馬鹿しくて聞いていられるような話ではない。
中国東北は政治的には今も緩衝地帯であると思います。
表面的には中国ですが中身はそうでもない。
私は将来大きな香港になるような気がします。
要は戦前と同じなのに中国といっているだけ。
韓国では朴正煕が作り上げた韓国軍が巨大な産軍複合体に成長してきた。
韓国に技術者集団が新しく登場してきた。
今や通常兵器の殆どを生産し間もなくジェット戦闘機も生産するという。
金さんのおっしゃる通り、満洲が1997年以前の香港のような、人々が自由に真実を語ることが出来る緩衝国になってくれれば良いのですが。