韓国の経済史学者・ソウル大学経済学名誉教授の李栄薫さんは、産経新聞のインタビューに対し、「たとえば、金日成主席の死亡1994年から1997年までに金日成の墓のために使われた資金は9億ドル(約970億円)にのぼる。その金があれば、1995年から1998年にかけ300万人が死んだとされる大飢餓の人々を救えたはずだ」と述べた。
今から20年前ぐらいの動向という薄い月刊誌に、1997年か98年頃に北朝鮮を訪問した金正日と同姓同名の在日朝鮮人の手記が載っていた。それによると、金正日さんがお土産として持てるだけの食料を持って彼の親戚のいる村を訪問した時、彼を出迎えた村の古老が涙を流しながら「日帝時代、人が飢えて死ぬことは無かった・・・」と呻いたという。
韓国人の自称元慰安婦の強制連行証言には、証拠資料も状況証拠も無いが、金さんを出迎えた古老の証言には、これを補強する証拠資料がある。
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京城日報 1921.2.9-1921.2.15 (大正10年) 朝鮮は日本統治の下に栄えつつあり (一〜五) シヤトル・タイムスより訳載 ジェー・アンダウッド
餓死より済われたる鮮人
私は支邦の饑饉地方から来たばかりの亜米利加の新聞記者と話をした。彼等は直に何等かの方法が採られないならば、三千万の人間は此の冬飢なければならないし恐らく彼等の半分以上は死ぬだろうと云った。斯かる間に支那官憲は会議を開いて被害者に仕事を与える為めに道路を作ろうなどと暢気なことをって居る。来春までには計画が立てられて来秋までには測量が終るであろう。誠に良い計画だが只一つの欠点がある。他でもない、其れまでには其計画が助けようとした人々の大部分は死んでしまうと云うことだ。此饑饉は旱魃に原因している。
旱魃は朝鮮には普通である。以前には数知れぬ鮮人は旱天の時期毎に餓死したものである。日本人が朝鮮を併合してから朝鮮を襲うた最初の旱魃は咋年忠清道に起って凡の穀物の収穫が全然駄目になった。
少くとも五十万の人々が飢と死とに脅かされた。日本人は小田原評定をしたり道路開通の計画を立てたり、適当なる援助方法を云々したりして時期を空費するようのことはなかった。彼等は直に鮮人地主に彼等が小作料を全部か一部分を許してやるようにと注意した。彼等は百七十万円即ち約八十五万弗を被害地方を通過する一等道路を修繕することに用い、同時に四十万弗の金高を不毛の地を耕作地にする事業に補助として与えられた。其れは慈善的方法ではなかったが、五十万人の生命を救うに有効であったのだ。
地方救済を組織す
村落の多くは地方救済組合を作るように勧められて、其れに対し約二百万弗を朝鮮銀行が低利を以て貸出すこととなり、其の金は食物の購入に用いられた。そして現在の支那饑饉に特に目立って見え且つ支那に在る凡ての欧州人の血を湧き立たしている巨利を貪ろうとする事のような事実が少しもなかった。他の方法に加うるに日本人は国庫から五十万弗を支出し又他の地力資金としての大なる金高が何等かの理由によりて働らく事が出来ない人々に与えられたのである。
日本人は其慈善に於て浪費者であると云うような考えをしてはいけない。日本人はそうではない。彼は亜米利加の喜捨に特長である所の浪費などはしないのである。日本人は節倹の心を持っている。彼は食物を買わんが為に世界の市場へ出掛たりしない。決してそんなことはしない。彼は満洲にヒョロヒョロ出掛けて行って、其処で彼は日本人農夫から買い求め日本の鉄道が其れを運んで呉れると云う有様である。然し其れは兎も角として目前の事実は六十年以来朝鮮を見舞った最大の旱魃の間に飢餓の為に一人も死んだものが無かったと云う事である。
以前には早魅とか洪水とかの天災が起る時には数千の人々が止むなく死ぬるものであると云う事は当り前の事として考えられていたのである。官庁の数字は面倒だから調ないとしても此処に過去十年に日本が朝鮮を司配した結果のいくらかを挙げて見る(以下略)。
ネット空間では現在の北朝鮮は戦前の日本つまり大日本帝国と同じだと放言する者がいる。その者はおそらく在日韓国人か韓国に大和魂を売った反日的日本人であろうが、いずれも第二次世界大戦後の反日洗脳狂育の被害者である(反日新聞社の盆暗史観を斬る!現代の共産中国に無く戦前の大日本帝国に有ったもの参照)。現在の北朝鮮は、巨費を投じて飢饉から朝鮮人を救済した大日本帝国ではなく、李氏朝鮮の再来である。それは上のジェー・アンダウッドの「朝鮮は日本統治の下に栄えつつあり」と、下の国連の報告書によって示されている。
テレ朝news2019年3月9日 8時44分 北朝鮮で国民の4割以上が栄養不足に 国連の報告書
北朝鮮の去年の食糧生産量が過去10年間で最低となり、人口の4割以上が栄養不足に陥っているとみられることが国連の報告書で明らかとなりました。
国連が発表した報告書によりますと、北朝鮮の去年の食糧生産量は、約495万トンで、2017年に比べて1割近く減少しました。国連の担当者は、「過去10年余りで最低水準の生産量で、深刻な食糧不足に陥る可能性がある」と指摘しています。熱波や台風による豪雨や洪水など、自然災害が相次いだことが原因とみられています。また、報告書は、栄養失調などで人道支援を必要とする人が北朝鮮の人口の4割以上に上るとして、1億2000万ドル規模の支援を国連加盟国に呼び掛けています。
金正日は飢饉の最中に金日成の墓に巨費を費やし大量の北朝鮮人民を餓死させ、金正恩は核ミサイルの開発に巨費を投じて栄養失調に苦しむ北朝鮮人民のために食糧を購入しようとしない。それを非難しない国連の報告書は、1970年代後半から80年代前半にかけて我が国のマスコミがエチオピアのメンギスツ・ハイレ・マリアム社会主義軍事独裁政権を非難せずにエチオピア難民支援キャンペーンを繰り広げたことを彷彿とさせる。
李氏朝鮮こそ朝鮮の自生的秩序であり朝鮮人に最も適合する国の在り方なのだから(ヘル朝鮮論が立証した福沢諭吉の朝鮮地獄論の正当性と脱亜論の必要性参照)、日本国民は絶対に李氏朝鮮の再来である北朝鮮の飢饉を憐れんではいけない。それは自業自得なのである。
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・韓国人を震え上がらせるための日本憲法学の密教
・東京書籍のウソを暴く鈴木安蔵-明治の自由民権派を代表する交詢社系の憲法私案
・今こそ法の支配を尊重する平和主義を実現する秋-大日本帝國憲法義解第七十七條解説案
・300枚のユニークな広告が語るこんなに明るかった朝鮮支配
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軍事的な手段について言及するのは簡単だがこのままではその被害者は北の一般住民になる可能性が高い。
最近ロシアが北に小麦の無償食糧援助を開始した。
北の産品をロシアの沿海州地域で販売できるようにも協力する。
金正恩はプーチンと直接ようやく話をするらしい。
金正恩はトランプを取りこんでロシアの北の影響力を排除しようとしていたと睨んでいる。
あきらめたようだ。
ロシアは共産主義国家ではない。
国民に信仰の自由を認めている。
プーチンはロシアを守ることについては政治的に厳しいが国民の生活を守ることについても厳しい。
プーチンは金正恩を助けるだろうが果たしてそれで我慢できるだろうか。
在韓米軍に関係しない政治勢力であればプーチンは政治的に相当の幅を持っているように見える。
それがシリアで証明された。
多くのシリア難民の帰国に熱心なのは欧米列強ではなくてプーチンとメルケルである。
日本と韓国の政治姿勢が問題となっている。
中国東北に戦前満州国が存在していたがプーチンと引き合うのは満州国のような欧米列強とは無縁であり
ユーラシア大陸を志向する政治勢力であると言っていい。
満洲国の政治顧問がアメリカ人ジャーナリストのジョージ・ブロンソンリーであったり、満洲帝国の経済は大日本帝国の経済と同じく実はアメリカ経済に深く依存していたり、満洲帝国は欧米列強とは無縁の存在とは言えなかったのですよ。
まあそれはともかく、北朝鮮労働党の処分は日本以外の国にしかできないし、北朝鮮人民の救済は韓国でやってほしいものです。我々日本国民は朝鮮にうんざりしていて、もう関わりたくないのです、本当に。