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インパール作戦に投入された第十五軍約八万人の将兵の内、約三万人が戦死、約四万二千人が戦傷病に倒れ、インドからビルマに至る我が軍の退路は、絶対的に不利な条件下でイギリス軍を土俵際にまで追い詰めた超人的な勇戦奮闘の末、ついに力尽きた将兵の白骨で埋め尽くされた。大幅に戦力を衰退させた我がビルマ方面軍は、アキャブ方面からイギリス軍、雲南方面から中華民国遠征軍に圧迫包囲され、苦闘の持久戦を余儀なくされた。
インパール作戦後の断作戦(一九四四年七月二日~一九四五年一月二十七日)では、我がビルマ方面軍第三十三軍の第二師団と第五十六師団(合計兵力約二万三千人)がビルマとの国境に近い雲南省の拉孟、騰越、龍陵、平戞において兵力約三十万人に膨れ上がった中華民国遠征軍を迎撃し、これに戦死傷者約六万三千人の大損害を与えた。この日本軍の恐るべき戦闘力に驚嘆した蒋介石は全軍に以下の特別布告を発し(3)、拉孟騰越の戦いにおいて玉砕した日本軍人の精神に「東洋民族の誇り」という最大級の賛辞を送ったのである。
「全軍将兵に与う。戦局の動向はわれに有利に展開しつつあり。勝利の栄光は前途に輝いているものの、その道に到達するまではまだなお遠しといえる。各方面の戦績を見るに、予の期待にそむくもの多し。諸兵、ビルマの日本軍を範とせよ。拉孟において、騰越において、またミートキーナにおいて、日本軍が発揮した勇戦健闘ぶりを見よ。それに比し、わが軍の戦績の、いかに見劣りすることか。予は遺憾にたえざるものなり。
将兵一同、一層士気を昂揚し、訓練に励み、戦法を考案し、困難辛苦に耐え、強敵打倒の大目的を達成せんことを望むものである。」
しかし十一月三日に第五十六師団が龍陵を放棄した後、ビルマ方面軍は戦線を支えきれずイギリス軍の追撃を受けながらビルマ南部のモールメンへ向って敗退し、 翌年の一月二十七日、遂に中華民国軍はインドのアッサム州レドからビルマのミートキーナ、ナンカン、中国雲南省の龍陵、拉孟を経て昆明に至る道路を確保し、約二年八ヵ月のあいだ日本軍によって遮断されていた地上の援蒋ルートを回復した。一九四五年三月二十七日には、ビルマ国軍が、敗戦を回避してビルマの独立を維持する為に、イラワジ川会戦でイギリス軍に敗れマンダレーを失陥した日本軍に反乱を起こし、五月二日、イギリス軍がビルマの首都ラングーンを再占領した。
(3)相良俊輔【菊と龍】二八九頁。
所長はインパール作戦失敗後のビルマ戦史を要約するのに苦労しました(笑)。
因みに所長は大日本帝国陸海軍を「我が軍」と呼称し、絶対に「旧日本軍」を使用しません。なぜなら帝国陸海軍将兵は日本国民であり我々の先祖であり、彼らの毀誉褒貶は彼らの子孫である我々現在の日本国民が背負うのであって、所長は常にこれを自分の肝に銘じているからです。そのことを忘れた者が朝日新聞社の左翼記者のように醜悪で卑劣な反日的日本人に堕落し、嬉々として我が軍を凶悪非道な犯罪集団に貶めて悦に浸り、我が国に大厄災をもたらすのです。
最近インドでは、チャンドラ・ボースの評価が鰻上りだそうで、インドの独立を承認した当時のイギリスの首相アトリーの回顧談によると、イギリスがインドを放棄せざるを得なくなった理由は、チャンドラボースの率いるインド国民軍の奮戦がインドに伝播し、イギリスに対するインド人の忠誠心を消滅させてしまったからで、ガンジーの非暴力抵抗運動はイギリスのインド放棄に何の影響も及ぼしていなかったとか。インパール作戦で力尽きた我が軍将兵の死は決して無駄死ではなかったのです。
インドは我が大日本帝国陸軍に感謝する親日国であり、決して遠くない将来に我が国が滅亡の危機に瀕した時、我が国に恩返ししてくれるかもしれません。そのとき戦後生まれの日本国民は所長と同じく大日本帝国陸軍を「我が軍」と呼び、インド人と同じく帝国陸軍とインパール作戦を認可した東條英機首相兼陸相に感謝するのかもしれません(笑)。
そうなる前に、所長は真実の鉄槌をふるい、WGIPを強化し続ける反日左翼勢力を滅ぼし、現存国民から成る軍事組織「自衛隊」を容認できても現存国民から成る軍事組織「日本国防軍」に感情的な拒絶反応を示す被洗脳国民を一人でも減らし、我が国の独立と生存のためには、法的組織的には軍隊並みの重武装を持つ警察でしかない自衛隊を名実ともに日本国防軍に昇格させなければならないことを理解し政府に要求する脱洗脳国民を一人でも増やしたいものです。
日本軍将兵を侮辱することは我々日本国民を侮辱することであることを理解した方は、終わりにブロガーへ執筆意欲を与える一日一押人気ブログランキングをクリック願います。
・菊と龍-祖国への栄光の戦い
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