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二十七日、近衛内閣は七月十一日に発表した北支派兵案を再度閣議決定し、第七十一回帝国議会(憲法第四十三条に基づく臨時会、七月二十五日開院式、八月八日閉院式)に昭和十二年度歳入歳出総予算追加案(北支事件に関する経費)と北支事件に関する経費支弁の為公債発行(金額九千六百万円)に関する法律案等を提出(いずれも可決)、衆議院本会議において杉山元陸軍大臣は、十八日に宋哲元が香月軍司令官を訪問し陳謝の意を表したにもかかわらず十九日と二十日には七月十一日の停戦協定に違反する支那側の攻撃が連続発生したことを詳説した後、
「その後におきましても彼は屡々斥候派遣、不法射撃等を繰り返しておりますが、我方は逐一之を膺懲撃退いたしますと共に、依然彼の行為を厳重に監視しました結果、彼は軍隊の撤収、その他約諾を逐次に実行いたすかに見えたのであります。しかしながら支那側の不信なる行為には従来屡々苦杯を嘗めて居るのでありますので、何時如何なる変を生ずるやも予断を許しませぬから、軍は既定方針を堅持しますると共に、厳重に支那側の約諾履行を監視いたしまして、情勢の変化に応じまする為に万遺憾なきを期して居ったのであります。
しかる所一昨日、即ち二十五日の夜に北平、天津の中間に在りまする郎坊におきまして軍用電線修理中の我が部隊に対しまして、またまた無法にも急襲的に攻撃を加えて参りました。これにおいて駐屯軍は地上、空中部隊を急行赴援せしめまして、これに多大の打撃を与え、彼は忽ちにして敗退四散いたしたのであります。
以上申上げました如く相次いで反復せられまする支那側の不法射撃に鑑みまして、我が駐屯軍は昨二十六日やむなく期限を付けて約諾履行を彼に迫ったのであります。しかるに昨夕冀察側の諒解の下に北平の西側、広安門より入城いたして居ります我が部隊に対しまして、彼は突如城門を閉塞いたしまして、不意に我を攻撃して少なからざる損害を我に発生せしめたのであります。
事態かくの如く、彼の武力妨害の為に我が居留民の保護も、北平、天津間交通線の確保も危険に陥りまして、我が駐屯軍は既に隠忍を許しませず、その任務遂行ならびに自衛上断固として彼を膺懲することに決して居ります。陸軍当局また之に応ずる重要なる処置を執ることに決意をいたしました」
と表明した(2)。同日、参謀総長が支那駐屯軍司令官の香月清司中将に宛てて「平津地方の支那軍を膺懲して同地方主要各地の安定に任ずべし」という命令を発し、翌二十八日、香月中将が中華民国第二十九軍に開戦を通告、我が軍は北平を占領したものの、北平を追われた第二十九軍長の宋哲元から蜂起指令を受けた冀東自治政府保安隊が、二十九日、通州に居留する邦人三百八十五人のうち幼児を含む二百二十三名を惨殺したのである。
(2)官報号外昭和十二年七月二十八日衆議院議事速記録第三号 杉山国務大臣の演説。
続いて国民のための大東亜戦争正統抄史1~9南京陥落を以下のように修正しました(強調部分が加筆修正箇所)
もし軍備拡張を完成したソ連が満洲を制圧し拠点化する場合、ソ連は満洲からの南進圧力に対して脆弱な朝鮮半島を征服し、朝鮮と樺太から日本列島を挟撃し西太平洋を制し得るばかりか、満洲と外蒙古(支那で辛亥革命が勃発すると一九一一年十一月二十九日に外蒙古は清朝からの独立を宣言したが、二一年にソ連軍に侵攻され赤化、二四年にソ連の衛星国家となる)から内蒙古と北支を挟撃し、中国共産党を尖兵として支那大陸内部に侵入することが可能になる。
続いて国民のための大東亜戦争正統抄史16~20汪兆銘工作を以下のように修正しました(強調部分が加筆修正箇所)
(1) 一九三〇年以降、外蒙古ではソ連およびその支配下のモンゴル人民革命党の虐政に対する反乱が頻発しており、一九三七年には、ソ連軍の外蒙古駐留やラマ僧の一掃といったスターリンの要求に抵抗してきたゲンデン前首相やマルヂー参謀総長を始め政府軍部要人とラマ僧約二千人を含む約二万六千人がソ連によって反乱分子や日本のスパイとみなされ処刑された。当時の外蒙古の総人口は約八十万人であるから約三十人に一人が殺害されたのである(小田洋太郎、田畑元【ノモンハン事件の真相と戦果ソ連軍撃破の記録】二十三頁)。
中華民国軍が起こした郎坊・広安門・通州の三事件に言及していない日中戦史書や歴史教科書は虚偽であることを有権者に伝える為に、ブロガーへ執筆意欲を与える一日一押人気ブログランキングをクリック願います。
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