2017年11月30日

朝鮮出身の帳場人が見た 慰安婦の真実-文化人類学者が読み解く『慰安所日記』

 文化人類学者の崔吉城教授が朝鮮出身の帳場人が見た 慰安婦の真実―文化人類学者が読み解く『慰安所日記』を出版し、この日記には「慰安婦の連行などに関する記述は一切ない。『強制連行』に繋がるような言葉すらない」と断言し、韓国に対して

「性的被害をもって問題とすることは、どの国、どの民族でも可能だ。それは、性が人間にとって普遍的なものであり、人間の生存にかかわる問題であり、恥と人権にかかわることだからである。韓国が、セックスや貞操への倫理から相手を非難することは、韓国自身のことを語ることに繋がっている。つまり、それを詳しく論じることは、いつか必ず本人に戻るブーメランのようなものなのである。ただちに中止すべきである」

と苦言を呈している。

 しかし何もかも手遅れであると思う方は、韓国の反日宣伝が真っ赤な虚偽であることを立証する朝鮮出身の帳場人が見た 慰安婦の真実―文化人類学者が読み解く『慰安所日記』を広く有権者に知らせる為に、ブロガーへ執筆意欲を与える一日一押人気ブログランキングをクリック願います。

朝鮮出身の帳場人が見た 慰安婦の真実―文化人類学者が読み解く『慰安所日記』(崔 吉城著/ハート出版/2017年11月23日発行)の目次

はじめに

序章 「慰安婦問題」とは何か
慰安婦と烈女
元慰安婦たちの証言

第一章 慰安所日記の概要
慰安所日記の「発見」
シンガポールでの現地調査
朴氏の移動経路
戦地アキャブからラングーンへ
不安定な生活
ビルマからシンガポールへ
偕行社タクシー部での勤務
慰安所と工場の兼務
朝鮮への帰郷

第二章 慰安婦たちはなぜ死んだのか
戦死か事故死か
愛する家族の死

第三章 慰安所日記を読み解く
他者の日記を読むということ
現地での華やかな暮らし
ふるさと朝鮮を遠く離れて
戦時下の日常生活
慰安所日記と慰安婦の証言
日記はどのようにして書かれたのか
慰安業という「仕事」
遊郭というシステム
慰安婦たちの衛生管理
慰安所をめぐるトラブル
慰安婦の休業と廃業
預貯金と送金
現地の様々な商売

第四章 軍政と慰安所
兵站と慰安所
皇軍の戦況と戦果
軍服を着た性奴隷?
便乗
軍需工場での激務
故郷への帰国

第五章 慰安所日記から見えてくるもの
「強制連行」は本当にあったのか
贅沢な戦争
日本の聖戦と植民地教育
帝国臣民という意識
朝鮮語と日本語
韓国人と性倫理
「強制連行」という神話
慰安所勤務と戦犯容疑
日中戦争における「慰安室」
慰安所日記を読んで

終章 韓国は慰安婦問題を政治的なカードにすべきではない


 1965年の日韓基本条約に至る日韓国交正常化交渉の初期段階において慰安婦問題は日韓両国によって解決されていた。1953年5月19日の第2次日韓会談請求権会議では韓国代表は慰安婦に関して次のように言及した。

「韓国女子で戦時中に海軍が管轄していたシンガポール等南方に慰安婦として赴き、金や財産を残して帰国して来たものがある。軍発行の受領書を示して何とかしてくれといつて来るので社会政策的に受取りを担保にして金を貸したこともある。」

 そして同年6月15日の請求権委員会第3次会議では、日韓両国とも「南方占領地域慰安婦の預金、残置財産」についてその実体が明白になり次第返還支払いできるものは即時実行することで合意したのである。

 1953年当時の韓国代表の主張は朴氏の業務日記の内容と完璧に符合する。昭和19年の業務日記には次のような記述がある。

3 月 25 日土曜日、晴後曇雨
朝、シンガポールのケアーンヒル・ロード 88 号の菊水倶楽部で起き、ボーイを連れて買い物をしてきた。朝飯を食べて、横浜正金銀行に行き、慰安婦の貯金をした帰途、理髪した。
慰安所倶楽部組合事務所で同組合長および副組合長選挙が開かれたが、組合長には名古屋倶楽部の瀧氏が、副組合長には中川氏が当選したという。夜 24 時頃に帳場の仕事を終えて就寝した。

4 月 10 日月曜日、小雨曇晴天
朝、シンガポール市ケアーンヒル・ロード 88 号の菊水倶楽部で起き、市場に行って買い物をしてきた。今般帰還した慰安婦二名の送金許可願を横浜正金銀行に提出し、特別市保安課に行って、今般新しく入った慰安婦○丸と○子の二名の就業許可願を提出したところ、軍医の診断書を添付して再び提出してほしいといわれた。金岡氏と車両登録局に行って、菊水倶楽部の乗用車の車体検査を受けた。夕時、西原、金岡、石熊氏と両国食堂で酒を飲みながら遊んで、帰ってきて帳場の仕事をして寝た。

4 月 14 日金曜日、晴曇天
朝、シンガポール市ケアーンヒル・ロード 88 号の菊水倶楽部で起き、市場に行ってきた。朝飯を食べて、西原君と横浜正金銀行支店に行き、今般帰郷した李○玉、郭○順の二名に対する送金を済ました。大邱の家内に電報を打った。その他、各処の用事を済ませて帰ってきた。昨年の今日、午前 11 時頃に家内の弟他 4 人が遭難にあい、張○岳が負傷し、残りは全員命を落とした。


 本書の著者が指摘するように慰安婦とは出稼ぎ売春業者の従業員(娼婦)であり、彼女たちは業者によって募集され給料を支払われていたのである。

 しかしヒトラーの国家社会主義ドイツ労働者党(ナチス)がシオンの議定書なる偽書に依拠してユダヤ人を非難し、ユダヤ人の抗議や反論に一切耳を貸すことなく反ユダヤ人世論を煽動したように、朝日新聞社が慰安婦強制連行説を捏造した後、韓国の政府とマスコミと北朝鮮系市民団体は、真っ赤な虚偽である「日本軍による慰安婦強制連行・性奴隷・大量殺害説」を喧伝することにより、アメリカをはじめ世界各国に無知と偏見と誤解に基づく反日感情を蔓延させることに成功しており、今更それを中止できないだろう。

 したがって著者の願いに反して本書は、思想的にも人脈的にも歴史的に日本のナチスである朝日新聞社が慰安婦問題に再点火してから約25年間に及ぶ韓国の反日行為を、朝日もろとも韓国を殺害するギロチンブーメランに変換するための貴重な研究書として、日本国民に活用されるであろう。

 最後に朝日新聞社が日韓関係を破壊した最悪の言論暴力団であることを立証する朝鮮出身の帳場人が見た 慰安婦の真実―文化人類学者が読み解く『慰安所日記』を広く有権者に知らせる為に、ブロガーへ執筆意欲を与える一日一押人気ブログランキングをクリック願います。
侍 SAMURAI COLLECTION

・身近にいる日教組の洗脳狂育の被害者にプレゼントすると「真実を知りWGIPを引き継いで日本人を狂わせている某反日新聞の定期購読を止め新聞代を節約できた」と心から感謝されますわーい(嬉しい顔)虚偽の巨塔である反日新聞社を崩壊させる大東亜戦争史を広めるためにブロガーへ執筆意欲を与える一日一押人気ブログランキングをクリック願います。
↓↓↓


<日本国を防衛する食いしん坊バンザイ>

 我が国のソバ好きが一周年を迎えた対馬ふれあい産直便を利用してソバ通を唸らせるソバの原種に近い貴重な対州ソバを食べれば、対馬の地元経済は潤い、迷惑な韓国人観光客を排除できる。対州ソバの愛好者が韓国から国境の島の対馬を防衛します

知れば食費と医療費を節約できる酵素はなぜ病気を防ぎ、寿命を延ばすのか

<日本人が元気になります!知らないと損する情報>

年金絶望世代も元気が出る!国の借金アッと驚く新常識


【関連する記事】
posted by 森羅万象の歴史家 at 00:00| Comment(4) | 所長が選ぶ名著と迷著の紹介 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
所長様、こんにちは
年末となり何かとお忙しいことととは存じますが、
昨今の話題として林千勝氏の「近衛文麿 野望と挫折」という書籍をご存知ですか。所長様の論文を補強するものではないかと思い、別段珍しい説ではないのかもしれませんが自分は購入しようと思いますがいかがでしょうか。(特にお感じ入る点がない場合は無視なさって結構です)寒さ厳しい中の野外でのご活動、くれぐれもご自愛ください。  ヒロポン拝
Posted by ヒロポン at 2017年12月12日 14:50
 ヒロポンさん、お気遣いありがとうございます。今日朝起きたら辺り一面銀世界で、驚きました。私のビニールハウスが積雪で圧し潰されていなかったのは幸運でした。

 私もちょうど「近衛文麿 野望と挫折」に注目していましたが、アマゾンの紹介文とレビューを見る限り、近衛文麿の死に対する評価以外は、私の戦史と大差ないように思い、購入を躊躇しています。

 「近衛文麿 野望と挫折」は私の戦史を補強するものというより、私の戦史によって基礎づけられ動機づけられたものではないでしょうか。私の自意識過剰かもしれませんが(笑)。

 平間洋一さんとか福井義高さんとか結構有名なプロたちが私の戦史を読んで参考にしてくれたので、もしかすると林千勝さんも私の戦史を読んで「近衛は、首相時代は赤色分子(風見章・尾崎秀実ほか)を重用し、「敗戦革命」を夢見つつ、戦争末期には近衛上奏文(反共宣言)でアリバイ工作。」という趣旨のことをお書きになったのかも知れません。
 
Posted by 所長 at 2017年12月12日 22:12
 所長様、コメントありがとうございます。
自分が三田村武夫氏の著作を知ったのも所長様の論文からなので、平間氏以外の著名人は黙っていますが業界への伝播力は大きなものだったと思われます。中川氏は95年の著作で近衛文麿論を上げていますが氏は弱冠文章表現が辛辣、過激ではないかと思っています。

林氏の著作の信濃毎日の広告「資本論、翻訳;風見章」などの紹介や「終末促進ニ関スル腹案」などの解説も先に佐藤晃氏などの先駆者を読んでいたので、近衛辞職時の内田邸の色紙のエピソードはあるのかなど気になりましたが、「有沢教授から山本五十六に連絡がなされた」などまだ推論も多いのかなと思いました。紹介レビューを読むと「こんな論は初めて聞きました」などの感想を読むと少しがっかりしてしまいました。駄文失礼しました。
Posted by ヒロポン at 2017年12月15日 21:39
突然のコメント、失礼いたします。はじめまして。
書評でつながる読書コミュニティ「本が好き!」を運営しております、和氣と申します。

貴ブログを拝読し、ぜひ本が好き!にもレビューをご投稿いただきたく、コメントさせていただきました。

本が好き!:http://www.honzuki.jp/

こちらのサイトでは、選ばれたレビュアーの方が本をもらえるようになる「献本サービス」を行っています。

1.会員登録 
 こちらのフォームよりご登録ください。
 http://www.honzuki.jp/user/user_entry/add.html
2.書評投稿
 書籍を検索し【書評を書く】ボタンよりご投稿ください。
3.ご報告
 貴ブログ名をご記載の上、こちらのフォームよりご報告ください。
 http://www.honzuki.jp/about/inquiries/user/add.html

名前の通り「本好き」の方がたくさん集まって、活発にレビューを投稿して交流をされているサイトですので、よろしければぜひ一度ご訪問いただけましたら幸いです。

よろしくお願いいたします。
Posted by 本が好き!運営担当 at 2018年01月12日 15:26
コメントを書く
コチラをクリックしてください
左翼歴史学者が顔面蒼白次項有幻の名著!戦争と共産主義-大東亜戦争とスターリンの謀略の目次韓流を楽しくする朝鮮民族を読み解く7つの鍵古代史学者は韓国人のなりすましか継体新王朝説を斬る「歪められた日本神話」とんびがタカを生むスーパー日本人を育てる適才教育・戦後民主主義の終着点は家族の解体と日本国の滅亡-なぜマルクスレーニン教は地獄の門を開くのかバカげた舛添要一の女性女系天皇容認論ナチスを愛した沢田研二の窮状・日本の国益を破壊する朝から晩まで反日新聞の錯覚商法天照大神は男系(父系)の女神小林よしのりの欺瞞皇室典範の改悪と日本版「文化大革命」を促す
本当は怖い日本国憲法の話次項有福島瑞穂の政治生命を奪う悪魔の憲法問答・日本国憲法の性格を映す災害基本法-菅直人が嘲笑される理由・韓国の邪悪な野望を打ち砕くアダム・スミスを超える日本の社会思想家・韓国人を震え上がらせるための日本憲法学の密教諸君が愛してくれた日本国憲法は施行前に死んだ!なぜだ!?逆賊の憲法改正案に御用心憲法の本質を示す憲法改正の手続き神州不滅思想が妨害する真正の法力(憲法の非常事態対処能力)再生方策・神か人か天皇とは何か・恐るべき小沢一郎の憲法論日本がアブナイ!日本国憲法の改正が日本国の自殺になる理由・日本国憲法の追認を戒める昭和天皇のおほみうた昭和天皇と憲法改正-エセ民族派が行っている最悪の天皇利用旧宮家の皇室復帰意義は30年前の予言書が指摘する日本の最悪危機の克服・小泉内閣の大罪女系天皇は憲法違反
教科書が教えられない日本の近現代史次項有韓国が日本の皇室を侮辱する歴史的理由・在日パチンコに魂を売った朝敵歴代天皇を論外の男系カルトに貶めたギャグ漫画家堀栄三元参謀の情報戦記が触れない大本営の奥の院の所在と正体・軍紀厳正を誇った日本軍の強姦、韓国軍のレイプ、支那軍の洗城・ああ惜しかったふらふら大日本帝国唯一の勝機・あなたの知らない石原莞爾の対アメリカ政戦略吉田茂が現役復帰させた史上最悪の反日的日本人日本共産党の反日史観によれば志位和夫の祖父は慰安婦強制連行の実行犯・パル判決が語る朝鮮人慰安婦強制連行説の虚構浄土真宗親鸞原理主義者が隠蔽する本当は恐ろしい国家神道の正体日本経済を破壊する辛坊治郎の狂態・人間の屑集団マスゴミが隠蔽する南京大虐殺が法的に成立しない理由捏造と自虐の昭和史を打ち破る日本人に知られては困る歴史
日本人が元気になります!知らないと損する情報次項有・あなたの新聞定期購読は国民生活と国家経済の自殺経済失政はなぜ繰り返すのかインテル長友佑都が実践日本人の潜在能力を引き出すトレーニング方法読み書き運動が苦手なのには理由があった学ぶことが大好きになるビジョントレーニング人生の無駄遣いテレビの視聴を止めて実践すれば病み疲れた体を癒す力を呼び覚ます驚愕の気功法