「朝日が明かす中国の嘘」(田中正明著/高木書房/2003年初版発行)は、朝日カメラマンが陥落直後の南京市内で撮影した写真に加えて、実際に南京攻防戦と陥落直後の南京市内を取材した三人の朝日新聞記者の虐殺否定証言と、彼らを南京に特派した東京朝日新聞・細川隆元編集局長の虐殺否定証言を掲載している。
筆者はつい最近に本書を別の知人に贈った。そうするとその知人も「朝日新聞死ね!」と言わんばかりに(笑)長年にわたる朝日新聞の反日虚偽報道に激怒した。まさに百聞は一見に如かず。本書の写真は、戦後の朝日が実際に戦争現場を取材した自社記者の証言や写真より占領軍および中国共産党の反日虚偽宣伝を優先報道する最悪の反日宣伝工作組織であることを読者に悟らせ、真実を貴び冤罪を厭う読者の良心を沸騰させ、朝日に対する義憤を爆発させるのである。
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朝日が明かす中国の嘘(田中正明著/高木書房/2003年初版発行)の目次
まえがきに代えて
序章
第一章 朝日新聞はどのように報道していたか
報道に見る事実
陥落前の南京と周辺状況(昭和十二年八月七日~同年十二月十一日掲載)
『南京動揺を来たす』『痛恨断腸の衂られた通州』
『帝国海軍中尉・上海で射殺される』『毒ガス弾下を衝く』
『南京は大混乱(米紙報道)』『無名戦士よ眠れ』
『日本に渡す廃墟南京』(八日発ニューヨーク特電)
『皇軍・最後の投降勧告』『敵の回答遂に来らず』
陥落後の南京(昭和十二年十二月十三日~)
『本社上空の南京攻略祝賀飛行』『南京の公共防空壕から女這出す』
『萬歳の嵐・けふ入城式の壮観』『我が布告を見て喜ぶ南京市民』
組写真その一『平和甦る南京』『抗日のお題目忘れた南京住民』
組写真その二『きのふの敵に温情』『平和立帰る南京』
組写真その三『南京は微笑む』『唐生智司令銃殺さる』
組写真その四『手を握り合って越年』
組写真その五『五色旗の下に《南京復興の足どり》』
従軍した朝日新聞記者の証言
橋本登美三郎上海支局次長 山本治上海支局員 足立和雄記者
東京朝日新聞・細川隆元編集局長の証言
第二章 朝日新聞の歴史報道
「朝日」よ、何れが真なりや
東京裁判から始まった「南京大虐殺」事件
被害者数のデタラメ
『中国の旅』の影響とその背景
暴かれた本多ルポの正体
日本人の創作・脚色による大虐殺
第三章 南京攻略戦への道
支那事変の分岐点西安事件はスターリンの指導
盧溝橋事件の挑発者は劉少奇
通州で日本人二百数十名虐殺される
上海派遣軍司令官に松井大将大命拝受
上海附近の悪戦苦闘
中立だった米英が突然日中の戦争に介入した理由
第四章 南京攻略戦が大虐殺にすり変わった真相
日本軍が「制令線」をなぜ突破したか
南京攻略の大命下る
想像を絶する南京城内外での中国軍の破壊と略奪
和平の「投降勧告文」を撒布
勧告ビラを無視した中国軍(国民党)
松井大将は中国文化保持のために厳命を発した
日本軍による掃蕩戦は国際法に準拠していた
中国軍の常套手段としての清野(焼きつくす、奪いつくす)作戦
中国軍便衣兵(ゲリラ)は戦時国際法違反だった
入城将兵の証言
一、光華門からの入城
二、中山門の風景は平和だった
三、挹江門から下関にかけても市民の虐殺体はなかった
南京日本大使館員福田篤泰氏の証言
同盟通信特派員・小山武夫氏の証言
南京救済委員会・末包敏夫氏の証言
同盟通信従軍記者・前田雄二氏の証言
南京占領前後のスミス博士の調査資料
日中両戦没者を祭祀して興亜観音を建立した松井大将
昭和の聖将・松井石根の武士道ここにあり
第五章 占領下の南京の実相
松井大将の訓示
米大使館の自動車事件の真相
占領一ヵ月後の南京
当時南京には百人を越す日本人特派記者が居た
お人好しの日本人には想像できない中国側宣伝謀略の勝利
日本軍の軍紀は厳正を極めた
第六章 戦争と政治宣伝
政治宣伝に翻弄される日本
二十世紀 東アジアの情報戦
日露戦争を分岐点とする情報戦
南京大虐殺と当時の政治宣伝
GHQ占領下の初期情報戦
政治宣伝としてのマニラ軍事法廷
本間雅晴中将処刑までの政治宣伝
マッカーサー西南太平洋連合軍司令官の責任
フィリピンでの米軍捕虜取り扱い
GHQ民間情報教育局(CIE)による政治宣伝の企画
『真相箱』と南京大虐殺
封印された通州での大虐殺
第七章 平時の政治宣伝
日中国交正常化交渉と政治宣伝
南京攻略戦問題と円借款
政治宣伝としての靖国神社公式参拝問題
円借款から覇権を目的とした政治宣伝
中国の政治宣伝を代弁する「筑紫哲也ニュース23」
政治宣伝としての「郵便袋虐殺事件」
明らかになった南京大虐殺の嘘
南京攻略戦最後の政治宣伝を前にして
中国人 私費留学生との対話
洪懋祥中将(支那事変当時の中国国民党軍)の証言
あとがき
筆者が暇を持て余した人文系大学生ならば、朝日新聞販売店のアルバイト店員になり、そのバイト料を使い、今なお朝日新聞を定期購読している哀れな日本国民の家庭に「朝日が明かす中国の嘘」の広告を配布する。この広告に以下の元毎日新聞カメラマンの証言を掲載すれば、朝日と毎日を相互に抗争させ両新聞を共倒れに導けるかもしれない(笑)。
「十三日に、中山門から城内に入りました。その日は中山門で写真を撮りましたが、南京陥落という写真をもっと欲しいと思い、翌十四日には国民政府だった建物があるというので、そこで写真を撮りました。これが特ダネとなり、号外になったんです。
もうこの日は、難民区の近くの通りでラーメン屋が開いていて、日本兵が十銭払って、食べていました。それと、中国人の略奪が続いて、中山路で机を運んでいる中国人や、店の戸をこじ開け盗んでいる者もいました。
十六日は、中山路で難民区から摘出された便衣兵の写真を撮っています。中山路いっぱいになりましたが、頭が坊主の者、ひたいに帽子の跡があって陽に焼けている者とか、はっきり兵士と分かる者を摘出していました。でも髪の長い中国人は、市民とみなされていました。たくさんの中国人が、日の丸の腕章をつけて、日本兵のところへ集まっていましたから、とても残虐行為があったとは信じられません。
もちろん、社の人たちからも、そんな話は聞いていません。
日本兵の屍体は、撮ってはいけないと言われていましたが、私は何でも撮りました。でも後になって見ても、日本兵が残虐なことをやっている写真なんか一枚もありません。この中には、日本兵が慰問袋を中国人にわけてやってるのがありますが、たくさんの中国人が群がっている、そんなものもあります。
こういう状態ですから、虐殺なんていうことは、私がたまたま見ていないというのではなく、なかったのだと思っています。(中略)
とにかく、陥落から、二十四日まで南京にいましたが、南京事件なんていうのは、戦後聞いた話で、確か二十一年か二十二年ごろだったと思います。NHKの真相箱という番組があって、ここで南京で虐殺があったと聞いたのが、初めてです。たまたま聞いてましてね。
テーマ音楽に、チャイコスフキーの交響曲が流れて、その後で、機関銃の音や、『キャー』と叫ぶ市民の声があって、ナレーターが『南京で虐殺がありました』って言うんですよ。吃驚しましたね。これを聞いて、『嘘つけ』と、私はまわりの人に思わず言った記憶があります。
十年ほど前にも、朝日新聞が『中国の旅』という連載で、南京で虐殺があったと、中国人の話を掲載していましたが、そのころ日本には、当時南京にいた人がたくさんいるわけです。それなのに、
『何故日本人に聞かないで、彼らに都合のいい嘘ばかりのせるのか。』
そう思いました。当時南京にいた人は、誰もあんな話は信じないでしょう。それ以来、私は自宅で朝日を購読するのを止めましてね、その時、配達員に、
『朝日は嘘を書くから、とるのを止める。』
って、言いました。
よくあることですが、被害者は誇張して被害を語るものです。ことに南京陥落のころには、朝日記者やカメラマンが大勢いました。そうした人たちの証言ものせずに、一方的な被害記事に終始していたのでは、信頼性ある記事にはなりません。」(佐藤振寿氏 東京日日新聞カメラマン)
真実を貴び冤罪を厭う人間の良心を喪失した現在の朝日新聞社に直接抗議する街宣デモより、朝日新聞定期購読者に、元朝日新聞記者の南京虐殺否定証言とそれを裏付ける朝日新聞写真を届ける方が、朝日新聞を壊滅させる運動として効果的だと思う方は、朝日が明かす中国の嘘を有権者に知らせるためにブロガーへ執筆意欲を与える一日一押人気ブログランキングをクリック願います。

<関連記事>
・やしきたかじんが日本にもたらした希望の光-戦時国際法から南京大虐殺の真偽を分析する
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