もしこの政治家が悪魔の証明を拒んだら、それはダブルスタンダード(二重基準)である。この政治家から疑惑を追及される他人は不正行為を犯していないことを自ら証明し疑惑を晴らさなければならないが、他人から疑惑を追及されるこの政治家は不正行為を犯していないことを自ら証明する必要はなく、あくまでこの政治家の疑惑を追及する他人がこの政治家は不正行為を犯していることを証明しなければならない。
このダブルスタンダードは極めて不公正かつ不公平な行為であり、道徳倫理を破壊し法の下の平等を脅かす差別思想の発現である。
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前原誠司民進党代表と北朝鮮美女“親密写真”を入手(週刊文春 2017年9月21日号)
9月1日の民進党代表選で、新代表となった前原誠司氏(55)に、北朝鮮との不可解な蜜月関係が発覚した。
小誌は1999年6月3日に北朝鮮を代表する観光地・妙香山で撮影された複数枚のスナップ写真を入手。そこには大自然をバックに、親密に身体を寄せ合い、カメラに向かって微笑む当時37歳の前原氏と、北朝鮮美女の姿が写っている。中には、前原氏が女性の頬に後ろから手をまわして顔を引き寄せたり、身体を密着させて後ろから女性に下半身を押し付け、ジャレ合っているシーンもある。
小誌取材班が取材を進めたところ、これらの写真は、当時2回生議員だった前原氏が地元・京都の支援者とともに、訪朝した際に撮影されたものであることがわかった。この支援者は次のように語った。
「(写真は)妙香山の河原でバーベキューをした時。(相手の女性は)炭をおこしたり、セッティングしてくれる接待係。(中略)あの時もベロベロになるくらいビールや焼酎を飲んだ」
前原氏を直撃した。
――(写真を見せながら)99年に訪朝された時の写真ですが、記憶にありますか?
「ありますね」
――女性とかなり親密な感じだが。
「外ですし、たくさんの人数の中ですから。北朝鮮の方もたくさんいますから」
事務所を通じて、ハニートラップの疑いを指摘したが、「やましいことは何もありません」と回答した。
インテリジェンスが専門の軍事アナリスト、上田篤盛氏はこう指摘する。
「こうした国で女性と親密になるのは論外ですし、写真撮影などのちょっとした友好関係も後に弱点になると考えるべき。(中略)訪問者はあらゆる場所において監視され、弱点を探られているのです」
民進党は森友加計学園問題を追及した際に安倍内閣に悪魔の証明を求めてきたのだから、民進党は前原のハニートラップ疑惑を晴らすために悪魔の証明を成し遂げなければならない。すなわち前原は1999年時の北朝鮮訪問時に接待係の美女と肉体関係を持たなかったこと、1999年以降この美女および北朝鮮労働党と親密な政治関係を続けていなかったことを証明し、ハニートラップ疑惑を晴らさなければならない。
もし前原がこの悪魔の証明を成し遂げられず、ただひたすら「やましいことは何もありません」と強調するだけなら、朝日新聞社はこれを「証拠なき否定、ハニートラップ疑惑は深まった」と報道し、前原誠司と民進党を非難しなければならない。朝日がこれを怠るならば、朝日新聞社の黒歴史に「ダブルスタンダードを駆使する卑劣卑怯不公正不公平な差別新聞」という汚名を自ら追加することになり、ますます購読者を失うだろう。
<日本国憲法有効論はギロチンブーメラン>
・最悪の本末転倒-最高法規の法的安定性を破壊する日本国憲法有効論
・占領憲法無効後の自主憲法制定の危険と欺瞞
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