WGIPの由来は、撫順戦犯管理所の日本人捕虜を人格改造するために中国共産党が開発した洗脳術であるから、1940年生まれの鳥越俊太郎は、自分が知識と判断力を欠き洗脳に対して無防備な6歳の時に、占領軍によって「撫順戦犯管理所日本支部」に収監され、日本国民が表現の自由と知る権利を喪失した「閉ざされた言語空間」の中で、少なくとも6年間は撫順戦犯管理所日本支部の教育係によって洗脳されたのである。
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鳥越俊太郎の都知事選出馬表明会見抜粋
これはあえて付け加えさせていただいております。私は昭和15年の生まれです。終戦の時20歳でした(注:終戦は昭和20年、鳥越氏は5歳)。
もちろん空襲も覚えてます。防空壕に逃げ込んだこともよく記憶しております。したがって、戦争を知る最後の世代として、そして戦後昭和21年に小学校に入りましたので、戦後第一期生として、戦後の平和と民主主義の教育のなかで育ってきた第一期生として、やはり今申し上げたようなことは、あえて言いませんでしたけれども。あえてここで戻って言いますと、憲法改正ということが射程に入ってきているということが参議院選挙のなかでわかりました。
これはもちろん日本全体の問題ですから国政の問題です。だから「東京都政の問題とそれは関係ないだろう」という方もいらっしゃるかもしれませんが、東京都は日本の国の首都ですから、当然東京都も大いに関係があるわけですから。
そういうことで、私は私なりに戦争を知る時代の端くれとして、そのことを申し上げて、東京都民のみなさんにもそういうことを訴えて、ちょっと参議院選挙とは違う結果が出ればたいへんうれしいなというのが私の気持ちです。
1945年8月15日から8月22日まで南樺太攻防戦が続いた。これが日本国内における最後の地上戦となった。そして1945年9月2日のポツダム宣言の調印から1952年4月28日のサンフランシスコ講和条約の発効まで、日米関係は依然として国際法上の戦争状態にあった。護憲派が本当に日本国憲法を遵守する意志を有するならば、そのことを認めなければならない。
サンフランシスコ講和条約第一条a「日本国と各連合国との間の戦争状態は、第二十三条の定めるところによりこの条約が日本国と当該連合国との間に効力を生ずる日に終了する。」
日本国憲法第九十八条二項「日本国が締結した条約及び確立された国際法規は、これを誠実に遵守することを必要とする。」
この戦争状態の中で、占領軍は、ポツダム宣言違反の検閲と公職追放を用いて東久邇宮稔彦王首相が復活させた帝国憲法下における自由デモクラシーを抹殺し、日本国民にWGIPを仕掛けたのである。
WGIPは、日本国を永久的に弱体化させるために、占領軍が実施した対日軍事占領作戦であり、ポツダム宣言を蹂躙する卑劣な対日追撃戦であった。
それなのに鳥越俊太郎は「戦後昭和21年に小学校に入りましたので、戦後第一期生として、戦後の平和と民主主義の教育のなかで育ってきた」と自負している。これこそ鳥越がWGIPの哀れな犠牲者にして戦争を知らない証拠である。
1940年に出現した大政翼賛会の一党独裁運動すなわち近衛新体制運動の中心人物は誰か。
ワイマール憲法はヒトラーの国家社会主義ドイツ労働者党(ナチス)の一党独裁を許したのに、大日本帝国憲法がソ連共産党を模倣した大政翼賛会の一党独裁を許さず、近衛新体制運動を推進した朝日新聞出身のソ連スパイ尾崎秀実、風見章、勝間田清一、堀江邑一、西園寺公一ら近衛文麿のブレーントラスト昭和研究会に結集した共産主義者の無法な野望を粉砕し得たのは何故か。
1944年7月1日に一億玉砕を唱えた陸軍軍人は誰か。
一億玉砕を唱えた参謀本部戦争指導班長の松谷誠陸軍大佐の政治幕僚は誰か。
マルクス主義講座派三太郎の一人である平野義太郎は狂信的な共産主義者であったのに、共産主義運動を取り締まる治安維持法の下で、松谷誠陸軍大佐の政治幕僚となり我が国の対米英戦争を美化煽動正当化していたばかりか、松谷とともに「国体と共産主義の両立論」を唱え、沖縄陥落以後の我が国の対ソ接近と対米戦継続を鈴木貫太郎首相に進言していたのは何故なのか。
「私は私なりに戦争を知る時代の端くれ」と自負する鳥越俊太郎が、以上の質問に答えられるぐらい本当に大東亜戦争を知っているならば、国民世論の右傾化を憂い反日左翼陣営に与するという愚行を犯さない。
7人の屍(しかばね)の1人である鳥越俊太郎は、鳩山由紀夫と同じぐらい醜悪で愚劣な無限のルーピーである。WGIPを相続し強化する戦後民主義洗脳狂育は無限のルーピーズを膿むばかりである。
鳥越俊太郎は憲法改正に反対する前に日本が二度と立ち上がれないようにアメリカが占領期に行ったことを熟読すべきであると思う方は、ブロガーへ執筆意欲を与える一日一押人気ブログランキングをクリック願います。
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<戦後民主主義洗脳狂育から児童生徒学生を救い出す名著>
・敗戦後の日本の共産主義者は「われわれは断乎戦争に反対した」「軍閥戦争に反対したのは共産党だけだ」と言うが、共産主義者の主張が真赤な虚偽であり、彼らこそ世界資本主義体制に代わる共産主義的世界新秩序を構成する東亜新秩序-東亜共産主義社会を実現するために、戦争の拡大を煽動していた張本人であることを多数の第一次史料を挙げて完璧に証明する大東亜戦争とスターリンの謀略―戦争と共産主義
・身近にいる日教組の洗脳狂育の被害者にプレゼントすると「真実を知りWGIPを引き継いで日本人を狂わせている朝日の定期購読を止め新聞代を節約できた」と心から感謝されます虚偽の巨塔である反日新聞社を崩壊させる大東亜戦争史を広めるためにブロガーへ執筆意欲を与える一日一押人気ブログランキングをクリック願います。
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最近、氏の書く記事が過去に比べて内容が薄くなったように感じますが大丈夫でしょうか?
現在、テロが起こりアメリカの大統領選にも不穏の影があり、支那・ロシア・北朝鮮の脅威は増大しており今年からは激動の時代のように思われます。
そんな中、陛下から「生前退位したい」との知らせが入りました(正式ではないですが)。将来、安倍内閣の下皇室典範・憲法共に改悪されないかと心配です。暗雲の時代の中、皇室と憲法がおかしくなれば我が国の命運も危うくなるように思われます。氏はこの皇室典範・憲法問題をどう考えていらっしゃるでしょうか?
この季節の私は仕事で疲れておりまして、濃い内容の記事を書くことも、頻繁に記事を上げることも出来ないのです。今日は朝4時に起きて朝5時から夕方5時まで肉体労働しておりました。
私が有権者の1人として出来る皇室典範・憲法問題の善処策は、以下のことを繰り返し訴えることです。
我が国は世界各国の元首の中で唯一エンペラーという尊称を持つ天皇陛下を元首として戴く、現存する世界最古の王朝であること、我々日本国民が先祖から受け継いだこの栄誉を子孫に譲り渡すためには、我々も先祖に習い、旧宮家の皇室復帰を筆頭としてあらゆる手段を尽くして可能な限り長く皇位の男系継承を維持すること、それが日本を取り戻すことであること、日本国憲法の制定が国際法違反であり帝国憲法違反であること、それを無効とせずに無理やり有効と言いくるめることから生じる弊害(立憲主義の法理および憲政史の真実の死滅)は改憲によって決して解消されないこと、日本国憲法に足らないものは大日本帝國憲法にあること、帝國憲法は比較憲法学の成果に歴史憲法学の結晶にして欧米の碩学から絶賛された素晴らしい憲法であり、我々が受け継ぐべき明治日本の偉大な英知であること、日本国憲法無効・大日本帝國憲法復元と平和主義条項の増補それが法の支配を尊重する平和主義であることを、繰り返し訴える以外に、今の私に出来ることはありません。
・韓国人を震え上がらせるための日本憲法学の密教-現憲法無効論 憲法恢弘の法理(井上孚麿著)
http://oncon.seesaa.net/article/76054301.html
・今こそ「法の支配を尊重する平和主義」を実現する秋-大日本帝國憲法義解第七十七條解説案
http://oncon.seesaa.net/article/343172543.html
御返信ありがとうございます。
私も以前は大日本帝国憲法の偉大さを全く知りませんでした(天皇主権ではないことぐらいです)。しかし、氏のおかげで実は明治の元勲達や世界各国の憲法の英知、我が国の伝統が詰まった素晴らしい憲法であることを知りました。残念ではなありますが、中々憲法無効論は広まっていないのが現状です。昔、私は友人達に大日本帝国憲法の偉大さと憲法無効論を話したことがありますが、憲法無効論だけは納得していただけませんでした。
彼ら曰く、「今更すぎる」とのことでした。中々我が国が良くなる兆しはありませんが我が国が良くなることを祈ります。少なくとも今の自民党が愚かにも改悪(一院制、憲法改正の簡単化など)をしないことを祈ります。