2013年12月06日

天下無敵!朝日新聞社の厚顔無恥-尖閣ビデオ流出―冷徹、慎重に対処せよ(朝日新聞社2010年11月6日)

 いま特定秘密保護法案に猛反対している朝日新聞の3年前の社説が話題になっている。

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尖閣ビデオ流出―冷徹、慎重に対処せよ(朝日新聞社2010年11月6日)

 政府の情報管理は、たががはずれているのではないか。尖閣諸島近海で中国漁船が海上保安庁の巡視船に衝突した場面を映したビデオ映像がインターネットの動画投稿サイトに流出した。

 映像は海保が撮影したものとみられる。現在、映像を保管しているのは石垣海上保安部と那覇地検だという。意図的かどうかは別に、出どころが捜査当局であることは間違いあるまい。

 流出したビデオを単なる捜査資料と考えるのは誤りだ。その取り扱いは、日中外交や内政の行方を左右しかねない高度に政治的な案件である。

 それが政府の意に反し、誰でも容易に視聴できる形でネットに流れたことには、驚くほかない


 ビデオは先日、短く編集されたものが国会に提出され、一部の与野党議員にのみ公開されたが、未編集の部分を含めて一般公開を求める強い意見が、野党や国民の間にはある。

 仮に非公開の方針に批判的な捜査機関の何者かが流出させたのだとしたら、政府や国会の意思に反する行為であり、許されない。

 もとより政府が持つ情報は国民共有の財産であり、できる限り公開されるべきものである。政府が隠しておきたい情報もネットを通じて世界中に暴露されることが相次ぐ時代でもある。

 ただ、外交や防衛、事件捜査など特定分野では、当面秘匿することがやむをえない情報がある。警視庁などの国際テロ関連の内部文書が流出したばかりだ。政府は漏洩(ろうえい)ルートを徹底解明し、再発防止のため情報管理の態勢を早急に立て直さなければいけない

 流出により、もはやビデオを非公開にしておく意味はないとして、全面公開を求める声が強まる気配もある。

 しかし、政府の意思としてビデオを公開することは、意に反する流出とはまったく異なる意味合いを帯びる。短絡的な判断は慎まなければならない。

 中国で「巡視船が漁船の進路を妨害した」と報じられていることが中国国民の反感を助長している面はあろう。とはいえ中国政府はそもそも領有権を主張する尖閣周辺で日本政府が警察権を行使すること自体を認めていない。映像を公開し、漁船が故意にぶつけてきた証拠をつきつけたとしても、中国政府が態度を変えることはあるまい


 日中関係は、菅直人首相と温家宝(ウェン・チアパオ)首相のハノイでの正式な首脳会談が中国側から直前にキャンセルされるなど、緊張をはらむ展開が続く。

 来週は横浜でAPEC(アジア太平洋経済協力会議)の首脳会議が開かれ、胡錦濤(フー・チンタオ)国家主席の来日が予定されている。日中両政府とも、国内の世論をにらみながら、両国関係をどう管理していくかが問われている。

 ビデオの扱いは、外交上の得失を冷徹に吟味し、慎重に判断すべきだ


 今日の朝日新聞の主張は3年前の朝日の主張と180度変わっているように見える。しかし朝日新聞社は首尾一貫して中国共産党の利益に奉仕している。中国共産党の利益に奉仕するための戦術を転々と変えているのである。

 ただ中国共産党の利益に奉仕するためとはいえ、3年前に「仮に非公開の方針に批判的な捜査機関の何者かが流出させたのだとしたら、政府や国会の意思に反する行為であり、許されない」、「ただ、外交や防衛、事件捜査など特定分野では、当面秘匿することがやむをえない情報がある。警視庁などの国際テロ関連の内部文書が流出したばかりだ。政府は漏洩(ろうえい)ルートを徹底解明し、再発防止のため情報管理の態勢を早急に立て直さなければいけない」とまで公言しながら、「国民の知る権利」を振りかざして特定秘密保護法案に反対する朝日新聞社の厚顔無恥には恐れ入るしかない

 おそらく以下のコピペの内容は真実で、特定秘密保護法案に反対する新聞社テレビ局内では、ハタ・ショウリュウ(秦正流)と同類の売国反日記者が蠢動しているのだろう。

「大道無門」その3(朝日新聞を叩き潰す掲示板のコピペ)

渡部:朝日新聞にまた戻りますとですね、これは巷間伝わるところによってですね本当か嘘か知りませんが、僕が雑誌の編集者から聞いたんですが、後に朝日新聞の社長になった人がモスクワに居た時代、向うの女性と出来てしまって子供まで生ませたと。それを強請られるものだから冷戦時代ず~とソ連寄りの記事をやらせたと言うのは本当ですか?

稲垣:本当ですね。

渡部:うは、ひでーな! 酷い話だな。

稲垣:「ハタ・ショウリュウ」という、社長じゃ無かったけど、編集担当の専務までやった人です。それはモスクワでKGBの手の者に引っ掛かってですな・・・まあ子供まで生まれたと。 その子供を連れて大使館に遊びに来てたと、その元モスクワ大使館の偉い人が言ってましたけどね

渡部:はあ~

稲垣:それは事実ですよ。それから同じ外報部の「キムラ・メイセイ」さんと言う人がね、それは本当だ、朝日の慰安会で本人が告白しとったぞと言ってまして

渡部:えへへ

稲垣:あ、そうかと・・・あの時たしか週間新潮も書きましたよね。それでね、週間新潮も物証が無いものですからね、結局抗議されて謝ったんですね

渡部:謝ったんですか

稲垣:ええ~。で、私が後に出版局の担当重役に聞いた話でわね、その時に「ハタ先生」が来たのでね、それは本当か嘘かと聞いたらですねハタ先生いわく「俺の顔を見てみろ、そんな女を作れる顔かどうか」と言って涙を流したので、やっぱりそれは嘘だと信じたと言うのですが

渡部:ふふふ

稲垣:その辺は、実は全然違っていたのですな。

渡部:それで、まあ朝日新聞は自由主義国の言論の自由を代表する建て前ですよね。それがどうしてね、ソ連みたいな統制国家にヨイショし続けるか解らなかったのですが、それはやはりそういう事情が・・・

稲垣:いや、あれは朝日に限らず、大体左翼系のメディアはね、言論の自由な国ですね・・・例えばアメリカとかに対しては最大限の自由を謳歌してですねボロクソに言う訳ですよね。


 我が国はアメリカの軍事機密の塊であるF-35Aの40%ライセンス生産(主翼など部位の生産、エンジンの組み立てと試験、定期整備、最終組み立て)を行う。そして2014年から日本の軍事機密の塊である先進技術実証機(Advanced Technological Demonstrator-X, ATD-X)がテスト飛行を開始する。

 中国共産党の利益に奉仕する朝日新聞社が特定秘密保護法案に猛反対する理由を理解した方は、有権者が特定秘密保護法の是非を判断するための絶好の第一次資料集GHQ発禁図書「大東亜戦争とスターリンの謀略-戦争と共産主義」の存在を広めるために、おわりにブロガーへ執筆意欲を与える一日一押人気ブログランキングをクリック願います。

全政党の解散を成就した近衛文麿の魔力を現代の日本国民に伝える日本の歴史的演説
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posted by 森羅万象の歴史家 at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | もろもろ時事評論 | 更新情報をチェックする
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