「いずも」型は「ひゅうが」型より大幅に上回る航空機運用能力や輸送能力を持つヘリ空母であり、5機のヘリを同時に発着艦させ、計9機を同時に運用する能力を持つ。
海自の22DDH「いずも」は大日本帝国海軍の出雲型装甲巡洋艦の1番艦「出雲」の名称を引き継いだのであるが、この出雲、実は盧溝橋事件が勃発した1937年7月7日、上海駐留の第三艦隊旗艦となり日本の進路を変えたいわくつきの軍艦なのである。
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<出雲の歴史>
•1900年9月25日:イギリス アームストロング・ホイットワース社にて竣工
o10月2日:日本へ回航。
o12月8日:横須賀に到着。
•1904年8月14日:蔚山沖海戦に参加
•1905年5月27日~28日:日本海海戦に参加
•年月不詳:第一次世界大戦で遣米支隊旗艦としてアメリカ西海岸に派遣
•年月不詳:地中海に派遣
•1921年9月1日:一等巡洋艦に類別
•1931年5月30日:海防艦に類別
•1936年9月23日:上海日本人水兵狙撃事件で乗員に犠牲者が出る
•1937年7月7日:第三艦隊旗艦になる
o8月14日:中国魚雷艇の攻撃を受ける。(他の河川用砲艦と共に撃退)
•1942年:海防艦が軍艦から外される事に伴い類別を一等巡洋艦に戻される
•1943年:この頃より、瀬戸内海で訓練に使用される
•1945年7月24日:米艦載機の攻撃を受け転覆着底
o11月20日:除籍
1932年1月28日に上海事変が勃発したため、帝国海軍は、現地に駐留していた第一遣外艦隊・第二遣外艦隊に増援部隊を派遣し、この3つの部隊を統括する四代目の第三艦隊を編制した。この増援部隊に「上海特別陸戦隊」が含まれた。
2個遣外艦隊は翌年まで戦隊への組み換えを行わなかったため、第三艦隊の中に2個艦隊が存在する状態が約1年3ヶ月続いた。1933年5月に遣外艦隊を第10・第11戦隊に組み替えて、通常の艦隊編制となった。主力の旧第一遣外艦隊と同様に、河川砲艦を主体とする揚子江流域を監視した。
1937年7月に日華事変が勃発し、第三艦隊の統率能力を上回る大量の増援部隊が加わったため、10月には増援部隊で第四艦隊を新編し、第三艦隊と併せて統率する支那方面艦隊が編制された。第三艦隊司令部は支那方面艦隊司令部が兼任した。
1939年11月15日より、支那方面艦隊隷下の3個艦隊は「~遣支艦隊」へ改名することになり、第三艦隊は「第一遣支艦隊」へ改名すると同時に、司令部の兼任も解除された。なお、第一遣支艦隊は1943年8月20日をもって揚子江方面特別根拠地隊へと降格した。新編から改称まで7年9ヶ月、歴代第三艦隊では最も長い期間存在した。
盧溝橋事件の勃発時、我が国の海軍大臣であった米内光政大将は、1932年12月1日から1933年9月15日まで第三艦隊司令長官を務めた経歴の持ち主であった。1937年8月14日、かつて米内が座乗していた第三艦隊旗艦の出雲が中国軍魚雷艇の攻撃を受け、同日、中国軍に激怒した米内光政は「不拡大主義は消滅し、北支事変は支那事変になった」として、全面戦争論を展開、杉山元陸軍大臣を驚愕させたのである。
日中が対立している真っ最中に、我が国の防衛省が中国共産党に遠慮することなく22DDHを「いずも」と命名した意図と勇気と気概は素晴らしい。
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<閣僚の靖国参拝を批判するマスゴミを惨殺する名著>
世界がさばく東京裁判は、GHQの対日占領作戦が有史以来最悪の途方も無い大錯誤であり歴史に対する重犯罪であったことを証明するGHQ発禁図書大東亜戦争とスターリンの謀略―戦争と共産主義 (自由選書)とともに、子孫に伝えていくべき座右の名著です。
この本の購入者が、巻末の参考文献一覧表に掲載されている全文献を読破すれば、テレビに登場するぐらいの学者を凌駕する見識を身につけることが出来るでしょう。
そしてこの本の内容が広く国民に知れ渡れば、日本政府のポツダム宣言の受諾を「日本国の無条件降伏」といい、8月15日を終戦記念日といい、東京裁判を国際法に基づく正義の裁判といい、ポツダム宣言を根拠にマッカーサー占領軍憲法(日本国憲法)の制定を有効といい、日本国は東京裁判を受諾したから政治家は南京虐殺を否定できない、靖国神社を参拝してはいけないとか言ってきた政治家、学者、知識人、評論家、教師そしてほぼ全てのマスコミが壊滅するでしょう。彼等の言ってきたことは全部デタラメのウソ八百なのです。
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