安倍首相が河野談話を全面撤回し所謂従軍慰安婦強制連行説を完全否定すれば、半島系反日カルトである創価公明党が自民党との連立を解消し、民主党側に寝返りかねない。もし民主党政権が誕生すれば、日本は終焉してしまう。
しかし安倍首相が河野談話を放置すれば、河野談話を唯一の根拠とするマイク・ホンダの対日非難決議がアメリカ下院によって可決され、共産中国と南北朝鮮および彼らに繋がる反日勢力がアメリカをはじめ世界中で反日運動を繰り広げ、無知と偏見と誤解に基づく反日感情が世界各国に蔓延し、日本は終焉しかねない。
だから安倍首相はとりあえず河野談話を継承しつつ、軍による狭義の強制連行説を否定し、河野談話を骨抜きにしようとしている。しかしそれは慰安婦問題の内幕を知らない外国人に解り難く、彼らの誤解を消すまでには及ばない。ここに生真面目な保守派はイラつき安倍首相を非難するのだろうが、拙者は安倍首相を非難する気にはなれない。
むしろ拙者は日本の左翼勢力を非難する。左翼は常に反政府、反権力を標榜しているくせに、なぜ河野談話という柳沢の機械発言とは比較にならない凶悪な政府要人の虚偽談話を糾弾しないのか。日本共産党の志位和夫などは河野談話を根拠に狭義の強制連行を否定する安倍首相を罵倒していたが、いったい日本の左翼はいつから河野洋平の傭兵に成り下がったのか。
産経新聞02/06【正論】秦郁彦 アジア女性基金の遅すぎる解散
■誤解招く「河野談話」を取り消すべき
≪米議会も対日非難決議案≫
それでも国連のお墨付きまでつく日本の恥部にされてしまった慰安婦問題が決着したのなら50億円は安いものだが、そうはならなかった。野党3党は、この解決策は国が法的責任を回避するものだとして、韓国NPOなどと連携、別に公式謝罪と国家補償を軸とする救済法案を13年から何度も提出した。
そのつど廃案になったが、まだあきらめていないようだ。条文のなかには「いまだ判明していない被害者の調査」もふくまれている。
こうした動きはアメリカにも飛び火して、同趣旨の慰安婦問題に関する対日非難決議案が下院に上程された。日本大使館の奔走もあり、決議案は昨年12月廃案となったが、日系3世のマイク・ホンダ議員らが中心となって1月31日、再上程にもちこんだ。
さすがに自民党の有志議員による「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」小委員会は、いわゆる「河野談話」の見直しに向け、年頭から活動を始めた。
河野談話とは5年8月4日、宮沢内閣の官房長官河野洋平氏(現衆院議長)が発表した政府見解で、新聞は「従軍慰安婦-政府、強制連行を謝罪」(読売)のみだしで報道した。筆者はその前日に担当の内閣外政審議室長から原案への意見を求められ、いくら政治的妥協とはいえ、たしかな証拠なしに強制連行を認めるかのような表現を入れると、必ずや将来に禍根を残すと切言したが、河野氏が事務局の抵抗を押し切ったとあとで聞いた。
それから十数年、わが国では櫻井よしこ氏らの努力でこうした内情はかなり知られてきたが、海外では国連をふくめ、河野談話は日本の公式見解として定着してしまった。この誤解を解くには、285人の元慰安婦で官憲が強制連行した例は1件も見つかっていない事実をふくめ、河野談話を明確に否定する声明を出すしかないと思う。
ついでに書けば、筆者は以前から河野という政治家のあやふやな歴史認識に危惧(きぐ)の念を抱いてきた。最近では昨年10月、ベトナムのズン首相を国会に迎えたとき「先の大戦で、わが国の軍政下において多数の餓死者を出したことを忘れてはならない」(10月25日付朝日)と挨拶(あいさつ)している。
≪ベトナム大量餓死の誤認≫
餓死説の起源は、ホーチミンの独立宣言に出てくる「200万人餓死」のくだりだが、ベトナムはフランスの統治下にあり、日本が軍政をしいたのは餓死が下火になりつつあった昭和20年3月以降の5カ月にすぎない。
それをフランスではなく日本の責任と言いだしたのはわが国の一部歴史家と運動家だが、ベトナム政府はその扇動に乗る気配はない。
河野議長の迎合的言動をズン首相は黙殺したらしいが、朝日紙上で話を振られた河野氏は「過去を学ばねば流される」とのたまった。河野さん、まさか基金を作って謝罪と補償をと言い出さないでしょうね。(はた いくひこ=現代史家)
日本の左翼は反米を標榜するくせに、GHQ製占領憲法を崇拝し、日本の国防体制の再生と強化を妨害し、日本政府をして対米従属を余儀なくさせ、日本国をアメリカ合衆国の保護国に転落させ、我々の先祖である日本軍将兵と彼らの子孫である我々現在の日本国民の名誉と尊厳を蹂躙するマイク・ホンダの対日非難決議案に怒りの声を上げようともしない。マイク・ホンダの対日非難決議案は日本国の主権を侵害するものであるばかりか、日本の学問の自由および表現の自由を否定し、日本民族に濡れ衣を着せる最悪の人権侵害行為ではないか。
日本の左翼は歴史の真実と日本の名誉を蹂躙する河野洋平の傭兵であり、究極の対米従属主義者である。
▼灼眼のシャナ
「日本の左翼は最低、最悪の売国奴!!」
日本の左翼は河野洋平の傭兵、最悪!と思う方は一日一押人気ブログランキングをクリック願います。
▲電磁波吸収サボテン「セレウス ペルヴィアヌス モンストローサ」(朝日らブサヨクが飛ばす毒電波を浴びている人に必要不可欠)
▲団塊の世代が生きる道がここにある!本当に生涯学習に役立ちます。スクール・通信講座の徹底比較!一括資料請求【無料】タダでもらえる資料は、抜け目なくもらっておきましょう。損はありません。
【年商4億円を稼ぎ出すヤフオク極意が公開中】
・本店の何でもそろう便利屋へお越しください。
・大人のおもちゃ萌える18禁フィギュア・コレクターの王宮
・チベットと日本を救う者はあなた御自身です
・日の丸君が代に反対する本心の自由を守ろう!
【関連する記事】
- 大東亜戦争という呼称をめぐる騒動のバカバカしさ
- ルビーロマンの流出経緯とその対策
- ヴィーガンの欺瞞
- 消費者物価指数が示す日本経済の危機的状況
- 橋本龍太郎の後悔と自責の念を無視する冷酷非情な次期自民党総裁候補者たち
- 平然と虚偽宣伝を繰り返す種苗法改正反対派の山田正彦
- 種苗法改正による育成権保護強化は日本農業を衰退させない
- 東京都の財政と説得不可能なセンメルヴェイス反射老人
- 黒川弘務の思考力は飛んで火に入る夏の虫
- 種苗法改正案は小規模農家を衰退させない
- 入院先の看護師さんの嘆き-十万円札(政府紙幣)の発行
- 朝日新聞社が報道した日本軍占領下南京民衆の略奪行為-世界戦史に比なし!皇軍の文化..
- 日本経済総崩れ!日米の左翼勢力(国家社会主義ドイツ労働者党)が政権を奪取する悪夢..
- 鮫島浩が自白した朝日新聞社の邪心-共産主義の復活
- MMTに先駆けた日本一の借金王
- 2018年度国税収入が示す税制改悪
- 韓国人全員に精神疾患検診を実施と報じた朝日新聞社-表現の自由の間接侵害
- 朝日の二枚舌は社会の公害
- 志位和夫を風刺するアート案
- 文在寅はサラミ戦術の天才