祖国の意味を見失ったオモニ代表－日本国の存在意義

　東京、西東京、千葉、埼玉のオモニ代表らと女性同盟中央の活動家が11日、文部科学省を訪れ、朝鮮学校への「高校無償化」制度即時適用を求める、野田佳彦首相と平野博文文科相宛の要請書を、文科省の職員に渡した。要請書は、8日に東京で行われた第9回中央オモニ大会で採択されたものだそうだ。

　彼女等が在日朝鮮人（北朝鮮人民）ならば、朝鮮学校の無償化を北朝鮮政府に要請するべきである。北朝鮮が彼女等の祖国であり、北朝鮮労働党が彼女等の祖国を守る存在であるならば、北朝鮮政府は彼女等の要請に応じるだろう。

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　たとえ世界が凄惨な修羅の場と化そうとも、北朝鮮は、あらゆる点において外国民より北朝鮮人民を優遇する地球上で唯一無二の国家でなければならない。それが祖国の意味だ。

　同じく我が日本国は、あらゆる点において外国民より日本国民を優遇する地球上で唯一無二の国家でなければならない。それが日本国の存在意義だ。この日本国の存在意義を守ることも、国税を食む我が国の政治家と官僚の責務である「祖国を守る」ということだ。

　だから中央地方を問わず、我が国の行政府に朝鮮学校の無償化を行うだけの財政的余力があるならば、行政府はそれを朝鮮学校の無償化ではなく、日本国民の中で、大学に進学したくても進学できない交通事故者の遺児や自殺者の遺児といった貧困に苦しむ不幸な高校生のための進学無償化に充当しなければならない。

　日本政府に外国民に膨大な経済援助を行うだけの財政的余力があるならば、日本政府は、それを対外経済援助ではなく、慢性的な人員不足と装備不足に喘いでいる自衛隊のための防衛費の増額に充当しなければならない。それと中国、北朝鮮、ロシア、アメリカの保有するＮＢＣ兵器から日本国民の生命を護る防災シェルターを日本国内のあらゆる公共施設と住宅に設置するための公共事業費に充当しなければならない。それが日本政府の責務である「祖国を守る」ということだ。

　日本国の存在意義が薄まれば、日本国は自ずと衰退していく。祖国の有り難さを実感できない日本国民は日本国を守ろうとする防衛意欲を失っていく。日本国民の国防意欲が日本国の生命力そのものである。国民の国防意欲の低下は国家の生命力の減少に直結する。

　だから日本国の死滅を狙う反日亡国主義者の左翼人たちは、あらゆる政策を無国籍化する「人権」や「平等」を振りかざして日本国の存在意義を破壊するのである（正統の哲学 異端の思想－「人権」「平等」「民主」の禍毒）。
　
　日本国の生命力（ライフポイント）を回復するには、まず日本国の政治家が祖国の意味を再認識し、日本国の存在意義を死守することである。そのために我々有権者自身が我が国の政治家に対し、あらゆる点において外国民より日本国民を優遇することを声を大にして要求しなければならない。

　繰り返すが、たとえ世界が凄惨な修羅の場と化そうとも、日本国は、あらゆる点において外国民より日本国民を優遇する地球上で唯一無二の国家でなければならない。それが日本国の存在意義である。

・萌え心を伝達するメッセンジャーガール


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