この金糸梅(開花時期6~7月)に御柳梅(開花時期11~5月)を寄せ植えれば、ほぼ一年を通して花を咲かせる小さな梅林ができ、日本ミツバチが喜びます(大輪金糸梅の詳細はこちら)。
<通貨発行権を活用する経済対策>
貨幣の製造及び発行の権能は政府に属する。財務大臣は、貨幣の製造に関する事務を、独立行政法人造幣局に行わせている。また、貨幣の発行は、財務大臣の定めるところにより、日本銀行に製造済の貨幣を交付することにより行う。
日本銀行は貨幣を日銀券に交換し、一般会計内に設置された貨幣回収準備資金に納入、年度末には税外収入として政府の一般会計に繰り入れられる。ここで貨幣の額面と硬貨鋳造費用との差額は政府の貨幣発行益となる(500円硬貨の貨幣発行益は457円)。
政府が500円硬貨を増産して通貨発行益を稼ぎ、1年1兆円、10年10兆円の新規財源を確保し、5兆円を東北復興費に上乗せ、4兆円を我が国の次世代戦闘機i3FIGHTER(カウンター・ステルス・アイファイター)を開発と調達に投入すれば、後者の波及効果は8.3兆円、雇用創出は24万人。
24万人の雇用創出は消費を増やし、航空機産業以外の様々な業種の人々にもビジネスチャンスを運んでくる。
通貨発行益を活用する我が国の次世代戦闘機i3FIGHTER(カウンター・ステルス・アイファイター)の開発と調達は、TPP加盟と違ってリスクゼロであり、これだけで我が国は絶対確実にTPP加盟の経済効果(10年累積で実質GDP2.7兆円、1年で2700億円程度、GDPの僅か0.054%、つまりほぼ0%)より大きい経済効果を得られるのである。
さらに日本政府が残りの1兆円を、市場価値を喪失したスギ林の伐採と、土壌を改良するヤナギバグミ(ロシアンオリーブ)、季節の移ろいとともに七色に変化する花散里メイプルレインボー(これから採種育苗して盆栽に仕立てると贈り物として販売できます)、花の夏枯れからミツバチを救うビービーツリー(これから採種して育苗すれば養蜂家に販売できます)、非常食になるリョウブ(令法、花付き枝物として販売できます)といった蜜源植物の植樹に投入すれば、日本国民を悩ませるスギ花粉症の被害を減らし、なおかつ野菜や果樹の栽培に欠かせない花粉交配者のミツバチの繁殖を助け、日本農業の再興を支援することができるのである。
そして日本国民がボランティアとして美しい里山を清掃して枯枝や落葉をアイルランドの偉大な発明品の燃料として利用すれば、光熱費を削減して家計を助け、非常時には家族を救うことができるのである。
・日本の緑を再生した先祖に感謝したくなる徳川の歴史再発見-森林の江戸学
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