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アメリカ軍は外線集中作戦を採り、イラク、アフガニスタン、パキスタン、およびインド洋、ペルシャ湾からイラン領内に本格侵攻して勝利を収め、占領軍としてイランの政体構造の抜本的改革を強行し、イスラエルを防衛するために、マッカーサー占領軍憲法(日本国憲法)と全く同じ戦争放棄規定と政教分離規定を持つ占領軍製の憲法をイランに強制したとしよう。これは1907年ハーグ陸戦法規第43条違反である。
しかもアメリカ軍はイランに占領軍製の憲法の受諾を強制するにあたり、イラン政府に対して核兵器という武力による威嚇を用い、イラン国民に対して厳重な検閲を実施して占領軍製憲法の強制に反対するイランの国民世論を封じ込めたとしよう。これは自由主義と民主主義を蹂躙する戦争犯罪である。
当然のことながら所長はアメリカ軍の戦争犯罪を非難し、占領軍製日本国憲法の無効のみならず占領軍製イラン憲法の無効を訴え、国際法秩序を維持する強制力の一つである「国際法違反行為を非難する国際世論」の形成に加担する。
しかし我が国に跳梁跋扈するマッカーサー占領軍憲法(日本国憲法)有効論者は、それを行うことはできない。それを行うとマッカーサー占領軍憲法有効論が死んでしまう。故に日本政府は所長に検閲を仕掛けてくるのではないか

また平和主義を掲げてマッカーサー占領軍憲法第9条を世界遺産に登録しようとか、第9条を世界に広めようとか喚いているプロ市民団体は、マッカーサー占領軍憲法(日本国憲法)と全く同じ制定過程と戦争放棄規定と政教分離規定を持つアメリカ占領軍製イラン憲法の誕生に歓喜しなければならないが

我が国において帝国憲法違反及び国際法違反合計13の無効事由を抱えるマッカーサー占領軍憲法(詳細はとこしへのみよ)が有効な最高法規として半世紀以上まかり通っている。
これこそまさに異常中の異常事態であり、これを正常化して、立憲主義の敵である革命肯定論(違憲改正の憲法を無効とせずに新憲法として有効とすること)を否定し、適法過程(due process of law)を尊重する国民精神の回復と再確立を図り、自由の源泉の一つである立憲政治を防衛することこそ、真の戦後民主主義の克服超越であり、真の戦後レジームからの脱却である。
我々が肝に銘じなければならないことは、革命肯定論によって初めて正当化される憲法典を支持する護憲勢力は、革命に対して法理的に抵抗できずに(違憲の憲法改廃を無効とは主張できない)憲法典を失う悲劇を免れないことである
マッカーサー占領軍憲法有効論者は、日本国から憲法上の法戦能力のみならずプライド運命の瞬間に描かれた国際法上の法戦能力を剥奪する極めて危険で有害な勢力であり、「国際法を尊ぶ平和主義」から最も懸け離れていると理解する方は、ブロガーへ執筆意欲を与える一日一押人気ブログランキングをクリック願います。
<関連ページ>
・アメリカ・イラン戦争の戦況予想 満州事変・ベトナム戦争との比較
・法戦不能に陥る日本の悲劇-日本国憲法有効論の弊害2
・日本人が知らないアメリカの本音
<個人が出来るアメリカ・イラン戦争対策>
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