【世界が認めた造形力。竹谷隆之が挑む新境地-仏像の世界】
あの竹谷隆之が、企画・デザイン・原型制作・彩色までの総指揮をとり完成させた、オリジナルワールド。それは、造形を志すものがいつかは手がけたいと願う、奥の深い彫像の世界-仏像。
彫像の頂点ともいえる高名な作品がひしめく仏像の世界に、アクションフィギュアという手法で挑んだ渾身の試み。長い歴史の中で培われた伝統表現に、独自のタケヤ表現を加えて新境地に昇華した、未体験のフィギュアシリーズの誕生です。
【前代未聞の“動く仏像”降臨】
仏像を可動させ、ポーズをとらせる-そんな「冗談」レベルの考えを、ハイレベルで実現。『リボルテックタケヤ』は、その無謀ともいえる領域へ挑戦し、成功させました。
リボルバージョイントを組み込んだ、これらの“新仏像”は、これまで誰も見たことのなかった、未知の仏像の表情を、次々と眼前に現してくれるはずです。リボルテックタケヤ 第一弾 多聞天の有り難い詳細はこちらです。
【四天王とは】
仏教界の中心にそびえる聖なる山「須弥山(しゅみせん)」の中腹で四方(東:持国天、南:増長天、西:広目天、北:多聞天)を守っており、仏法の守護神とされている。足で踏みつけているのは邪鬼で、仏教に敵対する邪悪なものを表している。また、それぞれを象徴する色が割り当てられている。
因みに最近やっと判明した所長(龍井榮侍)の氏神は、千手観世音菩薩の眷属である二十八部衆の一尊「難陀竜王」です。自分の氏神を探し当てると身近な道具と材料で仏像の木彫りをはじめるマニュアルを読みたくなります。
「いくそたび かき濁しても 澄みかへる 水や御國の 姿なるらむ」(憲法恢弘の法理)の追求は所長の宿命です。