2011年11月11日の参議院予算委員会TPP集中審議で野田佳彦首相が示した痴呆と売国は、あの福島瑞穂を、日本国を愛するナショナリストに変えてしまった。
ここ国会ですよ!
なぜ総理は国会の中でこのTPP参加の表明をしないんですか?
総理はどこの国の総理大臣なんですか?!
誰のための政治やってるですか?!
国会で参加表明せず、国内ではドジョウは泥の中に居て、外国に行ってなぜ表明できるんですか?(動画01:00~)
祇園精舎の鐘の音、諸行無常の響きあり。これが我が国の弔鐘にならなければいいが。
福島みずほの言わんとしたことは、民主党の意思決定過程に時間が掛かり、野田首相が国会でTPP加盟交渉への参加を表明できないなら、APECで参加を表明すべきではない、国会で表明しないことをAPECでオバマ大統領に表明することは、アメリカに媚び諂い、国会を軽視し、我が国の議会制デモクラシーを冒涜するものだ、ということである。
しかしこの程度のことさえ野田首相は理解できず、国会審議の終了後、国会外で、「 環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉参加に向けて関係国と協議に入る」と宣言してしまった。
野田首相は、APECでオバマ大統領に対して、
「与野党からTPP加盟への反対論、慎重論、強い懸念が噴出し、国民の代表機関である国会の同意を得られなかったので、現段階でTPP加盟交渉への参加を表明することはできません、我が国は立憲議会制デモクラシー国であり、左翼全体主義国ではなく、私は独裁者ではないので、悪しからず御了承ください」
と表明すれば良かった。オバマ大統領や、産経新聞社や辛坊治郎といった我が国のバカなマスコミ連中が内心どんなに不満に思っても、日本国の内閣総理大臣が提示する「国会の重視」と「立憲議会制デモクラシーの尊重」を非難できるものか。
野田民主党政権がこの程度のレトリックすら使えないのは、まさに福島みずほの言う通り、野田民主党政権自体が国会を軽視し我が国の議会制デモクラシーを冒涜しているからだ。
・TPP加盟推進派は邪欲と矛盾の塊だと憤る方は、平成の壊国派がゴリ押しするTPP加盟の危険性を知らせるために、ブロガーへ執筆意欲を与える一日一押人気ブログランキングをクリック願います。
野田首相と産経新聞以下のTPP加盟推進派は事あるごとに「アジア太平洋諸国の経済成長を日本国に取り込む」と露骨に公言して憚らない。これほど下劣で強欲な発言はない。アジア太平洋諸国の経済成長はアジア太平洋諸国民が享受すべきものであって、我が国がそれらの諸国に関税の撤廃を強いてまで諸国から吸い取るべきではないだろうに。
TPP加盟推進派は、日本国内における総需要喚起政策の実施を否定し、日本国からアジア太平洋諸国へ向けて、輸出というストローを伸ばし、日本経済の規模と比較すれば微々たる量の外国産の甘い汁(経済成長)を吸おうとする。彼等の余りに卑しい邪欲が争乱の元凶である。
諸外国のフロンティアは諸外国民のものである。それなのにTPP加盟推進派が外国のフロンティアに日本の生産物や日本の企業を強引に捻じ込んで利益を貪ろうとするから、代わりにアメリカをはじめ諸外国は日本というフロンティアに外国の生産物や外国企業を強引に捻じ込んで利益を貪ろうとするのである。当たり前の話だ。それが国際的な経済紛争と国内の対立抗争内乱を引き起こしているのである。
だから国際的な経済紛争を減らし、日本国内の静謐を保つ方策は、諸外国のフロンティアは諸外国民の開拓に委ね、日本国民は日本国内のフロンティアの開拓に専念すること以外にない。
藻類バイオマス研究 仙台市・筑波大・東北大協定(河北新報2011年11月11日金曜日)
仙台市と筑波大、東北大は10日、有機物を吸収して石油系の炭化水素を生成する「オーランチオキトリウム」に代表される藻類バイオマスを活用し、次世代エネルギーの共同研究を進める連携協定を締結した。
市の下水処理施設「南蒲生浄化センター」(宮城野区)に集まる有機物の豊富な生活排水を利用。藻類バイオマスの増殖は筑波大、石油を抽出精製する技術は東北大が担い、実証施設を2013年度にも整備する。
東日本大震災で燃料が長期間途絶した教訓から、再生可能エネルギーの自力生産と下水処理費用の圧縮を両立させる日本初の循環型システムとして、10年程度で実用化に道筋をつけたい考え。
市役所であった締結式には奥山恵美子市長、山田信博筑波大学長、井上明久東北大総長らが出席。奥山市長は「税金と使用料を投じて処理し、ただ捨てていた生活排水から社会に還元できるものを作れる意義は大きい。自治体が創造的な復興を具現化するチャレンジだ」と強調した。
オーランチオキトリウム研究の第一人者、筑波大の渡辺信教授=宮城県丸森町出身=は「藻類のオイル生産と水処理プロセスを上手に統合することが重要で、原油並みのコストに下げるのが目標。是が非でもこのプロジェクトを成功させ、県の復興、発展、飛躍に導きたい」と決意を述べた。
これに関連し「宮城県藻類産業フォーラム 県の復興と藻類バイオマス」(実行委員会主催)がこの日、仙台市内であり、約90人が参加。筑波大や市の関係者が藻類バイオマスの可能性、共同研究の概要について説明した。
仙台市・筑波大・東北大の共同プロジェクトが成功すれば、我が国は石油資源の確保に頭を悩ませる必要がなくなるばかりか、70億人を突破した人類が直面するエネルギーの不足を解決する。
これは人類史に燦然と輝く快挙となり、TPPへの加盟やEPAの拡大が無くとも、1ドルが60円台に入っても、世界各国は、日本国が完成させた「石油を作り出す奇跡の下水処理施設」を我先に買い求めてくるに違いない。政府は東北復興費として仙台市・筑波大・東北大の共同プロジェクトに潤沢な資金を提供すれば良いではないか。
<通貨発行権を活用する経済対策>
貨幣の製造及び発行の権能は政府に属する。財務大臣は、貨幣の製造に関する事務を、独立行政法人造幣局に行わせている。また、貨幣の発行は、財務大臣の定めるところにより、日本銀行に製造済の貨幣を交付することにより行う。
日本銀行は貨幣を日銀券に交換し、一般会計内に設置された貨幣回収準備資金に納入、年度末には税外収入として政府の一般会計に繰り入れられる。ここで貨幣の額面と硬貨鋳造費用との差額は政府の貨幣発行益となる(500円硬貨の貨幣発行益は457円)。
政府が500円硬貨を増産して通貨発行益を稼ぎ、1年1兆円、10年10兆円の新規財源を確保し、5兆円を東北復興費に上乗せ、4兆円を我が国の次世代戦闘機i3FIGHTER(カウンター・ステルス・アイファイター)を開発と調達に投入すれば、後者の波及効果は8.3兆円、雇用創出は24万人。
24万人の雇用創出は消費を増やし、航空機産業以外の様々な業種の人々にもビジネスチャンスを運んでくる。
通貨発行益を活用する我が国の次世代戦闘機i3FIGHTER(カウンター・ステルス・アイファイター)の開発と調達はTPP加盟と違いリスクゼロであり、これだけで我が国は絶対確実にTPP加盟の経済効果(10年累積で実質GDP2.7兆円、1年で2700億円程度、GDPの僅か0.054%、つまりほぼ0%)より大きい経済効果を得られるのである。
さらに日本政府が残りの1兆円を、市場価値を喪失したスギ林の伐採と、マテバシイやトチノキ、ビービーツリー

それでもなお経団連に属する強欲な大企業が「景気が悪い、需要が足りない、もっと需要が欲しい、売り上げを伸ばしたい、ブヒブヒ」と喚いたら、政府は通貨発行益を1年2兆円、10年20兆円に増やして、有事の際に被災民を救済する病院船を建造し、全国津々浦々に防災シェルターを整備すれば良いではないか。
・帝国海軍特設病院船「氷川丸」

繰り返すが、我が国がTPPに加盟した場合の経済効果は、10年の累積で実質GDP2.7兆円の増加、1年で2700億円程度、GDPの僅か0.054%、つまりほぼ0%である。
我が国のTPP加盟後、TPP対象全分野において、日本国民が外資(アメリカ)と、ただでさえ不足している内需を激しく奪い合いながら、一億火の玉となって経費を削減し、効率を上げ、技術を磨き、新製品を作り、海外に輸出を伸ばしても、その経済効果(1年約2700億円、GDPの僅か0.054%、つまりほぼ0%)は、日本国内で働いている西洋ミツバチの経済効果(1年約3525億)にすら及ばない

我が国のTPP加盟を、無名の師-大義名分のない経済戦争-と言わずして何というのか。
通貨発行益1年2兆円たかが10年20兆円程度の財政出動が、円高デフレ不況のどん底に喘いでいる日本国にハイパーインフレを起こすはずがない。
もしTPP加盟推進派が最悪危機想像能力を逞しく発揮して、円高デフレ不況下のハイパーインフレを恐怖するぐらいの臆病者なら、危険きわまりないTPP加盟をゴリ推しするのは矛盾である。
「慎重さというのは、国家運営と戦略における最高の美徳である」(戦略の格言―戦略家のための40の議論)
「政府貨幣特権を発動せよ!ケインズの復権こそが日本を救う」(謀略の思想「反ケインズ」主義―誰が日本経済をダメにしたのか)
「広く会議を興し万機公論に決すべし」(日本民主主義の起源「五箇条の御誓文」と帝国憲法)
・11日の福島瑞穂はみずほ先生




「野田に気分を害された方は、みずほ先生の美しく艶かしいランジェリー姿


・TPP加盟推進派は邪欲と矛盾の塊だと憤る方は、平成の壊国派がゴリ押しするTPP加盟の危険性を知らせるために、ブロガーへ執筆意欲を与える一日一押人気ブログランキングをクリック願います。
↓↓↓

<養蜂は日本農業の再生を支援します>
・究極のニホンミツバチ飼育マニュアルゼロから始めるニホンミツバチ養蜂家への道を使い100g1000円以上で売れる幻の百花蜜を採りたい人のための力強い味方!ニホンミツバチの分蜂群を誘引する金稜辺(キンリョウヘン)2012開花予定が値下がりしてきました。
![東洋蘭:金稜辺(キンリョウヘン)3号3条立ち[ニホンミツバチ誘引植物・2012開花予定][日本蜜蜂用]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41%2Bjd8IFK-L._SL160_.jpg)
【関連する記事】
- USAID閉鎖は文化大革命-成田悠輔は仙谷由人と同じ穴の赤いムジナ
- 大東亜戦争という呼称をめぐる騒動のバカバカしさ
- ルビーロマンの流出経緯とその対策
- ヴィーガンの欺瞞
- 消費者物価指数が示す日本経済の危機的状況
- 橋本龍太郎の後悔と自責の念を無視する冷酷非情な次期自民党総裁候補者たち
- 平然と虚偽宣伝を繰り返す種苗法改正反対派の山田正彦
- 種苗法改正による育成権保護強化は日本農業を衰退させない
- 東京都の財政と説得不可能なセンメルヴェイス反射老人
- 黒川弘務の思考力は飛んで火に入る夏の虫
- 種苗法改正案は小規模農家を衰退させない
- 入院先の看護師さんの嘆き-十万円札(政府紙幣)の発行
- 朝日新聞社が報道した日本軍占領下南京民衆の略奪行為-世界戦史に比なし!皇軍の文化..
- 日本経済総崩れ!日米の左翼勢力(国家社会主義ドイツ労働者党)が政権を奪取する悪夢..
- 鮫島浩が自白した朝日新聞社の邪心-共産主義の復活
- MMTに先駆けた日本一の借金王
- 2018年度国税収入が示す税制改悪
- 韓国人全員に精神疾患検診を実施と報じた朝日新聞社-表現の自由の間接侵害
- 朝日の二枚舌は社会の公害
- 志位和夫を風刺するアート案
そんな破壊者達を応援するために畑や色々な場所にポスターを貼る日本人。
民主党の政策の危険性を教えるチラシをいれても無視。
人間は首を絞められると死ぬ寸前はとても気持ち良くなると聞いた事がありますが、外国の工作員は別としてこんな状況になっても民主党を応援している人達は気持ちが良くてしかたない状況なのかもしれませんね。
これが我が祖国の日本だと思うと悲しくなります。
あまりに酷い状況なので心が折れそうです。
宇宙船間ヤマトの沖田艦長みたいにどんなに悲惨
な状況になっても諦めない強さが欲しいです。