2011年08月15日

大東亜戦争の真犯人と本当の終結日-戦史修正のお知らせ

 久しぶりに所長は、「戦争の天才」と「謀略の天才」の戦い-国民のための大東亜戦争正統抄史1928-56【汪兆銘工作の謀略的意義】22、永久抗争と【大東亜戦争の本質】94、大東亜戦争の本質を以下のように修正しました。

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汪兆銘工作の謀略的意義】22、永久抗争

 中国共産党の毛沢東は、延安の抗日戦争研究会において「持久戦について」(一九三八年五月)と題して以下のように講演し、共産党員に対して支那 事変の本質が日中両国を改造する正義の革命的な戦争であることを訴え、抗日戦争は持久戦でなければならないことを強調した(5)。

 「革命戦争は一種の抗毒素であって、それはたんに敵の毒素を排除するばかりでなく、自己の汚れをも洗い清めるであろう。およそ、正義の革命的な戦争というものは、その力がきわめて大きく、それはひじょうに多くの事物を改造したり、事物を改造するための道をきりひらくことができる。
 中日戦争は中日両国を改造するであろう。中国が抗戦を堅持し、統一戦線を堅持しさえすれば、かならず、古い日本を新しい日本にかえ 、古い中国を新しい中国にかえ、中日両国の人も物もことごとく、今回の戦争のなかで、また戦争のあとで改造されるであろう。」

 尾崎秀実はその獄中手記の中で「対ソ連攻撃の危険性の最も多い日本及びドイツが前者は日支戦争により、後者は欧州戦争により、現実 の攻撃可能性を失ったと見られた時、ソ連の地位が強大化していく」「少なくとも支那は共産主義的方向に進むであろう」と述べ、又彼は 改造昭和十二年十一月号「敗北支那の進路」において「支那に於ける統一は非資本主義的な発展の方向と結びつく可能性が特に発生する根 拠があることを看過してはならないのである」と結論づけている(6)。
 尾崎等共産主義者にとって、汪兆銘工作により決定的に長期化するこ とになった支那事変とは、ソ連及び中国共産党に漁夫の利を与え、東亜を資本主義より解放し共産化する「聖戦」であった。

 中国共産党の謀略たる廬溝橋事件(昭和十二年七月七日)を発端として開始された支那事変八年間において、支那大陸で戦死した日支両軍 将兵は二百万を超えると言われている(内我が軍将兵は約四十万人)・・・。尾崎秀実は自分の謀略構想を胸中深く秘め一部少数の同志の他は 妻にすらこれを語っておらず、戦死した日本軍将兵は誰一人として近衛内閣が支那大陸出兵の目的として掲げた東亜新秩序の謀略的意義を 知らなかったに違いない。にも拘わらず中央公論昭和十四年一月号「東亜協同体の理念とその成立の客観的基礎」の中で、

 「我々は静かに『聖戦』の意味について三思する必要がある。今日一部に於て、もしも日本がその大陸に対する要求を具体的に明瞭に形 の上に現わすのでなければ尊い血を流した勇士たちは瞑することが出来ない、又艱難辛苦しつつある出征兵士たちがおさまらないであろう との説をなすものがある。絶対に正しからざる説である。恐らくは心事高潔ならざる輩が自己の心事をもって推しはかったものであるに違 いない。一身を抛って国家の犠牲となった人々は絶対に何等かの代償を要求して尊い血を流したのではないと我々は確信するのである。東亜に終局的な平和を齎すべき『東亜における新秩序』の人柱となることは、この人々の望むところであるに違いないのである―。」

と断定した尾崎秀実(7)は、レーニンの革命的道徳体系(後述)を忠実に遂行した邪悪極まりない共産主義者であったといえよう。

(5)中国人民解放軍総政治部編【全訳毛沢東語録】三十九頁。
(6)【尾崎秀実著作集2】八十七頁。
(7)【尾崎秀実著作集2】三一三頁、中央公論昭和十四年一月号「東亜協同体の理念とその成立の客観的基礎」

大東亜戦争の本質】94、大東亜戦争の本質

 国際法上、戦争は国家間の合法的決闘であり、講和条約の発効によって終了する。従って大東亜戦争の終結日は昭和二十年八月十五日で はなく、昭和二十七年(一九五二)四月二十八日のサンフランシスコ講和条約の発効に続いて日ソ共同宣言が発効し、日ソ間の戦争状態が 終了した昭和三十一年(一九五六)十二月十二日である。

 サンフランシスコ講和条約第一条a「日本国と各連合国との間の戦争状態は、第二十三条の定めるところによりこの条約が日本国と当該連合国との間に効力を生ずる日に終了する。」

 日ソ共同宣言第一条「日本国とソヴィエト社会主義共和国連邦との間の戦争状態は、この宣言が効力を生ずる日に終了し、両国の間に平和及び友好善隣関係が回復される。」

 然らば、大東亜戦争の開始日は何時とすべきか?


 昭和31年、毛沢東が笑いながら、日本社会党の佐々木更三に「日本は謝罪する必要はありません、むしろ我々は日本に感謝しています」と答えたこと、そして8月15日は終戦日ではないことを理解した方は、ブロガーへ執筆意欲を与える一日一押人気ブログランキングをクリック願います。
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