格差なき経済成長＆増税なき財政再建 日本青年会議所の経済復興プラン 小泉竹中構造改革を覆滅する秋

　今日は他のところの転載ばかりだな…。

　国民みんなが元気になる経済財政政策が日本青年会議所によって提唱されています。ようやく日本の景気を本当に回復させ財政を再建するためには、積極財政以外にないという真実が知れ渡ってきたようです。頼もしい限りです。

　さいきん拙者は、日本ルネサンスという言葉をしきりに使いましたが、日本青年会議所も同じように使っています。

　「格差が拡大するのは経済規模が拡大しない中で、規制緩和による過当競争が繰り広げられるからである。政府が景気対策を実施し、十分に景気が拡大すれば経済的背景に起因する諸問題は自然に解決の方向へと向かう。十分な景気拡大とはその恩恵が全雇用の７割を占める中小企業や、地方に波及することである。そのためには政府が率先して投資を促し名目成長率を上げる手立てを施す必要がある。

　最近の日本はアメリカから押し付けられたグローバリゼーションという名のアングロサクソンスタンダードを金科玉条のようにしている。グローバリゼーションの正体はアメリカが世界に向けて仕掛けた経済戦略である。日本は経済侵略から国益を守るために、受け入れられることと受け入れられないことをしっかりと見極める必要がある。同時に日本の伝統的経済文化をもう一度見直すことを提唱する。日本の伝統的経済文化とは終身雇用、年功序列に象徴された雇用を守り、経験を重視し、人を育て、皆で良くなるという精神である。」

　日本のサッカーファンに早くも心酔され既に深く信頼されているオシム監督も日本サッカーの日本化を目標に掲げています。やはり時代が日本ルネサンスを求めているのでしょう。

　２００６年度（社）日本青年会議所　経済復興プラン（案）

　格差なき経済成長＆増税なき財政再建

　国民生活の安定に向け歳出削減・増税路線から積極財政へ転換

　取り戻せ　高潔な日本の魂（こころ）

　呼び覚ませ　自立国家　「美しき日本」
　
　積極的に元気を出して行きましょう！！

・増税が日本を破壊する

・国富消尽

・売られ続ける日本、買い漁るアメリカ


　我々日本国民は断じて我が日本をアメリカの植民地にはしない！と決意する方は、一日一押人気ブログランキングをクリック願います。