人は城、人は石垣、人は堀と思う方は一日一押人気ブログランキングをクリック願います。
防大校長に五百旗頭氏 閣議で了解 (産経新聞)
政府は21日午前の閣議で、防衛大学校の校長に五百旗頭真・神戸大教授を任命することを了解した。発令は8月1日付。防大校長は西原正前校長が今年3月に退職後、空席となっていた。校長事務代理の馬場順昭副校長の兼職を同日付で解く。
五百旗頭氏は政治外交史が専門。日米関係など政治、外交問題の論客としても知られる。また、平成16年に防衛力整備のあり方に関する報告書をまとめた首相の諮問機関「安全保障と防衛力に関する懇談会」のメンバーを務めた。
五百旗頭 真氏(いおきべ・まこと)京大院修了。広島大学助教授などをへて昭和56年10月から神戸大法学部教授。62歳。兵庫県出身。
政府はシビリアンコントロール(政治家による軍事支配)を曲解しているのか?なぜ我が国の士官学校に相当する防大の校長として現役予備役退役の自衛隊将官を迎えないのだろうか。自衛隊OBには国防の何たるかを身に沁みて熟知している志方俊之氏や佐藤守氏といった防大校長に相応しい人物がいるではないか。
五百旗頭真はチョンボの多い学者であるばかりか、穏健派を装いながら朝日新聞と共に教育の正常化を妨害する反日派であり女性天皇容認派だぞ。いったい小泉内閣は何を考えているのだろうか。
五百旗頭真とは次のような人物である。
・5月1日、日本政策研究センター(所長 伊藤哲夫氏)の創立20周年記念を祝う集いがホテル・グランド・パレスで行われた。
JR東海社長葛西敬之氏、御茶ノ水女子大学教授藤原正彦氏の講演があり、ひきつづき懇親会も賑やかに行われた。
懇親会の挨拶には西尾幹二が最初にさせていただいた。そのときも伊藤さんへの賛辞のほかに、自民党国防部会がせっかくしっかりした答申を出したばかりなのに、山崎正和、五百旗頭真らの知識人をまじえた怪しげな防衛懇談会が内閣府につくられた。手足をしばろうとする陰謀だと思うと、私は言及し、「白アリ」がいたるところで日本の国家をムシばんでいることを訴えた(西尾幹二のインターネット日録)
・日米開戦当時、日本もアメリカ外交電報を解読していた
こんな外務省に関係して、平成13年12月5日、神戸大学の五百旗頭真教授門下の服部聡講師と簔原俊洋助教授が記者会見をして、日米開戦前に日本は米英の外交電報を解読に成功していたことがCIAの1967年の資料から分かったと発表した。
アメリカ発信の原電報の史料と日本側の解読した解読電報の史料とを対応させながら発表した。そしてアメリカ政府も日本側がアメリカ政府の外交電報を解読していたことは1967年にCIAの調査までは分かっていなかったという発表であった。
この発表に対して、日本経済新聞では青山学院大学池井優教授が「(いままでは)日本側は米国の暗号文書を傍受しても解読できないまま、開戦に進んだとされてきた」とコメントしていた。
朝日新聞大阪版では日本大学秦郁彦教授が「日本は情報戦で完敗してというのが定説だっただけに、ここまで暗号を解読していたことには驚いた」とコメントしていた。 そして、神戸新聞では、筑波大学波多野澄雄教授が、「これまでは日本側の情報が相手にどこまで知られていたのかという議論が中心で、日本には米英の暗号を解読する力はないというのが定説だった」とコメントしていた。
しかしこの事実は、私が平成9年に出版した日米開戦以降の日本外交の研究(亜紀書房)で詳しく発表しており、この本の普及版とも言うべき平成7年出版の日米開戦とポツダム宣言の真実(亜紀書房)では写真まで入れて解説していた。
実は、日本側がアメリカの外交電報を解読している事実は単にそれだけの存在として存在していただけではなく、当時、アメリカ政府は日本側がアメリカ外交電報を解読していることそのことをも知っていたのである。従って、日米開戦直前のアメリカ外交電報は、日本にそれを読ませるために発信していたのである。
日米開戦直前の11月26日、日本はハルノートを手渡され、開戦やむなしと開戦を決断するわけであるが、11月28日、アメリカ国務省は日本にいるアメリカ大使グルーに向けて「暫定協定案」の内容までくどくど説明しながらその「暫定協定案」を提示しないことにしたと外交電報を発信し、それを日本政府に読ませ、日本政府をして希望を断たせる措置をとったのである。読まされていることを知らないでこっそり読んでいるつもりでいた日本政府は、これを読んで交渉を断念して日米開戦を決断するわけである。私はそのことを右の本で詳しく述べていた。
▼日米開戦前に日米交渉の研究はなぜこのように遅れたのか
神戸大学のグループは私の本の記述を知らないで初めての発見と錯覚して発表したもので、従ってそのため専門の外交史研究の専門家よりも教育学出身の私の研究の方がはるかに進んでいたことになる。しかし問題はそんな問題ではない。人文科学や社会科学の研究ではその発展の過程でこのようなことはしばしば起こることは当たり前で、専門家のグループの研究であっても、そうでない研究に遅れをとることはそれ自体ありうることなのである。
問題は、日本を未曾有の悲惨に陥れた日米開戦に関してこれほど重要な事実が、日米開戦からちょうど60年、この長きにわたって日米交渉に関する研究で専門家の間でも知られていなかったという、そのまた事実の問題である。
それにはそれ相当の原因がある。私は平成11年の時点で『杉原千畝と日本の外務省』(大正出版)を出版したが、その中で日米交渉の主管課長を務めた加瀬俊一を批判した。失敗に終った日米交渉の直接の責任者が、戦後になって日米交渉の研究を主導したことの責任である。
加瀬は戦後、初代国連大使となって華々しい活躍をするのであるが、その加瀬が昭和45年(1970年)日米交渉の研究書『日米交渉』(日本外交史第23巻、鹿島出版会)を出した。要するに加瀬は日米交渉の研究を先導し、主導し、自己の失敗の責任とともに外務省の責任を隠してしまったのである。これを追認した日米交渉の研究者、学界にも責任があるのであるが、ともかく日米交渉の研究は、加瀬の主導のもとに重要な事実が隠され、外務省正当化のための歴史研究が主流となり、必要にして正当な認識が成り立たないように導かれたのである。
たしかに加瀬は、昭和40年の時点で、このアメリカ外交電報解読の事実について、『日本外交の決定的瞬間』(日本経済新聞社)という著書で片鱗は述べているが、結局は、日米交渉から六十年を経た今日、なお専門家の間でこれだけ重要な事実が知られていないほどに、日米交渉史の研究は歪んでいるのである。
これだけ悲惨な歴史になりながら、その歴史の研究は、外務省の責任を覆い隠すためのものとなっているのである(教科書問題の真の敵は 日本の外務省 杉原誠四郎武蔵野女子大学教授)
・時代遅れの階級闘争史観
ろくに内容を読みもしないでレッテルを張り、『新しい歴史教科書』を葬り去り、結果として時代遅れの唯物史観・階級闘争史観に強く影響された既存の歴史教科書を永らえさせようとしているのは一部のメディアも同様である。
『朝日新聞』は新聞の中では唯一、採択が決まった翌日の朝刊で社説を書き、「東京の教育が心配だ」とのタイトルを付けている。そこでは「私たちは、この教科書について、バランスを欠いており、教室で使うにはふさわしくないと主張してきた」としながら、併せて「この教科書に対しては、さまざまな立場から批判が寄せられてきた」として、朝日新聞社が発行する月刊誌『論座』平成十三年七月号に五百旗頭真・神戸大教授が執筆した論文の一部を引用している。同氏は「正論」執筆メンバーでもあり、その五百旗頭氏でも批判する教科書だということが、三年前の全国採択の際には『新しい歴史教科書』を採択しない理由の一つとされた。いわばいわくつきの論文である。
「社説」は同論文から「その観点たるや国家闘争史観に自滅した戦前の歴史をそのまま地で行こうとするものとしか思えない」「自国を大切にするからこそ、他国の人がその国を大切にする心にも敬意を懐(いだ)くことができる。それが国際的妥当性を持ちうる開かれたナショナリズムである。この教科書はそうではない」との文章を引用している。『新しい歴史教科書』が国粋主義的で偏狭なナショナリズムに基づいているといわんばかりだが、実はこの五百旗頭論文こそ「ろくに読みもしない批判」の典型なのである。
≪主体隠すのは偏見の誘導≫
そのことを私は『正論』平成十三年九月号で指摘した。詳しくはそれに譲るが、例えば『新しい歴史教科書』の「韓国併合」の項目では韓国の国内に民族の独立を失うことへの厳しい抵抗が起こり、その後も独立回復の運動が根強く行われたこと、同化政策に朝鮮の人々は日本への反感を強めたことがしっかりと記されている。そのどこが「一方の見方に偏った狭小な国家主義」というのか。「良識ある中間層」を自称する学者の名折れというものだ。問題を蒸し返されることは同氏には不本意だろうが、『朝日』が引用した以上、問題にせざるを得ない(読まずレッテル張る教科書批判 高崎経済大学助教授・八木秀次 平成16年9月10日(金)産経新聞)。
・性別にこだわることなく
「復興の光明」を口にした昭和天皇は戦後の奇跡を予測されていたであろうか。そうではあるまい。国民に無理心中を強いらないでくれ、軍組織として敗戦が受け入れ難いからといってヤケにならず、やり直しを許してくれとの訴えであろう。
実力組織の立場を変える説得の至難は、今日の国民の想像を超える。その点で、情理を尽くした聖断の言葉が不可欠であった。「私自身はどうなろうと、万民を救いたい」との言葉に、その席にいた全員が嗚咽(おえつ)した。民族の運命と若い君主の心根に感じて、全員で泣いたことが、阿南陸相を含む全閣僚の「副署」を可能にした。
もはや天皇が重大決定を求められることはない。最後の機会に、昭和天皇は政府もできなかった立派な仕事をなさった。戦後日本がそれに負う大きさを今改めて想う。国民の幸せを切に願う天皇制の伝統は今も変わっていないと思う。性別にこだわって廃絶の危険を冒すのではなく、男女いずれであれ、おだやかな敬愛を集め国民とともにある天皇制を望みたい。(天皇制は国民とともにの視点で 神戸大学教授・五百旗頭真 平成18年2月12日産経新聞「正論」)
・世界最終戦争論の源流
「国際紛争そのものを消滅させる」ことによって、戦争を消滅させ世界恒久平和を実現しようとした有名な人物は、最終戦争による世界の統一を予言した石原莞爾である。
昭和十五年九月に立命館大学出版部によって刊行された石原の「世界最終戦論」は、八十版を重ね大ベストセラーとなり、広く国民に読まれた。彼の平和思想の根幹は、戦争発達の極限すなわち空軍の飛躍的発達による戦争の惨害の増大が戦争を短期化させ、遂には戦争の遂行そのものを不可能とするという認識である。昭和十七年三月に出た新正堂版の「世界最終戦論」に収録された最終戦争論に関する質疑回答の中でも、石原が予想し力説する将来戦の形態は、陸海軍に対する空軍の圧倒的優位であり、空軍に対する国土の防衛はますます困難となり、成層圏を自由自在に駆ける驚異的航空機とこれに搭載され敵国の中枢部を一挙に破壊する革命的兵器が、あらゆる防御手段を無効にして決戦戦争の徹底を来し、最終戦争を可能ならしめることが強調されている。
五百旗頭(いおきべ)真教授は、石原の最終戦争論に「戦争術の極度の発展が戦争を不可能とするという根本認識は、きわめて正確な洞察であり、近代史におけるもっとも独創的にして刺激的な史論の一つであることは疑い得ないのである」との評価を与えているが、これは国際法史に対する無知から生じた誤解である。石原の認識は彼の独創とは言い難い。なぜなら第二次世界大戦の前、これに酷似する国際法思想が流行していたからである。世界最終戦論の源流は、飛行機の出現と実戦参加を目撃した複数の国際法学者によって、一九一一年の前後から盛んに提唱されていた楽観的な平和思想なのである。
そこで第二次世界大戦の勃発までの航空機の発達と国際法の発展について、簡潔に説明しておこう(国民のための戦時国際法講義15)。
おまけに五百旗頭真は日本を蝕(むしば)む人々の一人と名指しされて糾弾されている人物である。
彼が防大校長に任命されたことは、国防と教育に対する小泉内閣の鈍感さを象徴するような人事である。大丈夫かな・・・。
・日本海軍 戦艦 三笠

「五百旗頭真任命の報に接し、連合艦隊ただちに出動、平成の国賊を撃滅せんとす」
・日本海軍戦艦 三笠にZ旗が上がる「皇国の再興は我ら憂国派ブログにあり、総員一層奮励努力せよ!」ブロガーに執筆意欲を与える一日一押人気ブログランキングをクリック願います。
テレビマスゴミを見ずにCMサイト

★確実に得する「CMサイト

★もちろん登録無料 ★楽しいアニメも配信中
パソコンでCMを適当に聞き流しながら別の作業を行えるので、ぜんぜん面倒くさくありません。楽にポイントを稼げます。
<関連記事>
・日本の議会制デモクラシーは死んだ!緊急事態発生!!日本に朝鮮人が押し寄せる法案が可決
・日本人を搾取し日本の政治をゆがめる最悪の朝鮮イカサマ賭博「パチンコ」
・パチンコの悲劇とセックスにおぼれた少年少女たちの乱交パーティの結末―逆説の国日本の滅亡を予感させる中津川女子中学2年生殺人事件
▼ごく簡単な節約方法

朝日新聞と毎日新聞の購読を止めましょう。両紙を購読することは、お金をドブに捨てるようなものです。とくに毎日は一度巨額の借金を抱えて倒産しており、毎日の内実を知る経営者には縁起が悪い新聞社としてには嫌われています。縁起は大事です。
<関連記事>
・政治家と一般国民を脅迫する朝日新聞社の深層心理
・南京攻防戦「百人斬り報道」の真実が語る毎日新聞及びテレビ・マスゴミの醜悪
▼スクール・通信講座の徹底比較!一括資料請求【無料】生涯学習に役立ちます。タダでもらえる資料は、抜け目なくもらっておきましょう。損はありません。
<関連記事>
サッカー日本代表が世界を制覇するための教育改革
・便利屋が体験した「速読による右脳活性化」の驚愕すべき効果
・インスタント国語能力強化法
・マスゴミが報道できない大東亜戦争の真実を広めてくれる方もしくは旧宮家の復籍こそGHQの呪縛を断ち日本が独立主権国家として再興する近道であると信じる方は、一日一押人気ブログランキングをクリック願います。
↓↓↓↓

少子化に歯止めをかけ日本政府による中国人移民の受け入れを阻止するための⇒不妊対策グッズの詳細・購入はこちら

あなたの彼女を美しくする無料のエッチなセクシャル情報マガジンプレゼント!

【関連する記事】
- 小西洋之の無恥蒙昧な猿芝居-シビリアンコントロール不能国家
- 日韓両国民は北朝鮮の人質-我が国の外貨準備高と核シェルター普及率
- 神功皇后モードから北条時宗モードへ
- 米朝開戦の可能性の考察
- 沖縄タイムスに登場した元自衛官の虚偽証言
- 集団的自衛権に怯えるバカな朝日読者たち-2014年世界平和度指数ランキング上位国..
- 朝日新聞社は反日テロ組織のスパイなのか?首相動静の秘匿はテロ対策に成り得る
- ATD-X心神のベンチマーキングを公言する韓国紙
- 防衛省の対中挑発(笑)帝国海軍の出雲と海自の22DDHいずも
- Japan Aims To Launch F-3 Development In ..
- 財務省主計局と防衛省F-3-内閣参謀本部の設立と中央官僚の綱紀粛正
- 野田内閣の外交は危うい!井伏鱒二現象を発病している中国
- 日本の海空一体戦術-P1哨戒機と防衛省技術研究本部の無人航走体システム
- 祖国の意味を見失ったオモニ代表-日本国の存在意義
- 国防強化はデフレ貧乏神の退任後-海上保安庁の「はやぶさ」パトロール
- 安住淳財務大臣の構想力はゼロ
- オバマ大統領大喜び!次期戦闘機F-Xの大人買いと金融緩和はTPP加盟の経済効果を..
- TPP推進派の俗論を排す-アメリカの食糧戦略の標的は日本
- 大爆笑!内閣府のTPP加盟メリット無し宣言-異常な契約TPPの仮面を剥ぐ
- 日米安保を破壊する漏洩管制官-絶望的な日本の防諜体制
ここが削除されてるのです。
媚中派の総本山の外務省が 日本を容喙する魔窟でその北京グループの田中の育ての親が この加瀬俊一なのです。重村教授 衝撃暴露「売国外交」とミスターXの正体 日本再生ネットワークからメルマガで発行済みです。これでこの富田メモは 凄く長い色々な問題の大元にたどり着けた。外務省の媚中派と媚中派議員連合が黒幕となり、戦前から戦後までの日本外国の失敗を隠蔽して それろ吐露する間もなく政府の大物媚中議員に恐喝されたか組込まれて今も 未来永劫に上手い汁を中国や朝鮮半島からキック・バックの持ちつ、もたれつの売国行為を続ける陰謀が露呈した。経済界もタニマチでグルになってる。政治資金の獲得と自分の名声と私欲のために、醜い限りです。是非(紅ノ庸兵)までたどり着き、現在の外務官僚のつるし上げをして防衛大学校長を直ちに罷免するべきです。 命をかけて国防に生涯をかけてる武士は救われない! 好い加減な国の運営は又恐怖の第二次大戦を迎えて敗戦の悲惨な憂き目に遭いますよ!
しかし 大掛かりなセットですねー。
教科書をゆがめて嗜虐史観を刷り込み、徹底的な平和運動をしつこくして、原潜反対運動、米軍基地闘争、無防備都市宣言、外務省官僚と国会議員によるマスコミまで子分・奴隷にして偽報道を垂れ流して国民の目を欺き通す、国賊媚中派に白蟻のように食い荒らされるのを指を加えて見てるのは もう沢山ですよ。
真の平和は正しい国防と国家の在り方です。貴重なお知らせありがとうございました。直ぐ「毒吐き@てっく」さんが加瀬俊一を擁護・尊敬する文章の引用紹介していたので書き込みしてきましたよ。又佐藤守閣下のブログにもそのままコピペしてきました。
自衛隊OBの退役将官クラスが内閣によって必ず防大校長と防衛庁長官に起用されるという慣習が確立されないと、国防が教育面から崩され、またシビリアンコントロールが狂人に刃物になります。
ようちゃんさん、誤解させてしまい(冷汗)、申し訳ありません。