もし橋下徹がヒトラーになったら・・・自由を愛する者の正しい生き方

　もし大阪府の橋下徹知事が国家社会主義ドイツ労働者党（ナチス）のアドルフ・ヒトラーに傾倒して、大阪府の地方公務員に対し、「大阪府に在住するユダヤ人とホームレスと日本共産党員を皆殺しにすべし」と命じてきたら、地方公務員はどうすべきか。

　もし所長が大阪府の地方公務員ならば、絶対にその職務命令には従わない。その職務命令は現在の我が国では、明白に違法であり、違法行為を犯すことも地方公務員法第32条違反だからである。

＜地方公務員法＞

第32条（法令等及び上司の職務上の命令に従う義務）

　職員は、その職務を遂行するに当つて、法令、条例、地方公共団体の規則及び地方公共団体の機関の定める規程に従い、且つ、上司の職務上の命令に忠実に従わなければならない。

　所長の戦史【国民のための大東亜戦争正統抄史1928-56戦争の天才と謀略の天才の戦い79～87近衛上奏文解説】82、ヒトラーとスターリンの一節、

「我が国の革新勢力は必ずと言っていいほど敵対する保守主義者に『日本のナチス』『ネオ・ナチ』というレッテルを張り、これを誹謗中傷する」

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　日本共産党系の大阪教職員組合や大阪労連はヒトラーになぞらえて橋下徹知事を非難している。

　彼ら左翼勢力が、橋下知事は日本のヒトラーで、「公式行事の国旗掲揚国歌斉唱時には起立すべし」という地方公務員に対する合法的職務命令とそれを成文化する大阪府条例が国家社会主義ドイツ労働者党（ナチス）の大虐殺命令に相当すると本気で考え、自分の思想信条主義主張に反する其の職務命令に従いたくないなら、公式行事の日に有給休暇を取るか、地方公務員を辞めればよいのである。

　彼等は、いわばヒトラーとナチスのホロコーストを非難しながら給料欲しさに国家社会主義ドイツ労働者党（ナチス）員であり続ける卑怯者である。

　もしレーニンを崇拝する日本共産党が一党独裁を実現して日本国の法体系を赤化し、国家公務員に対し、「共産党の一党独裁に反対する反革命勢力を皆殺しにすべし」という合法命令を発したら、国家公務員はどうすべきか。

　もし所長が国家公務員ならば、絶対にその命令には従わない。所長は国家公務員を辞めて反共ゲリラになり、リベリオン叛乱の騎士姫アンネロッテのごとく、日本共産党から日本国を奪還する戦争に身を投じ、スペインのフランコのごとく、立憲君主制議会デモクラシーの復活を目指す。

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