韓国の起源捏造－須須許理と日本酒

　ペ・ジュンホ（クッスン堂社長）が韓国経済で「私たちの酒と日本酒 」と題して次のように語った。

　歴史を見れば1700年前、日本に醸造する方法を伝授した人物は他でもない百済の人、仁番（インボン）だ。彼の他の名前は「お酒を醸す」という意味のススボリ（訳注：須々許理（すすこり）のこと）だったという。ワインのソムリエやサケの聞き酒と似た役割をする人を称する純韓国語だ。我が国が日本に醸造法を伝えたというのに、本来のススボリという言葉が日本で見つかるという歴史的事実がアイロニーだ。

　数千年の私たちの歴史の中で最近100年余りを除けば酒と酒文化に関する限り我が国は世界のどこにも遅れをとらない先進国だった。断絶した酒の歴史を継続するためには政府と学界、民間団体の努力に劣らず国民の私たちの酒に対する関心と愛が必要だ。

　日本酒に関する韓国人の歴史認識は以下のようなものらしい。

　「百済の仁番（インボン）という者が米酒を醸す方法を教えてくれて、彼を酒神として師事した」

　日本の古代歴史書である『古事記』に出る句節。酒が韓半島から伝来したという証拠である。だが他人の物を『私物化』する事に卓越な能力を持った日本人達は、清酒を日本の国酒として作った。世界の人々は清酒（rice wine）とは、すなわち『日本酒』であると認識する。

　起源捏造をほしいままにする韓国人は本当に盗人猛々しいと憤る方は、ブロガーへ執筆意欲を与える一日一押人気ブログランキングをクリック願います。

　古事記によれば、応神天皇が百済に「もし賢し人あれば貢上（たてまつ）れ」と命じたところ、学者の和邇、鍛冶人の卓素、織物工の西素、酒醸人の仁番（須須許理）が百済より日本（倭）に渡来した。

　かれこの須須許理、大御酒を醸みて献りき。ここに天皇、この献れる大御酒にうらげて、御歌をよみしたまいしく、

　須須許理が　醸みし御酒に　われ酔いにけり。事無酒咲酒に　われ酔いにけり（新訂古事記―付 現代語訳138ページ）。

　須須許理の話は、百済が日本（倭）に朝貢していた証拠である。しかもこの話の前段によれば、吉野山の国主（国巣）人が応神天皇に大御酒を献上していた。日本書紀によれば、国巣人が応神天皇に献上した酒は醴酒（こざけ、醴とは甘酒のことで、醴酒は米四升、麹二升、酒三升、和合醸造と造酒司式にあり、その味美甘とされている）であった。

　古事記および日本書紀によれば、仁番（須須許理）の来日前から応神天皇と神功皇后は酒を飲みながら歌を詠まれ、東征中の神武天皇も酒と肉を皇軍兵士に分け与え、来目歌を詠まれた。韓国人の歴史認識は私欲に塗れた大虚構である。

　日本酒の研究に生涯を捧げた醗酵学者の坂口謹一郎博士の日本の酒によれば、古い文明は必ず美酒を持つという。醸造酒でありながら世界的に見ても珍しい蒸留酒並みのアルコール度を誇る日本酒が外国人のあいだで人気を博するや、韓国人はそれに嫉妬し、古事記を歪曲して歴史を偽造し、日本酒の起源を捏造して日本人が地道に開拓した日本酒の国際販路にタダ乗りし、日本人を侮辱しながら韓国の清酒を外国人に売ろうとするのである。

　韓国人の目には、世界の人々が清酒（rice wine）を『日本酒』であると認識していることは、日本人が韓国人の物を私物化していると映るのである。起源捏造をほしいままにする韓国人は本当に盗人猛々しい。

　今こそ日本人は、南北朝鮮が日本国の敵であることを立証する大日本国防史を学び、日本文化を防衛すべし！

　韓国に媚び諂う菅直人（カンチョクト）の民主党を消滅に追い込み、卑劣な韓国を懲らしめる日本の正統なる政府を生み出すために、ブロガーへ執筆意欲を与える一日一押人気ブログランキングをクリック願います。
↓↓↓


・被災地の復興を支援するために、ついつい東北の酒を飲みすぎちゃう貴方へ二日酔い知らずの新サプリメント誕生！