我が国は日本代表の予選敗退を契機に朝野を挙げて教育改革を行うべきである思う方は、一日一押人気ブログランキングをクリック願います。
日本代表は、後半ブラジルに逆転された時点で緊張感と集中力を喪失したようだった。日本代表が1対2から2点差をつけて勝利するためにはブラジルから3点をもぎ取り4対2にしなければならなかったが、それが不可能であったことは誰の目にも明らかだったから…。
しかしそれを斟酌しても日本代表のパスミスは多すぎる。ブラジル選手のパスには芯が通っているが、日本選手のパスはいかにも頼りなく弱々しい。なぜなら日本選手のパス技術とトラップ技術が拙いから。
日本代表は強く速く正確なグラウンダーのパスを常用できない。だから中田英寿がそれを使うと、他の選手たちは追いつけないか、追いついてもトラップミスを犯し、相手にボールを取られ逆襲されてしまう。中田が日本代表で孤高の選手となってしまうのも無理はない。
それにしても子供の時からサッカーをやってきた日本のプロ選手が基本プレーを満足に出来ないのは何故だろうか?何か練習方法に問題があるのではないか?
甲野善紀著「古の武術を知れば動きが変わるカラダが変わる」
「日本人選手には、どうやら中心軸でボールを蹴る選手が多いようですね。フリーキックなどでは、軸足に体重を乗せて体幹を捻りながら蹴っても問題ないでしょう。しかし、プレー中に体幹を捻ってしまったら次の動作が遅れます。
一方、世界の一流プレイヤーたちは、ジダンにしてもベッカムにしても、左右軸で走り左右軸で蹴っている。世界の一流クラブでは、実際に左右軸動作を全体トレーニングとしているところもあります。」
つまり学校が理想的な走り方として子供に教えている「左右交互型の走歩行法」すなわち鼻とへそを結ぶラインの中心に左右の足を踏み出し、足幅をほとんど作らず、左右の足と左右の腕を互いに逆方向に捻りながら一直線上を走るという体の動かし方が問題なのではないだろうか。
拙者が思うに、日本のシンクロナイズド・スイミングが日本の古式泳法を取り入れているように、やはり日本のサッカー界は日本古来のナンバ走歩行と古武術を取り入れるべきであろう。
桑田選手いわく「古武術を始めてからの話なんですけど、ある時、マウンドに向かってカーンと強烈な打球が来たんですよ。それまでだったら逃げるのが精一杯の強い当たりでした。でもその時、危ない!と思いながらも、打球がフワーッとした感じに、何故かゆっくり見えているんです。
あ、こっちにイレギュラーしたな、じゃあ、こう捕ろうか、その後、どういう風に投げようかって考えられるくらいに。強烈な当たりなんですよ。なのに、ゆっくりと時間が流れていた感じなんです。
今の何?と最初は驚きましたが、どうやら瞬間のことが長く見え始めていたんです。これは凄い、と思いましたよ。それからどんどん守備も楽しくなりました。本当に上手くなったんです。それまでに頂いたゴールデンクラブ賞は返さなきゃいけないな、と思ったくらいに(笑)」
日本の伝統は、まさに日本の宝であり日本人の能力を大いに向上させてくれる。しかし公立学校では日本の伝統を目の敵にしてこれを破壊することに執念を燃やす反日左翼狂育者が跳梁跋扈しているのだから始末に終えない。宮崎正弘氏もメルマガで次のように述べている。
山田一繁『逃げるな』(高木書房)
副題が「そこから人は変わり始める」とあるので、心理カウンセラーの処方箋かな、と思って読み始めたのだが、どっこい、武道による人間形成の実践の書である。
心理カウンセラーなんて、ぶっとばせ!
熱血漢の山田教諭は、荒れた学園に赴任し、教職に前人生を十一年間ささげ、それから在職した高校の教諭を辞して拳法道場を開いた。
そして熱血溢れる学生を育てあげ、そのうちの四人を日本一の拳法家とした。
この本の肯綮と思われるページに、次の言葉がある。
「教育の場に於ける拳法の最終的な目的は、拳技の錬成を通じて立派な人間になろうと努力する人の育成にあります。身体を鍛え、強くなろうとすれば、技術の錬成が必要となってきます。より高度な技術を身につけようとすれば、くるしさに耐え、稽古を積み重ねます。その結果、強い忍耐力、精神力が備わります。
このように精神力(心)と技術(技)と身体(体)を同時に鍛錬するのが拳法です。したがって拳法の鍛錬は、人間形成そのものの通じると言えるのです」(86p)。
軟弱分子の批判をよそに、戸塚ヨットスクールの盛況をみても物事の心理は掴める。
一方で、心身共に健全な日本人がいかに少なくなったか、武道の錬成を敵視する戦後教育のいびつさが、それとなく本書にも出ている。
日本国民のほとんどは、オウム真理教徒が公立学校の教師となることを絶対に許さないだろう。それは職業選択の自由の濫用であり、公共の福祉に反すると考えるだろう。なのに何ゆえ日教組や全教組のマルクスレーニン教徒が公立学校の教師となり子供を狂わせていることを容認するのか。マルクスレーニン教は人類最悪の淫祀邪教ではないか。
サッカー日本代表の敗北を悔しがる日本国民は、子供の将来を輝かせるためにも、また日本代表を強化するためにも、彼ら赤色反日カルト狂育集団を公教育から追放し教育を正常化する努力を惜しんではならないのだ。
<関連記事>
サッカー日本代表が世界を制覇するための教育改革


「私シャア・アズナブルが日本人の精神を汚染する日教組と全教組を粛清する!」
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石原によれば、日本の敗戦は、狭小なる国土に圧縮された日本に、「民族の総力を傾注して内容一変せる新国土を建設し、土地資源の侵略を必要としない国家を実現し、世界に先駆けて、戦争を必要とせざる文化を創造する」という聖業を課す「神意」であり、石原莞爾は、
「かかる新日本の建設のみが、よく日本当面の諸問題を解決するのみならず、人類文化の最大転換期に際し、最も輝かしき貢献を為す所以である。」
と述べ、都市解体、農工一体、そして「自然を征服し人類を衰亡へ導く近代の文化生活を改め、大自然に抱かれつつ最高の科学文明を駆使して自然と人為を完全に調和し、真に人類の生命を永遠ならしめる」簡素生活を三本柱とする日本再建策を著した。
敗戦後に石原が提唱した日本再建策石原莞爾戦後著作集「人類後史への出発」
石原をして戦争の天才たらしめた彼の偉大な軍事的才能は、我が国の敗戦によって戦争から解き放たれ、神武天皇が橿原奠都に当たり勅せられた「上は則ち乾霊の国を授けたまう徳に答え、下は則ち皇孫の正を養いたまうの心を弘めむ。然して後に六合を兼ねて以て都を開き八紘を掩いて宇と為むこと亦可ならずや」という我が国肇国の理想たる八紘一宇―道義に基づく世界一家恒久平和―を実現する新文明の創造に傾注されて、敗残日本を照らす希望の燈明となった(国民必読の書、大東亜戦争の電子書籍 「戦争の天才と謀略の天才の戦い」国民のための大東亜戦争正統抄史1928―56)より。
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