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超党派の保守系議員でつくる「日本会議国会議員懇談会」(平沼赳夫会長)は二十四日、国会内で皇室典範改正問題に関する第六回勉強会を開き、自民党の下村博文国対副委員長は、政府の「皇室典範に関する有識者会議」が打ち出した女性・女系天皇容認に賛成だとされていた細田博之国対委員長が、皇室典範改正に慎重な立場に変わったことを明らかにした(1月25日付産経新聞14面)。
細田の転向は、偽装か、皇室典範に関する有識者会議の座長と副座長が共産主義者であることを知って戦慄し、男系維持派の説明に納得した結果か、それともライブドア事件を契機に自民党内部から一斉噴出し始めた反コイズミ構造改革路線の気運を見て、自己保身の為に日和見を決め込んだのか、いまだ不明だが、まずは朗報である。
真正日本国民の至誠が天地に通じたか、我が国を守護するヤオロズの神々が静かに怒り、まず手始めに、去年の衆院選で天皇制度を否定したホリエモンに神罰を下したのかもしれない。
ことし秋篠宮家に待望の皇子が御誕生する気配が何となく漂ってきたような気がする…。
しかし我々憂国派は女性女系天皇の容認を阻止するだけで満足してはいけない。出来れば今年の通常国会において遅くとも次の内閣において、皇室典範の改正による旧宮家(男系男子13人)の皇籍復帰と皇族間の養子縁組の容認を実現しなければならない。
無差別テロが横行する世界情勢では、秋篠宮家に皇子が1人2人生まれても、皇統断絶の危機は払拭されない。
旧宮家の皇籍復帰、皇族間の養子縁組が実現し、これに側室制度に代替する医療水準の飛躍的向上が加われば、皇統存続、国体護持に必要な三本柱が揃い、我が国は経済的に破綻しても、当分のあいだ滅亡しないであろう。しかし旧宮家の皇籍復帰を実現させる時間的猶予は決して長くはない。
赤面、赤心にして赤兎馬を駆り、常に赤帝を忘れず。我々憂国派は関羽雲長のごとく皇室ならびに日本国に対する赤誠をもって朝敵と戦い続けねばなるまい。
おのおの方、力戦されよ!!
それにしても、「ある社員がたまたま不祥事を起こしたからといって、その社員を採用した会社が責任を問われるのか」とか「なかなか人物の評価は難しい」とかライブドア事件に関するコイズミの弁解は、余りに醜悪で聞くに堪えない。
なかなか人物の評価は難しいだと!?去年の衆院選の前、すでにホリエモンの性格、思想、素性は、ホリエモン自身の言動によって白日の下に晒されていたではないか!
ホリエモンは法の不備を突いて脱法行為を重ね、金を積んで人心を買えると公言して憚らぬ金の亡者である。ホリエモン経営の違法性を指摘する識者、専門家は少なからず居た。また彼はニッポン放送を踏み台にしてフジサンケイグループを乗っ取ろうとした時、産経新聞の正論路線と教育正常化運動とを潰す計画を得意気に語り、産経を憎悪する朝日新聞に擁護され、安倍晋三や森喜朗ら自民党幹部に批判されていた。
それなのにコイズミ、竹中、二階、武部、世耕らコイズミ一派は、積極財政の必要性を説く亀井静香をコロス刺客としてホリエモンを広島6区に送り込み、コイズミ構造改革の担い手、日本の若きリーダーとしてホリエモンを最大限に礼賛した。
法律を立て執行する政治家、国家百年の大計である教育行政を担う政治家が、法律の盲点を突く金の亡者、日本衰退の元凶である日教組や全教組ら反日左翼勢力と戦い続けている新聞社を潰そうとした反日無日主義者を事実上の自民党候補として擁立し礼賛したのである。これは、真面目に法律を守り、社会道徳、公序良俗を守る正直者をバカにする愚行の極みであった。作家の吉川潮氏が産経新聞紙上で糾弾した通り、倫理観を欠く拝金主義を日本に蔓延させた者はコイズミ一派である。
自民党が保守政党の良心、理性を取り戻したならば、コイズミ一派を除名すべきであろう。
去年の衆院選挙の最中、ホリエモンの口から天皇制度の否定発言と対中土下座朝貢外交の継続発言が飛び出した時、コイズミ一派は彼を叱責することなく応援し続けた。
拙者はあれを見て、コイズミ一派の危険性を悟り、紺谷典子氏を招聘した綿貫氏の眼力を信じて国民新党を応援した。
綿貫氏は8月15日に靖国神社に参拝し、国民新党はコイズミ内閣の皇室典範の改悪に反対している。今のところ拙者の判断は正しかったといえる。しかし西尾幹二先生のブログ、桜チャンネル、二階堂を除いて、いわゆる保守系、反左翼系の有名なブログ、掲示板では、コイズミ自民党を熱烈に応援する者が圧倒的に多く、綿貫、亀井を利権政治家として非難し、国民新党を揶揄する意見が満ち溢れていた。
綿貫と亀井が利益誘導型政治家であったとしても、国内で金を回す利益誘導型政治家と、国を丸ごと外資に売り渡す朝敵のいずれが、よりマシな政治家であるか明白ではないか。
シビリアンコントロールされているセーフティネットにして日本の財政秩序を維持する国債管理機関である郵政公社を無理やり分割民営化すれば、国の保証と三事業一体経営という強みを失った民営郵政会社は、シビリアンコントロールから離れて営利に走り、人件費、物件費を削る死に物狂いのリストラを敢行せざるを得ず、とうぜん競合する民間会社もそれに引き連られ、猛烈なリストラ競争が勃発する。
そうなれば合成の誤謬が急進し、有効需要は減少し、ますます日本経済は停滞縮小し、貧困層が拡大していく。そしてその時、貧困層を救うセーフティネットである郵政公社はもはや存在しない…。
これは、少しマクロ経済を学んだものならば誰でも想像できることではないか。しかし選挙中のコイズミ信者はいずれも理解できなかった。それはコイズミ構造改革を応援し続けた産経新聞も同じだ。
嫉妬心から、成功し繁栄している者(郵政公社)を虐待し破壊する喜びシャーデンフロイデに取り憑かれたコイズミ信者は、理性を喪失した。げに恐ろしき人間の劣情は、シャーデンフロイデかな。
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ラベル:政治
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