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87、戦争と平和
朝日新聞社が戦時中、暴支應懲、鬼畜米英を叫び、戦争反対早期講和論者を非国民といって言論弾圧しながら、戦後一転して、占領憲法九条を悪用し反戦反軍平和主義を唱え、再軍備、日米同盟強化論者を軍国主義者(タカ派)といって言論弾圧し、祖国に対する国民の忠誠や愛情を否定排撃する「地球市民主義」を打ち出していることについて、時流に迎合した朝日の転向と批判する識者もおられる。
朝日新聞社は、近衛文麿の最高政治幕僚組織、昭和研究会、朝飯会に尾崎秀実、佐々弘雄、笠信太郎を派遣し、近衛の革新国策を推進し、尾崎の「大戦を最後まで戦い抜くために」とほとんど変わらない開戦社説(昭和十六年十二月九日)を発表し、本土決戦一億玉砕国内ゲリラ戦遂行を煽動し、朝鮮戦争勃発(一九五〇年)を契機に容共政策を改めたGHQのレッドパージによって、社内から約二百人もの共産分子を追放されたことが示すように(1)、朝日は、戦前戦中戦後を通じて終始一貫、国体の衣をまとった、日本の国益を害する反米反中(中華民国)のマルクス・レーニン主義者の巣窟なのである。
朝日新聞開戦社説昭和十六年十二月九日
帝国の対米英宣戦
宣戦の大詔ここに渙発され、一億国民の向うところは厳として定まったのである。わが陸海の精鋭はすでに勇躍して起ち、太平洋は一瞬にして相貌を変えたのである。
帝国は、日米和協の道を探求すべく、最後まで条理を尽して米国の反省を求めたにも拘らず、米国は常に謬れる原則論を堅守して、わが公正なる主張に耳をそむけ、却て、わが陸海軍の支那よりの全面的撤兵、南京政府の否認、日独伊三国条約の破棄というが如き、全く現実に適用し得べくもない諸条項を強要するのみならず、英、蘭、重慶等一連の衛星国家を駆って、対日包囲攻勢の戦備を強化し、かくてわが平和達成への願望は、遂に水泡に帰したのである。
すなわち、帝国不動の国策たる支那事変の完遂と東亜共栄圏確立の大業は、もはや米国を主軸とする一連の反日敵性勢力を、東亜の全域から駆逐するにあらざれば、到底その達成を望み得ざる最後の段階に到達し、東条首相の言の如く『もし帝国にして彼等の強要に屈従せんか、帝国の権威を失墜し、支那事変の完遂を期し得ざるのみならず、遂には帝国の存立をも危殆に陥らしむる結果となる』が如き重大なる事態に到達したのである。
事ここに到って、帝国の自存を全うするため、ここに決然として起たざるを得ず、一億を打って一丸とした総力を挙げて勝利のための戦いを戦い抜かねばならないのである。
いま宣戦の大詔を拝し、恐懼感激に堪えざるとともに、肅然として満身の血のふるえるを禁じ得ないのである。一億同胞、戦線に立つものも、銃後を守るものも、一身一命を捧げて決死報国の大義に殉じ、もって宸襟を安んじ奉るとともに、光輝ある歴史の前に恥じることなきを期せねばならないのである。
敵は豊富なる物資を擁し、しかも依って立つところの理念は不逞なる世界制覇の恣意である。従って、これを撃砕して帝国の自存を確立し、東亜の新秩序を建設するためには、戦争は如何に長期に亙ろうとも、国民はあらゆる困苦に堪えてこの「天の試煉」を突破し、ここに揺ぐところなき東亜恒久の礎石を打ち樹てねばならぬのである。
宣戦とともに、早くも刻々として捷報を聞く。まことに快心の極みである。御稜威のもと、尽忠報国の鉄の信念をもって戦うとき、天佑は常に皇国を守るのである。
いまや皇国の隆替を決するの秋、一億国民が一切を国家の難に捧ぐべき日は来たのである。
暴支應懲、鬼畜米英など戦争を煽動する戦時朝日の報道、ソ連軍、中共軍、北朝鮮軍の侵略行為を支持弁護し、彼等に対峙する我が国の自衛隊と日米同盟を排撃する戦後朝日の反戦平和報道、共産主義国家の軍備拡張や偏狭なナショナリズムを看過容認しながら、日本の愛国心教育、国防体制再建、国益を擁護重視する政治家を排撃する戦後朝日の反ナショナリズム報道はそれぞれ、
「資本主義国家群を噛み合わせて消耗崩壊させ敗戦革命へ誘導せよ、これを阻止する『戦争反対の処方箋』の宣伝を拒否せよ、『いかなる犠牲を払っても平和を』という感傷的な偽善的なスローガンを倒せ。
共産主義者はプロレタリア革命軍の資本主義国家に対する革命戦争を支持し、社会主義的祖国を防衛せよ。
プロレタリア革命国家では、祖国擁護は必須の革命的義務であるが、帝国主義諸国では祖国擁護は許されない」
に沿う共産革命スローガンであり、朝日新聞社に巣くう共産主義者の群れはレーニンの敗戦革命論、二十八年テーゼ、日本の歴史を全否定するスターリンの独善的反日史観である三十二年テーゼ、そして合法場面の利用をうたった三十五年テーゼを盲信実行し、「ソ連および共産主義勢力の防衛と拡大」を支援してきたのである。風見章、平野義太郎ら戦時中の好戦的右翼にして敗戦後の反戦的左翼も全く同様である。
昭和研究会の教育問題研究会委員を務めていた宗像誠也(東大教育学科卒)は、改造昭和十六年十一月号に「臨戦態勢は教育を圧迫するか」と題して徴兵検査による兵隊の選抜を否定する次の強制兵役論を発表した。
「ところでこのいわゆる圧迫とは何なのであるか、何処からそんな圧迫が出るのであるか、果たして圧迫なのか。
結論は国防も産業も教育と密接な有機的関係に置かねばならないということである。国防も産業も教育と歩調を揃え、或いは教育的任務を分担しなければならぬ。例えば兵役制度である。従来兵制と学制とが寸分隙のない連繋の下に置かれていたとはいえない。
我々は次のような試案を考えてみた。心身が異常でない限り、少し位からだが弱くても凡て兵役に取つてはどうか。実践的な国民的信念、国民的教養を作り上げる精神教育をすることは勿論だ。
身分も職業も学歴も問わず、全部が共同の営舎生活を一定期間するということは国民性格を練成するのに必要な、また極めて有効な手段だと考えられる」
そして宗像は、昭和十八年七月には「楽善抄」なる文集を刊行し、
「父は大東亜戦争を知らなかった。しかしこの聖戦の目標なり、この戦争下の国民の思想なり生活の倫理なりは、父が予感し、又主張して来た方向にあるといえるように思う。あさおがみ趣旨なり、家々に神棚を設けることの主張なり、隣組の精神なり、質素倹約、間にあわせなり、尚武の精神なり、練成の理念なり、皇謨翼賛、臣道実践、滅私奉公の根本精神はいうまでもない」
と述べ、「吾人日本人としては皇道が神の道なり。道徳に一致する事は神に一致することなり」と書き残して逝去した厳父の逸郎に対して「ちちのみの父のみことばを胸には彫りて我が生きむとす」と誓約した。
然るに我が国の敗戦後、東大教育学部教授になった宗像誠也は、「教師は労働者である」という規定を持つ有名な日教組の教師倫理綱領を起草したばかりか、自分の父親に対する自身の誓約を踏み躙り、日教組を理論的に指導する平和教育委員会委員として反米、反天皇、反文部省、反軍備、反戦論を展開し始め、教育昭和二十七年七月号に「歴史的認識と人権の感覚」と題して、
「わたしは、平和教育の一面は、いわば人権教育だと信じているのである。戦争が人権に対する最大の挑戦者であり破壊者であることはいうまでもない。
だからして『教え子をふたたび戦場に送るな』という日教組のスローガンには、うちかち難い強さがある。わたしは、教師がこの良心の声を純粋に叫び続けることが大切だと思う。
教師がときとすると、いわば一種の責任感から『国論の統一』に役立たねばならぬという意識に支配され、教師としての良心に背いて、現実政治に足並みをそろえようとすることがあるのは反省されねばならぬ」
と教師に説教したのである(2)。
しかし日教組が支持した社会党の左派(社会主義協会)の理論的指導者であった九州大学教授の向坂逸郎は、諸君昭和五十二年七月号「マルクスよりマルクス」の中で「プロレタリア独裁の下では政府に反対する言論・表現の自由は絶対にない」と断言し、日本に社会主義政権が誕生し日米安保が破棄されアメリカの軍事力が重大な脅威となるときは、社会党の非武装中立政策を考え直すと公言したのである。
またマルクス憲法解釈学者の小林直樹は、国際法上あり得ない社会党の非武装中立論を礼賛し、日本の非武装化の後に訪れるソ連軍による日本占領を「ソ連が公費で日本に留学生を送ってきたのと同じ結果になります」と肯定し、世間の大ひんしゅくを受け、憲法学者の信用を失墜させた。
社会党系左翼学者の発言が暴露した真相は、左翼勢力の護憲平和主義と非武装中立論と「子供を二度と戦場に送るな!」という反戦スローガンが、日本国が社会主義化するまでの方便であり、ソ連および共産主義勢力の防衛と拡大を支援し、日本周辺の共産主義国家の軍事力を導入して我が国を共産化する為の詭弁であったといことである(3)。
(1)【世紀末から見た大東亜戦争】二〇八頁。
(2)【進歩的文化人学者先生戦前戦後言質集】一六一~一六六頁
(3)稲垣武【「悪魔祓い」の戦後史―進歩的文化人の言論と責任】参照。
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・占領憲法第9条の精神は日本人に対すると虐めと嬲り 連合国の犯したポツダム宣言違反
・再録 なぜマルクス・レーニン主義は地獄の門を開くのか
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しかし、これが、今忘れられようとしています。
一般法則論
それで、その一部を引用させていただきます。
大森勝久評論集
http://1st.geocities.jp/anpo1945/index.html
私の左翼時代ー洗脳されて革命運動に参加
引用開始)
苫小牧時代に私は自分の思想を大きく変えた。私はD氏が交流を始めたJ氏の雑誌論文他を読み、またD氏を仲介してJ氏と文通する中で、J氏から批判を提起されて、自分の誤りと太田竜の革命路線の誤りを認識して、思想的立場を大きく修正し変えていくことになったのである。日帝本国人の私たちが勝手に「アイヌモシリ独立建国革命戦線」を名乗るのは完全に謝っている。「アイヌモシリ人民志願者」と自己規定することで、自らを被植民地人民たるアイヌの側に位置づけてしまい、その高見から日本と日本人を糾弾していくことも完全に誤っている。私はこのように自己批判して認識を改めた。そして世界革命の一環としての日本・アジア各国その他の国々を戦場とする革命を「反日革命」と捉え、私たち日帝本国人出身者はその中の重要な部分たる「日本人反日戦線」を担っていくのだと考えるようになったのである。自分自身を「日本人反日闘争者」と規定した。
引用終わり)
それで、その一部を引用させていただきます。
大森勝久評論集
http://1st.geocities.jp/anpo1945/index.html
私の左翼時代ー洗脳されて革命運動に参加
引用開始)
私はこのように自己批判して認識を改めた。そして世界革命の一環としての日本・アジア各国その他の国々を戦場とする革命を「反日革命」と捉え、私たち日帝本国人出身者はその中の重要な部分たる「日本人反日戦線」を担っていくのだと考えるようになったのである。自分自身を「日本人反日闘争者」と規定した。
引用終わり)
「資本主義国家群を噛み合わせて消耗崩壊させ敗戦革命へ誘導せよ、これを阻止する『戦争反対の処方箋』の宣伝を拒否せよ、『いかなる犠牲を払っても平和を』という感傷的な偽善的なスローガンを倒せ。
共産主義者はプロレタリア革命軍の資本主義国家に対する革命戦争を支持し、社会主義的祖国を防衛せよ。
プロレタリア革命国家では、祖国擁護は必須の革命的義務であるが、帝国主義諸国では祖国擁護は許されない」
日本再興のためには、何としても忘却を阻止しなければなりません。
以下のページを読んでいただけると幸いです。
http://touarenmeilv.ld.infoseek.co.jp/from60to66ww2.htm
http://touarenmeilv.ld.infoseek.co.jp/from79to87ww2.htm
よければ、こちらも、遊び来てね(*^_^*)