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いま所長の手元にある尾崎秀実著作集第2巻に付いている青い帯封には、次のように記されている。
「一高、東大を経て、朝日新聞社に入社、上海特派員として魯迅をはじめ中国革命の活動家を知り、またスメドレーを介してゾルゲと会う。のち昭和研究会に参加、第一次近衛内閣の嘱託となり日中問題を担当、一方、反戦と平和の行動によりゾルゲ事件に連座、昭和19年11月に死刑となった尾崎秀実(一九〇一~一九四四)の思想の全貌。
本著作集の特色
■尾崎秀実の生涯にわたる業績の全容を集大成したものであり、本邦唯一のものである
■編集は各巻毎にほぼ編年体とし、主要著作を網羅、単行本未収録の評論・紀行・随筆を多数収めた。」
■各巻に最適の筆者による解説、解題を付し、更に8頁の月報を挿入した。
尾崎秀実の先駆性-埴谷雄高
尾崎秀実は「社会主義」的な「革命」の観点から中国全体の方向を眺め、そしてまた、その進展に協力した数少い先駆者達のひとりであるが、彼の独自性は、国際的である「社会主義革命」と内発的なナショナリズムの必然的欲求、いわば「国民革命」の接点をひたすら模索しつづけたことに存する。尾崎秀実の真の先駆性は、まさにこの革命の両極性を現実の一支点として追いつづけてきたことにあるといわねばならない。」
埴谷の解説は小難しいが、要するに尾崎秀実は日本国民の欲求を大陸進出-支那事変の拡大に結び付け、中国革命-中国共産党の勢力拡大に協力すると同時に、支那事変を日本の対米英開戦に発展させて日本を敗戦革命へ誘導しようとしたということである。
ところが、尾崎秀実に情報を提供した朝日記者の田中慎次郎は、尾崎秀実著作集第2巻月報に「開戦前の一夜」という手記を寄せ、「共産主義者としての尾崎君の実践は、周知のように、諜報活動に限られていた」と書いているのだ。この著作集2巻には、中央公論や改造に掲載された、支那事変の拡大長期化を煽動し汪兆銘政権樹立工作を推進する尾崎の諸論文と、ゾルゲと結びつき近衛内閣にブレーンとして食い込んだ尾崎の告白、
「私の云う所謂『東亜新秩序社会』と云うのは…日本の国内の革命的勢力が非常に弱いと云う現実の中で、日本が斯く如き転換を遂げる為には、ソ聯及資本主義機構を離脱したる日本並に中国共産党が完全にそのヘゲモニーを握った形の支那、此の三民族の緊密な提携援助を必要とし、此の三民族の緊密な結合を中核として先づ東亜諸民族の民族共同体の確立を目指すのであります」(現代史資料ゾルゲ事件2第九回訊問調書128~9頁。みすず書房)
を紹介する野村浩一の解説が収録されているというのに!
さらに朝日人物事典(1990年版)は、尾崎秀実が日本の対ソ開戦防止に努め、日ソ支(中国共産党)提携を目論んでいたことに言及し、尾崎秀実著作集を紹介しているのに、尾崎が戦争激発謀略と近衛新体制運動を推進していたことを隠蔽し、朝日新聞社にいたっては、篠田正浩監督の映画「スパイゾルゲ」の公開を直前にして、紙面で公然と、尾崎らゾルゲ機関の諜報活動を過小評価し、国際共産主義の数々の悪行を隠蔽したのである。
普通の人間は、ウソをつく時、ウソがばれないように配慮するものだが、田中慎次郎にしろ、約300万のカンボジア民衆を大虐殺したポルポトらカンボジア共産党を「アジア的優しさに満ち溢れている」と礼賛した和田峻にしろ、朝日新聞社の左翼幹部は、誰も欺くことができない、見え透いたウソを平然と書いて公刊し、後世に汚名を残すのである。レーニンの革命的道徳体系を信奉する彼等には「恥意識」が全く無い、没理性、厚顔無恥の極みである。
貴州抗議事件:少女強姦説を否定する当局、「レイプではなく、腕立て伏せだ」【大紀元日本7月3日 報道・肖シンリ 】
中国貴州省瓮(ウオン)安県で6月28日に起きた数万人規模の群集抗議事件で、同省公安庁は1日、貴陽市で記者会見を開き、事件の「真相」を公表した。遺族らが主張した強姦殺人説を否定、少女の死亡は自殺だったと説明した。
会見中、「目撃者」の証言を引用し、少女が川に「飛び降りる」直前、橋に一緒にいた男性がレイプではなく、「腕立て伏せをしていただけ。腕立て伏せをしていたところ、少女が川に飛び降りた」と強調した。
当局の異例の説明に、ネット上の掲示板で罵倒の書き込みが殺到、「今後、腕立て伏せを見ると恐怖を感じる」「2008年ネット最流行語は、腕立て伏せになるだろう」などとネットユーザーらが皮肉った(中略)。
子宮など取られた遺体
記者会見での貴州省公安庁のスポークスマンの発表によると、6月22日午前3時、現地の警察が少女の死体を川から引き上げたという。少女の遺体を検証したところ、いかなる性的な侵害を受けた様子もないという。
少し前、死亡した少女の親族・謝新発さんが大紀元の取材に応じたところによると、死体は少女の親族によって川から引き上げられ、公安局が死体を奪おうとし、強制的に火葬しようとしたが、親族に止められた。そのため、親族は公安に酷く殴られたという。さらに、公安局は親族に、死体を川から引き上げたのは公安局であると証言するよう強要し、それを断った少女の叔父もひどく殴られた。
現地に入り、少女の親族を取材した人権活動家・周曙光氏の証言によると、数日前に、当局は死亡原因を調べると言う口実で、遺体を解剖し、少女の子宮、産道、目などの器官を強制的に収奪したという。
また、記者会見で一部のメディアが報道した、「少女の叔父が公安に殴られ、死亡した」問題について、叔父は公安に殴られたのではなく、ヤクザに殴られたと説明し、現在、政府当局が調査中だとしたが、叔父が死亡したかどうかについての説明はなかった。
現地の住民によると、現在、当局はすべての住民の家を回っており、少女の家族が騒乱を起こした行為を批判する署名を住民らに強要している。
当局の発表によると、現在、一部の「刑事犯罪者」がすでに逮捕され、現地は秩序を戻したという。
朝日新聞社の左翼幹部の発想は中国共産党の役人そのものなのである。
蒋介石政権は中国共産党のコミンテルン35年テーゼにもとづく人民戦線戦術に強要されて北支から上海に戦線を拡大したとはいえ、昭和12年12月に入り、日本に和平を求め、多田駿参謀次長以下我が参謀本部は、和平交渉の続行と早期講和の実現を訴えたのに、近衛内閣はトラウトマン工作を打ち切り、近衛は爾後国民政府を対手とせず抹殺すると宣言してしまったのである。支那事変の拡大長期化は、軍国主義(軍人による政治支配)の産物ではなく、我が国の文民政治家による独断暴走である。
しかし朝日の左翼幹部は、「ウソも百回言えば真実となる」と言い放ったゲッベルスよろしく約半世紀に亘り執拗かつ偏執的に、我が国の戦争原因あるいは我が国の戦時体制を「軍国主義」と言い続けて国民を洗脳し、国民が行う戦争責任の追及の矛先を軍部に向けさせようと今なお画策している。
何故なら国民が近衛を追及していくと、必然的に近衛のブレーントラスト「昭和研究会」「朝飯会」にいた尾崎秀実、西園寺公一、風見章、勝間田清一、笠信太郎ら転向左翼と革新官僚の暗躍や言動にたどり着き、大東亜戦争を引き起こした元凶は、我が国の政府軍部内と朝日新聞社内に巣くっていた彼等共産主義者であり、彼等を背後で操っていたソ連のスターリンであり、彼等を突き動かしていたマルクス・レーニン教であることが白日の下に晒され、当然の帰結として、我が国の為すべき過去の反省とは「反共および防諜の徹底」になり、朝日以下反日左翼勢力は日本に存在できなくなるからである。
そして朝日新聞社を牛耳る左翼幹部によって偽造された軍国主義史観は、歴史の教訓としてバカの一つ覚えのように「軍国主義の復活阻止」「文民統制の確立」を叫ぶことを朝日記者に強要し、軍事学を始め戦勝に必要不可欠な諸学問に関する国民全体の知識水準が総じて低く、国民の代表である政治家の中に戦争指導を遂行し得る優れた人物が存在しない場合、シビリアンコントロール(政治家による軍事支配)は第一次近衛声明のような「狂人に刃物」という事態を必ず招き寄せ、国家に破滅的な大厄災をもたらすという真の歴史の教訓を朝日新聞紙面から追放するのである。
いまテレビ朝日やNHKら朝日新聞社と同類のテレビマスゴミに洗脳され煽動されている多くの国民は、小沢民主党を支持している。次の衆院後、民主党内閣が誕生し小沢一郎が総理大臣となり自衛隊を指揮監督することになれば、軍事機密が小沢の秘書から韓国に漏洩し、最悪の場合は韓国政府が小沢の秘書を通じて我が国の国防政策を操ることになりかねないのに!
▼衝撃!!小沢一郎民主党代表の美人秘書の真実
それなのに日本のマスゴミは麻生太郎首相の揚げ足とりに終始して国籍法の危険な内容や小沢民主党のおぞましい売国反日体質を殆ど報じない。
すでに我が国の議会制デモクラシーが国歩を誤らせるマスゴミ・デマクラシーに転落して久しい。そして個人の情報発信力がテレビ・マスゴミの大衆世論操作能力には全く歯が立たず、必然的に真実を知る有権者の数が国民の中で極少数に止まってしまう現状では、当然のことながら議会制デモクラシーに絶望する者が増えてくる。
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<関連書籍>
・近衛文麿の正体を示唆している尾崎秀実著作集第2巻 (1977年)
【医療費削減の切り札】
・麻生太郎のいう予防医学を実践する中高年のお役立ち健康愛から…
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