2009年11月10日

鳩頭を砕く閉鎖的な時代の日本の記録-ツュンベリーの江戸参府随行記

 ツンベルク日本紀行(駿南社刊異国叢書昭和三年初版)の訳者である山田珠樹氏は久しく泰西の図書に親しみ、欧州への旅を重ねられた結果、かえって古い日本を知りたいという欲求にかられ、日本の古い本を読まれたがどうしてもしっくりしなかった。それが1775年に来日したスウェーデン人(身分はオランダ使節の医官)ツュンベリーの旅行記を読んで、

 「初めて自分の血のなかに流れている、日本人の姿を掴むことが出来たような気がした。誠にお恥ずかしい話ながら、私はこれを読みながら、死んだ祖父にでもめぐり合ったような気がしてきて、思わず目頭が熱くなったこともある」という。

 これを読んだら鳩山由紀夫など妄想に取り憑かれた狂人にしか見えなくなると知っている方は、ブロガーに執筆意欲を与える1日1押人気ブログランキングをクリック願います。続きを読む
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2009年10月09日

半藤一利の虚構史観を斬る昭和十年代の陸軍と政治 軍部大臣現役武官制の虚像と実像 筒井清忠

 一九三六年に、二十数年ぶりに復活した軍部大臣現役武官制は現役軍人のみが陸軍大臣、海軍大臣に就任しうるという制度である。この制度の復活により、軍部は内閣の生殺与奪の権を握り、その後の政治を支配したというのが従来は昭和史の定説となってきた。しかし、この制度で陸軍が暴走し、日本は戦争への道を歩んだという歴史認識は果たして本当に正しいのだろうか。本書は、陸相のポストをめぐって陸軍と首相及び天皇が対立した全事例を精査し、昭和史の常識を覆す注目の書き下ろしである。

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2009年10月03日

東亜共同体を撃つゴルゴ13第92巻

 東亜共同体-それは戦前から連綿と続く反米大陸派の夢であり、現在でも日露中の三国同盟を画策する勢力が蠢動していた。しかしそれを嫌うアメリカのCIA職員から、東亜共同体構想の中心にいた日本の革新官僚の暗殺を依頼された男がいた。

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2009年09月22日

絶望と呪詛を語り敗北したシャアの亡霊―機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)

 機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)が完結した。この作品は、UC0093とUC0105を繋ぐものというよりも、逆襲のシャアの後日談(UC0096)を使い、それまでのガンダム作品を補足説明する物語であった。福井晴敏は富野由悠季の引いたレールに乗りながら、読者にガンダムの謎を解き明かしている。

 なぜ地球連邦政府は宇宙進出を拒み地球に引き籠ったのか?

 アナハイムエレクトロニクスは地球連邦軍および反地球連邦政府組織に武器を供給する死の商人であるのに、なぜ地球連邦政府によって処罰されないのか?

 グリプス戦争の最終決戦で、Zガンダムと交戦したジ・オは、なぜ金縛り状態に陥ったのか?

 エゥーゴとカラバはどうなったのか、エゥーゴとロンドベルの関係はどのようなものだったのか?

 ザビ家の唯一の生き残り、行方不明のミネバ・ザビはどうなったのか?

 νガンダムとサザビーから発しアクシズを包んだ不可思議な光は何だったのか?

 シャアのネオ・ジオン軍はどうなったのか?

 ナナイ・ミゲルの言葉「大佐の命が吸われていきます」は何を意味したのか?

 そしてシャアとアムロは本当に死んだのか?

 福井晴敏は、既に出来上がっているガンダムの設定を考証しながら、以上の疑問に答えるストーリ-を創作した。

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2009年09月18日

日本軍の誉れ「響兵団」は関西人の誇り 昭和20年8月20日-内蒙古・邦人四万奇跡の脱出

 長谷川慶太郎氏いわく、「四万の居留民を守って一歩も退かず頑張り通した軍旗なき兵団。未曾有の敗戦に戦意を失わず、優勢を誇るソ連軍と戦い抜いた姿には、日本軍の知られざる面が浮きぼりになっている。日本人にぜひ一読をすすめたい。」

 山本七平氏いわく、「満州の悲惨さに比べて、奇跡ともいえる内蒙古からの邦人無事引揚げ。その背後にあって国民の生命財産を守るという軍隊の原点に立った指揮官の、状況判断・決心・処置の的確さ。降伏後の防衛戦における尊い犠牲。将来への指針としても、多くのことを考えさせる本である。」

 軍隊は住民を守らない。日本軍は国民を守らなかった。だから日本国に軍隊は不要である。マッカーサー占領軍憲法を悪用しつづける反日左翼勢力の戯言を粉砕する名著が、長谷川・山本両氏の薦める昭和20年8月20日内蒙古・邦人四万奇跡の脱出(朝日新聞記者稲垣武著/PHP)である。

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2009年09月12日

中国の対日政戦略 日清戦争から現代にいたる中国側の戦略思想

 中国の対日政戦略の著者である深堀道義氏は海軍兵学校卒(昭和20年卒、75期)で、中国語に堪能である。深堀氏は、リットン調査団および国際連盟が満州事変を日本の自衛行為とは認めなかったものの侵略行為とも認めなかったことや、尾崎ゾルゲ近衛グループの東亜新秩序構想を無視し、満州事変以降の日本の戦争を侵略といい、日本の戦争指導を批判している。

 この点には辟易させられるものの、深堀氏は、中国共産党の公刊軍事正史「中国抗日戦争史<上中下巻>」(中国軍事科学院、軍事歴史研究部/解放軍出版社、1994年刊行)をはじめ中国および台湾で公刊されている中国語文献を邦訳し、日清戦争から現代にいたる中国側の戦略思想を分析しており、日中両国が共通の歴史認識を持ち得るか否かを判断する材料を日本人に提供している。

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2009年08月06日

ヒロシマは実験室だった-原爆機反転す 北朝鮮の核兵器とアメリカの超大型特殊貫通弾(バンカーバスター)

 原爆機反転すの著者である若木重敏工学博士は、戦時中は海軍技術大尉として呉鎮守府、砲熕実験部弾薬科理科学班班長、広島分室研究所所長として特殊火薬類の研究に従事、原爆を体験、戦後は抗生物資ならびに抗癌物質の研究に従事、ヤンセン協和社長を努め、マイトマシン等抗癌剤の研究開発にて1972年に紫綬褒章を受章した人物である。
 
 戦争末期に登場した日本海軍の新兵器の殆どには若木大尉らが工夫した特殊火薬が使われたという。若木大尉は1945年8月7日に呉から来た被害調査団に加わって広島市内の被害を調べて歩いた時、生涯忘れ得ぬ意外な出来事に遭遇したという。

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2009年07月01日

「日本国憲法」の追認と「国民主権」一億悉く道鏡の肯定を戒める昭和天皇のおほみうた御製に仰ぐご生涯

 天皇の詠まれた御歌は御製という。天皇が御歌詠みし給うことは国事であり公示であって、御製には、公式の詔勅では表されない天皇の意志を伝えること、御言葉で表すことの出来ない微妙な御心懐を以心伝心に広く国民に伝播する霊妙な力を持つという。

 ゆえに公表された昭和天皇の869首の御製を収め、それぞれの背景を豊かなエピソードを交えて解説する「昭和天皇のおほみうた―御製に仰ぐご生涯」は最良の昭和天皇伝である。

 昭和生まれの人が「昭和天皇のおほみうた-御製に仰ぐご生涯」の冒頭に掲載されている皇居内の水田で稲を刈り取られる昭和天皇の御写真を見ると、脳裡の記憶から何ともいえない懐旧の情念が自然に湧き上がってくるに違いない。

 昭和天皇は昭和五十年九月三十日から十月十四日までアメリカを訪問されたが、訪問直前、アメリカの各新聞やテレビ局が記者会見を願い出て昭和天皇に質問をぶつけ、中には「皇室は戦後、民主化をしたのか」という失礼な質問もあった。しかし昭和天皇は質問の一つ一つに丁寧に答えられ、次のように堂々と述べられた。

 日本の民主主義の基礎は明治初期にさかのぼる。わが国の旧憲法は、私の祖父・明治天皇の五箇条の御誓文を土台としている。私はこの五箇条の誓文が、日本の民主主義の基礎だと考えている。

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ラベル:憲法 皇室
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2009年06月04日

安倍晋三元首相の「美しい国」を提唱していた富国有徳論

 安倍晋三内閣の誕生から遡ること約10年前に川勝平太教授が「美しい国」づくりを提唱していた。

富国有徳論(川勝平太著/中公文庫/1999)の目次
 
第一部 富国有徳
提言1 富国有徳のすすめ
富国強兵時代の終焉/富国有徳、新しい百年の大計/富士のごとき憧れられる存在/「美しい国」を創造する戦略順位/アメリカから精神的自立を/「力の西洋」対「美の日本」/美しい日本のルネサンス/日本のアイデンティティー島と庭

提言2 富国有徳の国づくり
富国の士民/景観は国富の自画像/兵庫県の丘陵に「緑の町」を/戦後の国土計画へのアンチテーゼ/近代化の終点は都市ではなく田園にある/土地所有と自由/宅地を私有する時代は終わった/「脱東京」で「山国」日本に緑の国土軸を/郷風文化の風を巻き起こそう

第二部 富国の士民
1平成のコメ騒動と勤勉の徳
2西洋の資本主義と東洋の資本主義
・二つの経済文明と二つの生産革命
・物産複合と文化複合
・海洋自給圏と陸地自給圏
3富の再定義マルクスからラスキンへ
・マルクスからラスキンへ
・ラスキンの経済論と日本の伝統
4市民から士民へ

第三部 今西錦司と宮沢賢治

1心の書 今西錦司『生物の世界』
2今西錦司翁との一期一会
3今西自然学の可能性
4今西錦司と宮沢賢治
5宮沢賢治「地球時代」の先覚者

 川勝平太教授は日本の新しい百年の大計として「富国有徳」を挙げている。


 先覚者横井小楠の立てた国是は、正確には、富国強兵ではなく、富国・強兵・士道の三位一体でした。慶応元年(1865)晩秋、熊本の片田舎沼山津にあった小楠は、

 「西洋の学はただ事業上の学にて、心徳上の学にあらず。心徳の学なきがゆえに人情にわたることを知らず。交易談判も事実約束を詰めるまでにて、詰まるところ遂に戦争になる。戦争となりても事実を詰めてまた賞金和好となる。人情を知らば戦争も停むべき道あるべし。事実の学にて心徳の学なくしては、西洋列強の戦争の止むべき日なし」

と述べて、富国強兵路線の限界を突破していました。戦争をとめるべき心徳を磨く道が「士道」です。

 明治政府は「士道」(心徳)を欠いたまま富国強兵に向けてつっ走りました。侵略によって隣国の恨みを買い、敗戦によって国民に犠牲を強いたのは、そのツケです。小楠が明治二(1869)年に凶刃に倒れて130年、先人の蓄積した富を活用するために、軍縮をにらんだ「士道」「心徳」を見直し、それらをもって「強兵」に置き換えるならば、おのずから立ち上る理念は「富国有徳」です。


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2009年05月12日

日本農業の救世主かもしれない家畜ヤギの飼い方・乳肉毛皮の利用と除草の効果

 多少なりとも山間の過疎地の実状を知っている所長の私見では、山間地において農業経営の集約化、大規模化、機械化は困難です。

 まず機械化は地形的に難しい。そして田舎の農家は土地を手放したがらない。しかし山間の過疎地には労働力、資金力、組織力がなく、このままだと集落は限界を越えて消滅します。

 だから過疎地と同一の都道府県内にある地元企業が過疎地に入り農家から土地を借りて「何か」を生産し、利益の一部を土地使用料、株式配当、給料として農家に払う。言い換えれば、農家は企業に対して地主、株主、従業員となり、企業に貸した土地の管理を行う。こうした農家と企業の関係は農業の形態の一つとしてあっていいと思います。農協が企業の代わりになってもいいでしょう。

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2009年04月30日

日本昆虫界のサムライ-日本ミツバチの飼育方法

 草刈中に「ブーン」と羽音が聞こえてきた。所長が「またハエかアブが来た、うっとおしいなぁ」と思い、周囲を注視してみると、ミツバチが花に潜り一所懸命に花の蜜を集めていた。それを眺めているとミツバチを愛おしく思わずにはいられなかった。

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2009年04月29日

戦後レジームが上る死刑階段-日本国憲法が無効である13の理由を詳述する「占領憲法の正体」

 占領憲法有効論者は無効理由を隠蔽し法理を捻じ曲げるが、占領憲法無効論者は無効理由を列挙し、かつ凡ゆる有効論を粉砕することを常とする。南出喜久治弁護士の新無効論は従来の無効論に比べて更に凄みを増している。

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2009年04月16日

朝日に貶められた常温核融合-日本から生まれるかもしれないアルケミー物理学

 我が国の人文系学問の分野のみならず理数系学問の分野をも蝕む病、それは自説保全という自己保身である。世を席巻する井伏鱒二現象これは日本民族の不治の病なのかもしれない。

 外国と在日外国人に税金をバラ撒くなら、国内にある最先端科学技術研究開発機関の日本人に税金を支給すべきだと思う方は、ブロガーに執筆意欲を与える1日1押人気ブログランキングをクリック願います。続きを読む
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2009年04月06日

日本的ファウスト精神の精華「雷鳴に魂は還る」MSイグルー黙示録0079

 MSイグルーには全編を通してモビルスーツのガンダムは一瞬しか登場しない。しかし「雷鳴に魂は還る」を含め、イグルーは立派な「ガンダム」である。既に「ファースト」は一年戦争のごく一部分であり、ガンダムの世界は縦横に拡大して、壮大な宇宙世紀の物語に成長している。だからガンダムを越えるリアルロボットアニメの創造は困難だろう。

 したがってサンライズを傘下に収めたバンダイは、会社の存続を賭けて「ガンダム」を作り続けなければならない。イグルーで蓄積したCGアニメ技術を使い、「ユニコーン」や「閃光のハサウェイ」をアニメ化し、過去のガンダムシリーズのリメイクを繰り返し、ファンから賛辞と非難を浴びせられるのだろう。

 21世紀、バンダイは生き延びることができるか?今後の展開が楽しみである。

 BGMと挿入歌と効果音とCG動画と台詞とストーリーの調和が素晴らしいからMSイグルー黙示録0079雷鳴に魂は還るは繰り返し視聴しても飽きません。それどころか心身の調子が良くなりますわーい(嬉しい顔)これに小説版を加えれば鬼に金棒です。

 それにしても、なぜ日本人はここまで凝り極めようとするのだろうか?まさに日本的ファウスト精神の精華がMSイグルー黙示録0079雷鳴に魂は還るです。
機動戦士ガンダムMS IGLOO 2 重力戦線 O.S.T.特装盤

 たぶんアニメが日本民族の尚武の精神や敗者への同情といった日本人らしさを温存し後世へ伝えているのだろう。


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2009年04月02日

反マスゴミ祭り4月28日終戦記念日に相応しい本-世界がさばく東京裁判

 東京裁判賛否国民投票実行委員会が次のように呼びかけている。

 4・28:東京裁判賛否国民投票

 1952年4月28日、日本が主権回復したその日に出版された『パール判事の日本無罪論』(田中正明著・小学館文庫)を、東京裁判否定の意思表明の「錦の御旗」にして、4月28日にインターネットは「アマゾン」、書店は「紀ノ国屋」をメインに予約(投票)を開始して下さい。

 インターネットユーザーと保守系団体が、一致団結すれば、パール博士の「その時こそ、正義の女神はその秤を平衡に保ちながら、過去の賞罰の多くに、そのところを変えることを要求するだろう」との、予言を実現することが出来るのです。

 決行日は、2009年4月28日から1ヶ月間です。

 ポスティング用チラシなど、あらゆる国民層に告知できるように、自由に転載して下さい。

 戦後初のイベントですので、老若男女こぞって参加して頂けば、靖国神社参拝問題・ 「A級」戦犯合祀問題・ 村山談話・ 田母神空幕僚長更迭問題など、まとめて封じ込めることが出来るのです。歴史に刻まれる日本の分岐点になることでしょう。


 パール判事の日本無罪論より世界がさばく東京裁判の方がこのイベントに相応しいはずですが。

・虚偽のアカに湧く獅子身中の害虫アサヒを退治する世界がさばく東京裁判を広めてくれる方は、ブロガーに執筆意欲を与える1日1押人気ブログランキングをクリック願います。続きを読む
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2009年03月30日

左翼護憲派のアイドル、ベアト・シロタの素性-知られざる日本占領

 ダグラス・マッカーサーの片腕であったチャールズ・ウイロビー少将がオランダ代表レーリンク判事に「この東京裁判は有史このかた最悪の偽善であった」と語ったことは東京裁判にまつわる有名な逸話の一つである。しかし「ウイロビー回顧録知られざる日本占領」では彼は多分に自画自賛を兼ねて終始マッカーサーを礼賛し、大東亜戦争時および朝鮮戦争時のトルーマンのシビリアンコントロールを非難している。
 
 マッカーサー司令部はつぎのような見解を抱いていた。

 「日本は息絶え絶えである。日本の息を止めるには、通常兵器で十分である。戦争の最後の瞬間に、つまり日本の降伏のほんの一週間前に、ソ連が参戦することを許さねばならない理由はまったくない。アジアの広大な地域を共産主義家するためのお膳立てをしてやるなんて、とんでもないことだ」

 それにしてもなんとバカげたことだろう。日本の弱体であることが完全に暴露されていた以上、原爆を使用する正当性はなかったのである。それに、ある一国家がそれまで知られていなかった武器や絶対的威力を秘めた軍事技術を占有するといったことは、軍事史上稀なことである。もし、トルーマンが原爆を秘密にしつづけていたなら、今日における米国の政治的かつ軍事的な立場は難攻不落のものとなっていたことだろう。秘密を時期尚早に漏らした結果、生来の裏切り者、サボタージュをする市民等といった、現代政治を退廃させる忌まわしい要因となる連中を通じて、ソ連はスパイ行為を強化したのである。


 我が国に破滅的な損害をもたらした支那事変の長期化と原子爆弾の投下は、いずれも文民政治家が決定したことなのに、過去の反省の証としてバカの一つ覚えのようにシビリアンコントロールの確立を叫ぶ日本人は戦後民主主義洗脳狂育の被害者である。「ウイロビー回顧録知られざる日本占領」は良い覚醒剤になるだろう。

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2009年03月25日

日本国の救世主かもしれないドジョウ 養殖から加工・売り方まで

 昭和50年代初めまでは、ドジョウを専門に採る多数の漁師がいて、相当の収量があったが、今ではタルどころかバケツ一杯のドジョウを集めることすら難しいという。

 原因は水路の三面張りである。水田と水路がコンクリートで区切られて、春暖かくなる頃にドジョウが格好の産卵場所である水田に移動できなくなっているからである。結果、日本国内に流通するドジョウのほとんどが輸入ものになっている。

 農地改良という名の土木公共事業が自然を壊し農民の副業を潰し、食料自給率を下げているのである。これほど愚かしいことはない。政府がバカな公共事業を行うから、反ケインズ派勢力が跳梁跋扈するのである。

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2009年03月17日

20世紀の三国志であった日中戦争-上坂冬子が気付かない汪兆銘の真実

 上坂冬子氏は、大東亜戦争史に関する多数の著作を持つノンフィクション作家であり、平成5年、菊池寛賞、正論大賞を受賞した。上坂氏は、平成11年(1999年)に「汪兆銘の真実」という評伝を著し、あとがきで次のように述べている。

 「中国大陸に毛沢東首席が中華人民共和国を設立し、蒋介石総統が台湾にのがれて中華民国を維持する体制をとってから半世紀が経過した。以来、谷間におちたままの中国人の一群がいる。どこからも忘れられたように放置され、話題としてすら消えなんとしているが、彼らはかつて中国の一つの政権に属し日本の敗戦とともに立場を失ったのである。その歴史的事実を書き残したいと思い立ってから16年目、中華人民共和国50周年に書き上げることができたのは奇しき因縁といえるかもしれない。」
 だが上坂氏も中村粲氏同様に、汪兆銘工作の推進者が朝日新聞出身のソ連のスパイ尾崎秀実であったことに、気付いていないのである。続きを読む
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2009年03月16日

田母神俊雄が本物の政治家になる日 本当の敗戦責任者は近衛文麿 痛快憲法学を批判する

 かねてより小室直樹氏は、ポツダム宣言の受諾が日本国の有条件降伏であったことを指摘し、日本国は無条件降伏したというデマを飛ばすマスコミを批判してきた。だから小室氏には、ポツダム宣言および戦時国際法を基準に占領憲法制定=帝国憲法改正の効力を論じてほしかった。

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ラベル:日本近現代史
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2009年03月14日

日本の若者が神となる時代-不耕起でよみがえる(岩澤信夫著/創森社)

 日本国は八百万の神々の宿る秋津島豊葦原瑞穂国として甦る。

不耕起でよみがえる(岩澤信夫著/創森社)の目次

大いなる不耕起の実り-序に代えて
グラフティ 本来の生態系を呼び戻す不耕起・冬期湛水の世界

序章 不耕起移植栽培が底力を発揮する理由

へそ曲がり農業の七徳
耕す農業と耕さない農業
不耕起栽培と有機栽培

第1章 近代化稲作がもたらしたもの

スイカの苗作り
深刻な冷害体験
東北地方が米どころに
保温折衷苗代と前進栽培
機械化稲作の原点はお蚕さん
取り残されていたお年寄りの苗
食料安定化時代へ
湿地と湿田農法
世界遺産に匹敵する構造物
水田地帯の変貌
我田引水と水争い
水利権と世界一高い水コスト
稚苗育苗の欠陥
疲労する苗
化学肥料の弊害
奇糞堆肥の落とし穴
危険な農業
補助金と空中散布
農薬が飛ばない保証はない
負の遺産としての除草剤
遺伝子組み替え食品
冷害に強い苗づくり
水苗代の秘密
種播機の開発

第2章 不耕起栽培への模索と試練

イネの乾燥地栽培
自然農法との出会いと分かれ道
直播に向かないジャポニカ種
耕さなくてもイネは育つ
プール育苗
イネは鵺的性質
イネは挺水植物
イネは横着者
イネは浪費家
イネは何をもとにコメを作るのか
炭素の循環
機械化への道
試作機の開発へ
半不耕起栽培
「不幸起」栽培ではなく
一九九三年の冷害の克服
日本不耕起栽培普及会の設立

第3章 生きものいっぱいの不耕起の田んぼ

見たことのない藻類
サヤミドロの発生
タニシの歌声
畑のドジョウ
アキアカネの謎
アイガモとコイの失敗
冷害後の東北
マガンの来る町
蕪栗沼周辺の復元
渡り鳥のエサ場に
新しい取り組み
田んぼがハクチョウの名所に
田んぼの生きもの調査
クモの世界

第4章 メダカとトキと子どもたち

絶滅危惧種になったメダカ
ミニ田んぼと「メダカの学校」
住宅地のふれあい田んぼ
トキよ大空へ
トキが喜ぶ光景
こんな田んぼが増えるといいな
生きものと暮らす
赤い田んぼと人の輪
都市と農村の交流

第5章 ゆっくりと水資源を育む

田んぼは浄水場
緩速ろ過と急速ろ過
高価で不安な水道水
安全安心なイネつくりを
田んぼによる琵琶湖の水浄化
バーチャルウォーター

第6章 不耕起・冬期湛水の心得と準備
第7章 不耕起・冬期湛水の主な作業

結章 生物資源型農業をめざして


イネは田んぼの王様
日本人の生命線として
生物資源型農業への道筋


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左翼歴史学者が顔面蒼白次項有幻の名著!戦争と共産主義-大東亜戦争とスターリンの謀略の目次韓流を楽しくする朝鮮民族を読み解く7つの鍵古代史学者は韓国人のなりすましか継体新王朝説を斬る「歪められた日本神話」とんびがタカを生むスーパー日本人を育てる適才教育・戦後民主主義の終着点は家族の解体と日本国の滅亡-なぜマルクスレーニン教は地獄の門を開くのかバカげた舛添要一の女性女系天皇容認論ナチスを愛した沢田研二の窮状・日本の国益を破壊する朝から晩まで反日新聞の錯覚商法天照大神は男系(父系)の女神小林よしのりの欺瞞皇室典範の改悪と日本版「文化大革命」を促す
本当は怖い日本国憲法の話次項有福島瑞穂の政治生命を奪う悪魔の憲法問答・日本国憲法の性格を映す災害基本法-菅直人が嘲笑される理由・韓国の邪悪な野望を打ち砕くアダム・スミスを超える日本の社会思想家・韓国人を震え上がらせるための日本憲法学の密教諸君が愛してくれた日本国憲法は施行前に死んだ!なぜだ!?逆賊の憲法改正案に御用心憲法の本質を示す憲法改正の手続き神州不滅思想が妨害する真正の法力(憲法の非常事態対処能力)再生方策・神か人か天皇とは何か・恐るべき小沢一郎の憲法論日本がアブナイ!日本国憲法の改正が日本国の自殺になる理由・日本国憲法の追認を戒める昭和天皇のおほみうた昭和天皇と憲法改正-エセ民族派が行っている最悪の天皇利用旧宮家の皇室復帰意義は30年前の予言書が指摘する日本の最悪危機の克服・小泉内閣の大罪女系天皇は憲法違反
教科書が教えられない日本の近現代史次項有韓国が日本の皇室を侮辱する歴史的理由・在日パチンコに魂を売った朝敵歴代天皇を論外の男系カルトに貶めたギャグ漫画家堀栄三元参謀の情報戦記が触れない大本営の奥の院の所在と正体・軍紀厳正を誇った日本軍の強姦、韓国軍のレイプ、支那軍の洗城・ああ惜しかったふらふら大日本帝国唯一の勝機・あなたの知らない石原莞爾の対アメリカ政戦略吉田茂が現役復帰させた史上最悪の反日的日本人日本共産党の反日史観によれば志位和夫の祖父は慰安婦強制連行の実行犯・パル判決が語る朝鮮人慰安婦強制連行説の虚構浄土真宗親鸞原理主義者が隠蔽する本当は恐ろしい国家神道の正体日本経済を破壊する辛坊治郎の狂態・人間の屑集団マスゴミが隠蔽する南京大虐殺が法的に成立しない理由捏造と自虐の昭和史を打ち破る日本人に知られては困る歴史
日本人が元気になります!知らないと損する情報次項有・あなたの新聞定期購読は国民生活と国家経済の自殺経済失政はなぜ繰り返すのかインテル長友佑都が実践日本人の潜在能力を引き出すトレーニング方法読み書き運動が苦手なのには理由があった学ぶことが大好きになるビジョントレーニング人生の無駄遣いテレビの視聴を止めて実践すれば病み疲れた体を癒す力を呼び覚ます驚愕の気功法