2005年11月07日

小泉純一郎は朝敵である

「長子優先」で最終調整 有識者会議、月内に報告書(共同通信 2005年11月 7日 18:32)
 

 小泉純一郎首相の私的諮問機関「皇室典範に関する有識者会議」(座長・吉川弘之元東大学長)は7日、首相官邸で会合を開き、皇位継承順位について男女を区別せず天皇の長子(第一子)を優先する「長子優先」案で最終調整を行った。

 今回から会合終了後の吉川座長の記者会見は行われず、議論内容は公表されなかった。ただ吉川座長は記者団に「集約の方向に向かっている」と述べ、予定通り11月中の報告書取りまとめを目指す考えを示した。

 女性天皇の子に皇位を継がせる女系天皇の容認に異論を唱える三笠宮寛仁さまの「私見」が明らかになったが、吉川座長は「われわれの態度は一貫している。(議論への影響は)ない」と述べ、皇族から意見聴取はしない方針を強調した。



 何たる暴言、何たる暴挙か!、皇室典範とは皇室の家法である。従って皇室典範の改正の是非と改正の内容は、天皇陛下と皇族の方々が皇室伝統に添い、信頼の置ける股肱の臣と協議決定し、内閣はそれを議会に提出すべきものである。

 それなのに、ロボット工学の専門家である座長の率いるド素人の有識者会議は、「皇族の意見を聞く考えはない」「意見を聞くことは憲法に違反する」などと暴言を連発し、三笠宮寛仁親王殿下が女性女系天皇の容認に異議を唱えられたのに、有識者会議の連中は殿下の御意向を無視し、さらに小泉純一郎は吉川座長を叱責せず、有識者会議の方針やメンバーを変更しようともしない。
 
 小泉純一郎首相と彼の私的諮問機関「皇室典範に関する有識者会議」は凶悪にして強烈な反皇主義者であり、朝敵であることは、もはや誰の目にも明白ではないか。よって女性女系天皇を容認する小泉内閣の皇室典範改悪作業とは、国体を破壊する革命運動であり、小泉の構造改革とは日本破壊運動であることは、疑う余地がない。

 それが証拠に、連中は、皇統断絶の危機を克服するための確実、安全、安価な方法である旧宮家の皇籍復活を頑なに拒否し、しかも女性天皇が容認される場合の最大の問題点である、「本当に皇位継承権をもつ女性皇族の婿になる男性が現れて、皇室の御繁栄が回復されるか」という疑問について、何ら解決方法を示していない。


 ところで、もっと不可解な問題がある。旧皇族の皇籍復帰ということが、皇位継承の安定性という点でも問題があり、あえて採用すべき方策とは考えられない、と同会議が断言していることだ。というのも、今に至るまで、それがなぜ安定性に欠けるのか説明されたことが一切ないからだ。

 これはむしろ、あべこべだろう。今、旧皇族の中で男系男子の子孫がおられるのは、占領軍の命令によって「臣籍降下」を余儀なくされた十一宮家のうち、久邇、東久邇、賀陽、朝香、竹田の五家だけとはいえ、そこには十数名の対象者がおられる。仮にこれらの方々全てに皇籍復帰していただけば、一気に十数家の宮家が新たに誕生する。それがなぜ「安定性に欠ける」選択肢なのだろうか。

 おそらく有識者会議が言いたいのは、そうした場合の予算の問題と、そうした方々のことを国民に説明するのが難しいということなのだろう。だが、予算といったって、お屋敷を含めてせいぜい数十億円程度の話で、わけのわからない特殊法人や天下り先のことなど考えれば、むしろ片腹痛い。また、これらの方々は、今もこの日本社会の中で名誉職的な立場に就任しておられるケースが少なくない(代表的なのは、現JOC会長の竹田恒和氏。かつての竹田宮のご子息である)。そのことからもわかるように、旧皇族は今もなお国民の高い期待と尊敬を集めておられる。さらに、この旧皇族の方々がそもそもどういう方々なのかという適切な情報さえ与えられるならば、国民はむしろ大いに歓迎するのではないか。

 今は多くの人々の記憶から忘れ去られてしまったけれども、旧皇族の方々は厳しい占領政策の圧力の下で「臣籍降下」を余儀なくされた方々である。それは抗拒不能の措置であり、とても自発的な措置とはいえないものだった。占領軍によって強制された憲法が今、国民自らの手によって見直されようとしているのと同様、そうした非常の措置も何らかの形で見直され、再検討されるべきなのは当然である。「十一宮家の臣籍降下」―今こそ日本国民に広く共有されるべき歴史である。

 そこで、改めて皇位継承問題の理解のために、論点を整理しておきたい。

 まず第一に確認しておきたいのは、「女系天皇」を容認することは、125代男系で継がれてきた皇統の基本原則を根本から崩す危険な試みだということだ。男系継承の方途が万策尽きたという状況ならともかく、まだその可能性が充分に残っているのにこの原則をむしろ進んで崩そうとするのは、まさに「革命」と言うほかない。ちなみに、女系容認決定の時を今か今かと待ちかまえている左翼勢力は、それが実現するやいなや、こう主張し始めるだろう。これで万世一系の天皇制は終わった、これからの天皇は「新しい原理」に基づく天皇であり、天皇制はこの新しい原理に相応しい新しい制度に生まれ変わらなければならない、と。新しい原理とは要するに「憲法の原理」で、「男女平等」「退位の自由」「信教の自由」などを踏まえた皇室制度ということになるが、これは形を変えた「天皇制度解体」の企みである。

 第二に、皇位継承順位の問題である。現時点ではまだ「長子優先」か「兄弟姉妹間で男子優先」とするかは決まっていないけれども、最終報告では「長子優先」という結論になると見られている。有識者会議が打ち出す男女平等原則から行けば、男女を問わず先に生まれた第一子が皇位を継承するという理屈になるからだ。しかし、これを認めてしまえば、例えば今後、皇太子殿下の下に親王様がお生まれになったとしても、「皇位継承はまず愛子内親王」ということになる。有識者会議は、この方が国民にとって「わかりやすいから」というが、要するに一般国民並みの「男女平等原則」を皇室にも適用しようという発想の域を出ない。いったい、この「有識者」なる連中は何を考えているのか。そんな一般並みの原則を超越したところに存在するのが皇室であり、だからこそ日本国民は二千年にわたって皇室を大切にしてきたのではないのか。そんなことにすら思いが及ばないのか。

 第三に、「女性天皇、女系天皇」を容認する当然の帰結として、同会議は女性皇族が結婚後、臣籍降下しなくともよいように、女性皇族を当主とした「女性宮家」の創設を認める方向といわれている。秋篠宮家の眞子様、佳子様を始めとした女性皇族が、結婚後新たな女性宮家を創設するという方向である。しかし、これをどの範囲までの女性皇族に適用するのか、またそれを認めたとして、それではかかる宮家に入夫する男性が果たして出てくるのか、またそうした希有な例の男性をどうやって確保し説得するのか、といった問題は全く論じられていない。また、そうした男性に皇族の身分を認めることになるとしても、それと本来の皇族との差は果たしてどうなるのか……等々、こんなことも全く不明なのだ。
日本政策センター


 恐れ多い事ながら、皇位の継承は、現天皇とその直系の子孫の私物ではなく、神武天皇に連なる皇統に属する男系皇族の方々が過去から未来へと相続されていく共有の宝祚である。皇室は直系主義による世襲に拘らず、直系傍系に拘らない男系主義による世襲を採ってきたからこそ、世界各国から畏敬される我が国の万世一系の国体は保たれ、また皇位の継承を私物化しない歴代天皇の無私なる御姿を拝見してきたからこそ、我々日本人は今でも無意識的に天皇陛下と皇族の方々を敬い、私無く公益に奉仕する人物を立派な人物であると尊敬するのである。

 やしきたかじん曰く、

 「この前、天皇賞に天皇陛下が約100年ぶりにお見えになられまして。10数万人ぐらい客がおって。で、1着になった松永幹夫騎手が、馬上から帽子を取って陛下に向かって一礼したら、10数万人の客がシーンとなった。ああ、やっぱり日本人は、こういうバクチ場でも畏敬の念を、老いも若きも持っているんだなと。彼が天皇陛下に向かって礼をした時に、何とも言えん、胸が熱くなったのは、私だけでしょうか?」


 小泉は、日本および日本的なるものの根源を破壊しようとしている。皇室伝統の破壊の後に来るものは日本の滅亡である。

 小泉の無法な暴走を絶対に許すな!!

 
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【緊急要請】

 女性女系天皇に反対の声を上げてください。これが認められると、日本は日本でなくなります。政府と政治家に準皇族である旧宮家の皇籍復帰を要請しよう。

女性女系天皇推進派と戦うためのシンプルな戦術

万歳!紀子様の御懐妊と旧宮家の皇籍復帰

天照大神と皇位継承権

愛子様の悲惨な将来

女性・女系天皇の問題点

産経新聞に男系男子の皇位継承策

明治天皇と昭和天皇の御子孫にあたる旧宮家

旧宮家の復活は国体の護持のみならず国防の強化、テロとの戦いに必要不可欠である

吉川弘之と姉歯秀次、耐震強度偽造事件に通じる皇室典範の改悪

天長節に思う応神天皇の遺業と日本の国柄

万世一系の族値を破壊する女性女系天皇容認派の高橋紘は朝敵である

女性・女系天皇の容認は憲法違反である

女帝論を封ずる一つの手がかりとして : 国語学者・元産能大学教授 萩野貞樹氏

12月3日付朝日新聞に掲載された西尾幹二氏の「歴史は復讐する」

Speak Easy 皇統断絶

毒吐き@てっく皇室典範改正問題

三輪のレッドアラート姦賊どもが皇家を狙う

ぼやきくっきり皇室 皇室典範~女系天皇阻止メール大作戦遂行中

草莽決起 有識者報告書は共産党が30年かけて準備し、狡智に構成?の疑惑濃厚

なんたること!ちっ(怒った顔) コイズミとは一体なにものだ!?

国民必読の書、大東亜戦争の電子書籍 「戦争の天才と謀略の天才の戦い」国民のための大東亜戦争正統抄史1928―56

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最近小野盛司氏が主宰する定例会『日本経済復活の会』にて紹介された菊池英博文教学院大学教授の挨拶の『迫力』に感動し、さっそく氏の新刊増税が日本を破壊する(ダイヤモンド社)読んだ。日本は日本は財政危機ではなく、政策危機なのだ!!



 
 

ラベル:皇室 政治
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posted by 森羅万象の歴史家 at 21:48| Comment(2) | TrackBack(3) | もろもろ時事評論 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>だが、予算といったって、お屋敷を含めてせい
>ぜい数十億円程度の話で
女性の宮家を認めれば、今後もっと費用が、かかりますよね?
Posted by unname at 2005年11月08日 13:04
 その通りです。

 ただ皇位継承権をもつ皇族が何らかの事情によって全滅するようなことになると、現在の憲法下では日本は無政府状態になり、共和制に移行する憲法改正もできなくなるので、我が国の最悪危機管理能力を向上させるために、皇位継承権を持つ皇族は多いほうが良いのです。

 今の日本はテロに対して極めて脆弱です。

 まともな政府ならば早急に旧宮家を皇籍に復帰させるでしょう。

Posted by 便利屋 at 2005年11月10日 21:17
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