2006年12月09日

マグロ亡国論と海洋興国論

 日本に対するマグロの漁獲割当量が削減されたことは、日本人に食生活を改めさせる神風であり、八百万の神々が日本民族を生かそうとしているのかも知れない。

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 ウィキペディア(Wikipedia)のマグロの項目が詳細に解説しているように、小魚を捕食するマグロの体内には、メチル水銀やダイオキシンといった有害物質が濃縮され蓄積されている。これは食物連鎖による生物濃縮という現象である。

 日本の出生率が低下する原因は、長引くデフレ不況が未婚化と晩婚化と少子化を進めていることだけではなく、実は海洋汚染が進行している真最中に、日本国民とくに男性がグルメブームに乗り(マスコミに乗せられて、というべきか)、必要もないのにパクパクパクとマグロを食べ、精液中の精子の力と数を減らしているからではないのか

 とにかく我が国の隣には特定アジアという最悪の海洋汚染源があるのだから、日本国民は日本近海で獲れる天然の大型魚をなるべく食べないように心掛けるべきだろう。

 だいたい一回の食事に数万円とか数十万円とか費やす大金持ちのみが食べられる高級マグロならいざ知らず、我々一般庶民が口にするマグロなんてそれほど美味しい物だろうか。マグロの赤身の刺身はそのまま食べると微妙に酸っぱいような生臭い味しかしないし、わさび醤油につけて食べるとわさび醤油の味しかしない。マグロのトロは赤身にサラダ油をまぜたようなものであり、トロを食べるぐらいならアボカドをわさび醤油につけて食べる方がよほど美味しい。

 日本人がマグロを食べられなくなるのならば、サンマを食べればよい。サンマの方がマグロよりもよほど美味しい。

 アメリカ産の牛肉が日本に輸入されず、日本人が吉野屋の牛丼を食べられなくなるのならば、自分で国産の牛肉のバラ肉と玉ねぎを甘辛く煮て食べればよい。

 荒塩をふりかけた鶏肉のささみを深めの皿に載せ、これに料理酒を注ぎ、電子レンジで酒蒸しにした後、ささみを裂いて一晩寝かせれば、鶏肉のうまみと酒のうまみが融合し、塩味のきいた非常に濃厚な味わいになる。これは動物性のうまみ成分と植物性のうまみ成分の合せ出汁効果である。そして卵とささみを汁ごとご飯にかけ、電子レンジで温め、かいわれ大根を添えれば、美味しい親子丼になる。

 我々は少し工夫すれば食生活に困ることはない。

 日本ではコメだけは十二分に生産されているのだから、白米にミネラルの豊富な雑穀を混ぜれば、おかずは一汁一菜でいい。

 皮を含むサツマイモは完全栄養食品だそうだから、いざとなれば戦時中のようにサツマイモを常食して飢えをしのげばいい。サツマイモは焼酎やアルコール燃料、さらに自然分解性プラスチックに原料になる優秀な作物であるから、もっと重要視されていいはずである。

 稲作を不耕起農法に切り替え、水田を冬期湛水田(冬水たんぼ)にすれば、水田に棲息する水生生物の種類と数が爆発的に増えることは実証されている。

 ドジョウとタニシは泥臭いのが難点だが、酒、砂糖、醤油、みりんで濃く煮て佃煮にすれば、ご飯のおかずぐらいにはなろう。冬水田んぼには野鳥が飛来してドジョウなどを啄ばみ糞をする。それを水中の微生物が分解し肥料にしてくれる。全国各地で増殖を続けるブラックバスやブルーギルも田畑の肥料になる。

 日本の山々には杉や檜の代わりに桃、栗、柿、とち、くるみ、銀杏とか食用の実をつける木を植えて、いざという時に備えればいい。

 戦時中わが国は松の根から油を作って戦闘機を飛ばしたぐらいだから、現在の我が国が朝野を挙げ最新の科学技術を駆使し食糧(食料)自給率の向上に国力を傾注すれば、100%の達成は不可能かもしれないが、かなりの成果は見込めるだろう。

 なぜなら我が国はすでに陸上に豊富な生物資源(バイオマス)と地形の起伏という電源を持ち、海洋に深層水という栄養源と海水の温度差という電源を持っているのだから。

 我々日本国民は日本の領海と排他的経済水域の価値を余りに過小評価している。これに目覚めれば、我が国は特定アジアなど相手にしなくてもいいし、中東への依存を減らせるし、国益を損ねてまでアメリカに媚び諂う必要もない。


 
 菊池英博氏が「増税が日本を破壊する」で力説しているように、我が国の本当に危機は財政の悪化ではなく、政策の貧困である。これを生み出しているのは的外れな緊縮財政志向である。先立つものがなければ案は立たない。政府が緊縮財政に固執すれば、政策が緊縮して海洋資源を開発できなくなる。

 我々国民は政府に緊縮財政から積極財政へ転換させ、船とメガフロート基地を建造させるべきである。

 建造すべき船とは各種の軍艦、民間防衛用の汎用被災民救助タンカー、そして海洋温度差発電機、水素発生装置、海水淡水化装置、リチウム回収装置、深層水採取装置などからなる複合プラント船である。

 里見公直氏はいう。

 「これまで日本はエネルギーを輸入してきました。これからはエネルギー輸出ができる国になるだろうと私は思っています。海洋温度差発電には、それだけの力があると思っています。」(日本発次世代エネルギー挑戦する技術者たち

 機動戦士ガンダムの世界では、巨大な輸送船が数年かけて地球と木星の間を往復し、木星で核融合燃料であるヘリウム3を採取し地球圏に運んでくる。

 近い将来の我が国では、巨大な複合プラント船が、本州と沖縄、九州、四国、小笠原諸島、沖鳥島の間を往復し、燃料電池用の水素とリチウムと魚の陸上養殖用の深層水を全国各地へ運ぶ日が来るかも知れない。それを一日でも早く実現することが我が国の為すべきことであろう。

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posted by 森羅万象の歴史家 at 22:32| Comment(2) | TrackBack(0) | もろもろ時事評論 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
初めまして
私、身内に市場の仲買商がいますが、我が家の80越えの老人もその方もマグロは昔は「猫またぎ」と言ったんだというのが口癖です。
日本人はさっぱりした赤身を好み、脂の強いトロは猫のえさ、そのうち猫も飽きてきてまたいで通ると言うことだそうです。子供の頃から聞かされていたのと、何でも地のものを食べるのが一番という家訓と言うか方針で湘南の鯵やしこいわし、カサゴや黒鯛で育った身には、ここ十数年のマグロ暴食は実に品のない事だと思います。もう日本は獲りたい放題獲り、食いたい放題喰ってきたんですから、昔のようにトロや数の子はハレの日のご馳走として、有難く頂くというつましい食に回帰すべきだと思います。ガキに高級食材を食わせるのが当たり前というのも、早く改めるべき悪習です。子供はおとっつぁんの前の刺身や酒のあて
の鯨缶の一切れを待つワクワク感や早く大人になって僕もアレを食べるぞ、という羨望をもたせれば、親の権威回復にもつながります。
Posted by 奈々氏 at 2006年12月10日 10:58
 奈々氏さん、書き込み有難うございます。

 マグロをとくに美味しいと感じない私が味覚オンチではないことを知り、安堵しました(笑)。

 全く同感です。食べることが生きることならば、飽食は生きることそのものに倦み飽きてしまいます。普段は粗衣粗食に甘んじ、ハレの日に着飾って豪華な食事を頂く方が、生きがいというか張り合いが出ますものね。

 テレビはグルメ番組ばかりですが、アメリカ牛肉のBSE問題を騒ぎ立てるならば、特亜の海洋汚染とマグロの生物濃縮問題をもっと取り上げるべきですが、何故か報道しない。

 日本のマスゴミの偏向報道は本当に始末に終えません。
Posted by 便利屋こと所長 at 2006年12月10日 19:44
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