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2010年03月08日

小林よしのりの欺瞞−天照大神は男系(父系)の女神

 皇室典範は皇位継承の法(ルール)であるから、当然のこととして神武天皇以降に自生的に形成された皇位継承に関する慣習に拠っている。皇祖神である天照大神が女神であることは皇位継承のルールと無関係である。

 だから女系天皇を容認する根拠として天照大神が女神であることを持ち出した田中卓や小林よしのりは、皇位継承の慣例を知らないのか、井上毅の皇室典範義解を読んだことがないのではないのか。所長はそのように漠然と考えていたら、何と帝国憲法擁護派の憲法学者である小森義峯教授も「正統憲法復元改正への道標」に同じことを書いているのだから、事態は深刻である。

 井上毅をはじめ、旧皇室典範の成立に携わった者は頻りに「男系が古来の伝統」と主張するが、皇祖天照大神は、記紀によれば、女性(女神)なのだから、日本の皇室は、その原点において、すでに「女系」であることを忘れてはならない(正統憲法復元改正への道標103〜104ページ)。

 もし女神の天照大神が、人間の男と契りを結んだ女神の子でありながら、人間ではなく天津神になったというなら、天照大神は女系(母系)の女神だといえるだろう。しかし天照大神は男神の伊弉諾尊の汚れた左眼から誕生したのだから男系(父系)の女神である。

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日本書紀−黄泉の国

 その後、伊弉諾尊(いざなきのみこと)は伊弉冉尊(いざなみのみこと)を追いかけて、黄泉の国まで行って話し合われた。そのとき伊弉冉尊がいわれるのに

「わが夫の尊よ、いらっしゃるのがなんとも遅すぎました。私はもう黄泉の国の食物を食べてしまいました。そして私はもう寝ようとするところです。どうか寝姿を見ないで下さい」と。

 伊弉諾尊は聞き入れられないで、こっそりと爪櫛をとってその端の太い歯を欠き、手灯として見ると、膿が流れ、うじが湧いていた(中略)。

 このとき伊弉諾尊は大いに驚いていわれるのに、「私は思いがけぬひどい汚い国にやってきた」といって急いで逃げて帰られた(中略)。

 伊弉諾尊が帰られて悔いていわれるのに、「私はさきにひどく汚い所に行ってきた。だから私の体の汚れたところを洗い流そう」と出かけて、筑紫の日向の川の落ち口の、橘の檍原に行かれて、禊ぎはらいをされた(中略)。

 それから後、左の眼を洗われると、お生まれになった神を、天照大神(あまてらすおおみかみ)という。また右の眼を洗われると、お生まれになった神を、名付けて月読尊(つくよみのみこと)という。また鼻を洗われるとお生まれになった神を、名づけて素戔嗚尊(すさのおのみこと)という。みなで三柱の神である。

 伊弉諾尊が三柱の子に、任命されていわれるのに、

「天照大神は高天原を治めなさい。月読尊は青海原の潮流を治めなさい。素戔嗚尊は天下を治めなさい」と。

 このとき素戔嗚尊は年も長け、長い髭が伸びていた。けれども、天下を治められなくて、いつも泣き恨んでおられた。そこで伊弉諾尊が尋ねていわれるのに、

「お前はなぜいつもこんなに泣いているのか」と。

(素戔嗚尊が)答えていわれるのに、

「私は母について根の国に行きたいと思ってただ泣くのです」と。

 伊弉諾尊はにくんでいわれるのに、「望み通りしないさい」といって追いやられた(日本書紀(上)全現代語訳30ページ)。


 さらに女神の天照大神が人間の男性と契りを結び男の子を生んだが、その男の子はやはり人間ではなく天津神になったというなら、その男の子は女系(母系)の男神であろう。しかし天照大神の子になった正哉吾勝勝速日天忍穂耳尊は男神の素戔嗚尊が生んだのだから、男系(父系)の男神である。

日本書紀−素戔嗚尊の誓約

 ここで素戔嗚尊が申し上げられた。

「私は今ご命令に従って、根の国に参ろうとします。そこで高天原に参って、姉にお目にかかり、お別れをしていきたいと思います」と。

 伊弉諾尊は「よかろう」と仰せられたので天に昇られた(中略)。はじめ素戔嗚尊が天に昇られる時、大海もとどろき渡り、山岳も鳴りひびいた。これはその性質が猛々しいからである。

 天照大神は、もとからその神の荒くよからぬことをご存知で、やってくる様子をごらんになると、顔色を変えて驚かれ、「わが弟がやってくるのは、きっと善い心ではないだろう。思うにきっと国を奪おうとする志があるのだろう。父母はそれぞれのこどもたちに命じてそれぞれの境を設けられた。何で自分の行くべき国を棄てておいて、わざわざこんな所に来るのか」といわれ、髪を結い上げてみずらとし、裾をからげて袴とし、大きな玉を沢山緒に貫いたものを、髪や腕に巻きつけ、背には矢入れ、腕には、立派な高鞆をつけ、弓弭を振り立て、剣の柄を握りしめ、地面をも踏みぬいて、土を雪のように踏み散らし、勇猛な振舞いと厳しい言葉で、素戔嗚尊を激しく詰問された。

 素戔嗚尊が答えていわれるのに、

「私ははじめから汚い心はありませぬ。ただすでに父母の厳命があって、まっすぐ根の国に行くつもりです。ただ姉上にお目にかかりたかっただけです。それに雲霧を踏み分けて、遠くからやってきました。思いがけないことです。姉上の厳しいお顔にお会いするとは」と。

 すると天照大神がまた尋ねられ、

「もしそれなら、お前の赤い心を何で証明するのか」と。

(素戔嗚尊が)答えていわれる。

「どうか姉上と共に誓約しましょう。誓約の中に必ず子を生むことを入れましょう。もし私の生んだ子が女だったら、汚い心があると思って下さい。もし男だったら清い心があるとして下さい」と。

 そこで天照大神は、素戔嗚尊の十握の剣を借りて三つに折って、天の真名井で振りすすいで、カリカリと噛んで吹き出し、そのこまかい霧から生まれ出た神を名づけて田心姫(たこりひめ)といった。次に湍津姫(たぎつひめ)。次に市杵嶋姫(いつきしまひめ)。皆で三柱の神である。

 素戔嗚尊は天照大神がみずらと腕に巻いておられた八坂瓊の五百箇の御統(みすまる)を乞われて、天の真名井で振りすすぎ、カリカリ噛んで噴き出し、そのこまかい霧から生まれた神を、名づけて正哉吾勝勝速日天忍穂耳尊(まさかあかつかちはやひあまのおしほみみのみこと)という(中略)。皆で五柱の男神である。

 このとき天照大神がおっしゃるに、

「その元を尋ねれば、八坂瓊の五百箇の御統は私の物である。だからこの五柱の神は全部私の子である」と。

(天照大神が)そこで引き取って養われた。またいわれるのに、

「その十握の剣は、素戔嗚尊のものである。だからこの三柱の神はことごとくお前の子である」と。

 そして素戔嗚尊に授けられた。
これが筑紫の胸肩君らがまつる神である(日本書紀(上)全現代語訳36ページ)。


 天照大神は、弟の素戔嗚尊が生んだ五柱の男神を引き取り自分の養子として育てたのであって、天照大神の子となった正哉吾勝勝速日天忍穂耳尊の実父は、男神の素戔嗚尊なのである。このことは「素戔嗚尊の誓約」の一書(第三)と「天の岩屋」の一書(第三)によってより鮮明にされている。

(素戔嗚尊の誓約の)一書(第三)にいう。日神が素戔嗚尊と、天安河を隔てて、向かい合って誓約していわれるのに、

「お前がもし悪い心がないならば、お前の生む子はきっと男性だろう。もし男を生んだら私の子どもとして、高天原を治めさせようと」と(中略)。

 さて素戔嗚尊がその左のもとどりにまかれた五百箇の統(みすまる)の瓊(たま)を口に含んで、左の掌の中において、男神を生まれた。そして口上をいって、

「今こそ私が勝ちました」と。

 そこでこの言葉によって名づけて勝速日天忍穂耳尊という(中略)。そのように素戔嗚尊の生んだ子は皆男神である。それで日神は、素戔嗚尊がはじめから赤き心であることを理解されて、その六柱の男神をとって、日神の子として高天原を治めさせた(日本書紀上巻39ページ)。

(天の岩屋の)一書(第三)にいう(中略)。日神がいわれるのに、

「わが弟のやってくるわけは、また良い心からではなかろう。きっとわが国を奪おうというのだろう。私は女であっても、逃げ隠れせぬから」と。

 そして身に武備を装い−云々と。そこで素戔嗚尊は誓約していわれるのに、「私がもし良くない心で上がってくるのだったら、私がいま玉を噛んで生む子はきっと女でしょう。そうだったら、女を葦原中国に降ろして下さい。もし清い心だったら、きっと男の子でしょう。そうだったら、男に天上を治めさせて下さい。また姉が生まれた子も、同じ誓約に従いましょう」と(中略)。

 素戔嗚尊は、ぐるぐると、その左のもとどりにまいていた、五百箇の統の瓊(沢山の玉を緒に通したもの)の緒を解いて、玉の音をじゃらじゃらと、天の渟名井ですすぎ洗い、その玉の端を噛んで左の掌において、生まれた子が、正哉吾勝勝速日天忍穂耳尊である(中略)。

 ここで素戔嗚尊は、日神に申し上げられるのに、

「私がまたやってきましたのは、神々が私の根の国行きを決めたので、今から行こうとするのです。もし姉にお目にかからなかったら、こらえ別れることもできないでしょう。本当に清い心をもってまた参上したのです。もうお目にかかる最後です。神々のみ心のままに、今から永く根の国に参ります。どうか姉君、天上界を治められて、平安であられますよう。また私が清い心で生んだ子どもを、姉上に奉ります」と。

 そして帰っていかれた(日本書紀(上)全現代語訳46ページ)。


 正哉吾勝勝速日天忍穂耳尊の名(古事記では正勝吾勝勝速日天忍穂耳尊)には、素戔嗚尊が自分に汚い心がない証として誓約どおりに男子(天忍穂耳尊以下五神ないし六神)を生んだ際に、天照大神に対して叫んだ勝利宣言「正しく勝ったぞ、吾(われ)が勝ったぞ、速く勝ったぞ!」が刻まれているのである。

 そして正哉吾勝勝速日天忍穂耳尊が高皇産霊尊(たかみむすひのみこと)の娘の栲幡千千姫(たくはたちぢひめ)を娶り、天津彦彦火瓊瓊杵尊(あまつひこひこににぎのみこと)を生み、高天原から日向の高千穂に降臨した瓊瓊杵尊の曾孫が神武天皇だから、実の皇祖神は男神の素戔嗚尊なのである。

【現皇室の神話上の先祖】

今上天皇⇒(中略)⇒神武天皇(かむやまといわれびこのみこと)⇒ウガヤフキアエズノミコト⇒彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと、山幸彦)⇒天津彦彦火瓊瓊杵尊(あまつひこひこににぎのみこと、天孫降臨神)⇒正哉吾勝勝速日天忍穂耳尊(まさかあかつかちはやひあまのおしほみみのみこと)⇒素戔嗚尊(実父)と天照大神(養母)⇒伊弉諾尊(いざなきのみこと)

 だから日本の皇室は、その原点において、すでに「男系」なのである。日本書紀の神話に拠る以上の論理展開が荒唐無稽でナンセンスならば、田中卓、小林よしのり、小森義峯の主張は、もっと荒唐無稽でナンセンスであり、かつ卑劣である。

 彼らは日本の神話に拠りながら、父系女神の天照大神が皇祖神である所以すなわち素戔嗚尊が天照大神と交わした誓約(うけい)を読者に紹介しないからである。また伏見宮家が天皇家の御本家筋として皇統を支える世襲親王家になった由来である室町時代の一皇族の生涯を隠蔽しているからである。

 それは、所長をはじめ戦後生まれの日本人が日本の神話と古代史と皇室の伝統に疎くなっていることに付け込む悪質な印象操作―旧宮家が明治天皇と昭和天皇の御子孫にあたることを小泉純一郎の有識者会議が隠蔽したことと同じ虚報の詐術であると言わずして何というのか。

 旧宮家の皇族復帰を実現する法理論と政策集悠仁天皇と皇室典範をもって小林よしのりと東大阿呆学部出身の政治家と戦わなければ…

皇室消滅

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タグ:皇室 憲法
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posted by 森羅万象の歴史家 at 23:52| Comment(8) | TrackBack(2) | 本当は怖い憲法のはなし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
皇祖神がスサノオノミコトって、お話になりませんねw
明治から昭和20年まで無数の詔勅に「皇祖皇宗」という表現が頻出します
あれは全部「スサノオノミコト」の話だったわけですかw

何をどういう詭弁を使おうが、アメノオシホミミノミコトは 天 照 大 神 の子です。
スサノオノミコトは住吉三神の女神であることは古事記に書いてあるではないですか?
男系を維持したいなら小林よしのりの批判に責任持って答えてください

1、皇室に復帰したがる旧宮家の人間なんているのか?
2、側室制度なしで男系が維持できるか?
3、少子化・晩婚化の時代に、皇室だけ男子が生まれるまで、五人でも十人でも多産を奨励できるか?
4、万が一悠仁親王に何かあったらどうするのか?
5、男系であることがそんなに重要であるなら、天皇のクローンを作れば良いのではないか?
ただしそんな者に正統性や神秘性は生じるか?



Posted by awewes at 2010年06月29日 00:00
大変な間違いがありました。すいません。

×スサノオノミコトは住吉三神の女神であることは古事記に書いてあるではな いですか?

○スサノオノミコトの子は宗像三神の女神であることは古事記に書いてあるではないですか?

http://isuzujinja.blog103.fc2.com/blog-entry-1646.html
アマテラス「後で生まれた5柱の男神は私の持ち物から生まれたから私の子供ということになる。
先に生まれた3柱の女神はそなたの持ち物から生まれたからそなたの子供である」

つまりアメノオシホミミノミコトは天照大神の子です。
神様がこのように決めているのに、男系思想のために強引にスサノオノミコトに結びつけることはおかしくないですか?


Posted by awewes at 2010年06月29日 00:14
 awewesさんは小林信者なのかもしれないが、明治憲法告文や教育勅語にある「皇祖皇宗」とは神武天皇以来の歴代天皇のことを指しているのよ。

 小林よしのりにとって都合の悪いことに、明治天皇勅裁の皇統譜は神武天皇から始まっていることが判明してしまった。http://nittablog.exblog.jp/13518157/

 井上毅は「信教の自由」に配慮して教育勅語の「皇祖皇宗」から日本神話を排除し(誤解している戦後世代人は少なからず居るが)、また皇位継承の大原則を説き明かす皇室典範義解第一条解説は「皇位の継承は祖宗以来既に明訓あり」といって神武天皇以降の不文の皇室家法を説明し、日本神話を排除している。井上はあくまで神武天皇以降自生的に確立した皇室の慣習法を成文化したのよ。

 だから日本神話を持ち出して女系天皇容認論を展開する小林よしのりは批判されているのに、awewesさんはどうも日本語が不自由な方のようですね。
Posted by 所長 at 2010年06月29日 06:13
 awewesさん、この記事はアメノオシホミミノミが天照大神の子であることを認めているだろうに、わかりませんか?

 だが古事記と日本書紀の共通点は、誓約に敗れたアマテラスがスサノオの生んだ男神を強引に自分の子にして、自分が生んだ女神をスサノオの子にしたという話であり、天照大神の子となったアメノオシホミミノミは、養母に女神、実父に男神を持つ男神なのだから、男系女系どちらかといえば男系男神だし、天照大神自身が男系女神なのだから、皇祖神が天照大神であったとしても、それは女系天皇容認の根拠にはならないと言っている。

 awewesさんはどうも日本語と日本神話が理解できないようですね。
Posted by 所長 at 2010年06月29日 06:30
 awewesさん、後の疑問は「小林よしのり「ウソ・詐欺全集」が応えているからゆっくりと読んで理解してね。http://web.kyoto-inet.or.jp/people/ytgw-o/index.html

 4.5にだけ応えておくと天皇のクローンを作るというのは今上陛下のクローンなのか、次代天皇のクローンなのか知らないが、そんなことは出来ないし、正統性や神秘性は生じないよ。

 だから本当の尊皇護国の志民は、万が一悠仁親王に何かあった場合に備えて、皇位の男系継承を維持するために旧宮家の皇籍復帰が必要だといっている。

 その主張自体が天皇のクローンなど否定しているのに、改めて「男系であることがそんなに重要であるなら、天皇のクローンを作れば良いのではないか?ただしそんな者に正統性や神秘性は生じるか?」と聞いてくるawewesさんは未だに日本語を十分には修得できていないらしい。

 こんな者に応援されるようになった小林よしのりも落ちたものだな。
Posted by 所長 at 2010年06月29日 06:42
 投票前に三橋貴明さんが男系主義と知って思わず慌てて調べていて、ここにたどり着いた者です。
 神事を司る神社関係者も男系主義が多いかもしれないのは知っています。小林よしのり「ウソ・詐欺全集」も見ました。率直でいいと思うのですがしかし、確率0.9でも5回6回…と掛ければ確率は指数関数的に低下するため、双系継承のほうがずっと無理なく確実なこと、宮家増加は君臣の境界が不明瞭になりそうなことが気になります。ユダヤは母系だからこそ?ユダヤのラビは男系ですが、ラビの宮家?がいっぱいで分散していて、ディアスポラなどがあっても粘り強く生き残る権威はあっても、皇室のような常に日本の核であり続ける中心性・唯一性はないと思います。そのポイントが続くには双系でもいいと思います。
 春日大社の故・葉室宮司も、古事記は古いけどもけして医学的に見ても(宮司は形成外科医の名医でした)非科学的でないと語る一方、生理を気枯れと見るのは昔の人の誤解からきた習慣であると考えると述べ、不易流行をせずに不易だけや流行だけでは伝統ある神社でも滅びかねないと仰ってます。
 血統の理由だけで結婚相手が決まってくるのも何だか残酷で、斎王のように未婚の方がましにも思います。恋が歪められたみかどなんて、和歌を詠むこともできないでしょう。それはもはや言霊の幸う国ではありません。ただの優秀で清潔な先進国です。エロスにおける寛容さなども失われるでしょう。
 形があって形がない、一見いい加減、でも繰り返し甦ることで清清しくあり続け、畏れを失わず、意外と重要なものが残る、そういう逞しい生命力が日本の精神性だと思います。
 そういう気持ちの上で、瑞々しい国を継ぎ伝えるために、じゃあどうしようか、何が大事なんだろうか、…と一から考えることが一番大事で、その上でみんなで慌てずかつ急いで、冷静にじっくり考えたいと思います。
 長文失礼しました。
Posted by もっともっとじっくり考えましょうよ at 2010年07月11日 19:43
はじめまして。田中卓、所功、小林よしのり、この連中が野郎としていることは、平成の大逆事件にほかなりません。
現在、皇位継承順位は悠仁親王殿下までは定まっているのですから、愛子内親王殿下が皇位継承なさることはありません。
皇室典範を改正したところで、事後法と同じ扱いで間に合いません。
だとすれば、秋篠宮家を皇籍離脱していただく他に方法はないはずです。
この問題は皇室の方々が決められることであり、我々が口出しする事柄ではありません。
そもそも、600年も前に宮家となられたから、古すぎて血統がどうのこうのと、笑わしてくれます。
逆に言えば600年も続いた由緒正しい家柄であるとも言えるのですが。
数百年離れているから云々というならば、その家系図を精査して皇族の方々とご婚礼など一切なかったことを証明しなさいというだけですが。

Posted by ねむ太 at 2010年09月06日 00:46
皆様の真剣なる意見交換を見ていて大変嬉しく思います。神代の歴史に、これ程までに真剣にご立腹したり勉強なされている方々すべてが、実は古事記の伝承者となるのです。書かれている文章は、そこに秘められている奥深い別な意味と事象現象を醸し出してくれるはずです。アマテラスさまとスサノヲさまとの間の「誓約」の奥深い意味も自然と醸し出されるはずです。どうか皆様もう一度、古事記を味わって下さい。
Posted by yomigaeri at 2010年10月11日 09:18
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